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【甲南女子大学】次期学長に秋元典子氏を選任 -- 初の女性学長、医療系学部から初就任

(Digital PR Platform) 2021年12月17日(金)14時05分配信 Digital PR Platform



学校法人甲南女子学園(神戸市東灘区)は、甲南女子大学 森田 勝昭 学長の任期満了による退任に伴い、学長選考委員会の議を経て、2021年12月17日の理事会にて学長選考を行った結果、次期・第8代学長に秋元 典子 教授(あきもと のりこ / 現 副学長・看護リハビリテーション学部長)を選任しました。任期は、2022年4月1日から2025年3月31日までの3年間です。甲南女子大学の開学(1964年)以来、初の女性学長の就任、医療系学部からの選出も初めてとなります。




■次期・第8代 学長プロフィール■
秋元 典子(AKIMOTO,NORIKO)
岡山県出身 / 1952(昭和27)年生まれ・69歳
甲南女子大学 看護リハビリテーション学部 教授
・学  位:博士(看護学)
・専門分野:がん看護学、周手術期看護学



<略歴>
 徳島大学教育学部卒業、聖路加看護大学大学院修士課程修了、千葉大学大学院看護学研究科博士課程修了。岡山大学大学院保健学研究科教授を経て、2017年より甲南女子大学教授。現 副学長・看護リハビリテーション学部長。2016年度岡山大学優秀教育賞、2018年度日本クリティカルケア看護学会優秀論文賞、2021年 一般社団法人日本がん看護学会 学会賞、2021年 第19回SGH看護特別賞を受賞。



<学長就任にあたって>
 甲南女子学園100年の伝統および57年の歩みを続けている甲南女子大学の建学の理念・教育理念を堅持し、「女性が一人の自律した人間として生き抜いていくことを真摯に応援する甲南女子大学」でありたいと考えています。これまで、主として女性特有のがん疾患と共存する人々の看護の在り方について研究してまいりました。得られた研究知見も活かしながら、女性教育を使命とする大学としてさらなる歩みを着実に進めてまいります。



<主な著書・論文>
・秋元典子:看護の約束−命を守り,暮らしを支える−.ライフサポート社,2011
・秋元典子:看護のアイデンティティ.ライフサポート社,2021
・秋元典子,森恵子,中塚幹也(2010):若年子宮頸がん患者の手術決意過程.日本がん看護学会誌,24(2),5-14.



◆ 甲南女子大学 ◆
 兵庫県神戸市東灘区にキャンパスを置く。5学部(国際学部・文学部・人間科学部・看護リハビリテーション学部・医療栄養学部)11学科と大学院に2研究科(人文科学総合研究科・看護学研究科)を擁する女子総合大学。「品格と国際性を備え、社会に貢献する高い志を持つ女性を育成する」を大学の使命に、女性教育に取り組む。2020年の甲南女子学園創立100周年を経て、2024年に甲南女子大学開学60周年を迎える。



[公式HP]
 https://www.konan-wu.ac.jp

▼本件に関する問い合わせ先
甲南女子学園 事務局 広報課
住所:〒658-0001 兵庫県神戸市東灘区森北町6-2-23
TEL:078-413-3130(平日9時00分〜17時00分)
FAX:078-413-3154
メール:koho@konan-wu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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