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「LIXILフロントコンテスト2020」グランプリは アイコクアルファ株式会社 いこいの広場 樋田成二メモリアルホール(愛知県稲沢市)

(Digital PR Platform) 2021年12月16日(木)13時00分配信 Digital PR Platform

〜応募総数1,282作品の中から、“ショップフロント日本一”を決定〜

株式会社LIXILは、LIXILのフロント製品を使用した店舗ファサードの意匠・施工技術を競う「LIXILフロントコンテスト2020」において、全国の設計事務所、建設会社、販売店、加工店、代理店による1,282作品の応募のなかから、優秀作品13点を選出し、グランプリを「アイコクアルファ株式会社 いこいの広場 樋田成二メモリアルホール(愛知県稲沢市)」に決定しました。


[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/2150/54287/400_267_2021121516464061b99d607113a.jpg


グランプリ受賞作品:アイコクアルファ株式会社 いこいの広場 樋田成二メモリアルホール(愛知県稲沢市)

今回グランプリを受賞した「アイコクアルファ株式会社 いこいの広場 樋田成二メモリアルホール」は、軒天井とサッシの納まりがすっきりと整理され、開放感あふれる十分な開口部とそのフロント材の存在を軽減するためのデザインが評価されての受賞となりました。

審査は、加工・施工技術、デザイン性、建物全体との調和等を審査基準としており、本コンテストでは、グランプリをはじめ、「小規模部門」「大規模部門」各部門の金賞(2点)、銀賞(2点)、銅賞(3点)ならびに新商品賞(2点)、特別賞(3点)を選出しました。

■審査員長総評:柘植 喜治(つげ きはる)氏
コロナ禍の対策として採られたのが科学技術の足し算とは対極にある引き算である。例えば三密、つまり密接、密集、密閉を避ける行動規制だ。距離をあける、窓をあける、時間をあける、また飛沫防止の仕切りやマスクの徹底などの衛生の基本に立ち返る対策、言い換えれば原点回帰のデザインが功を奏して感染拡大を収束に向かわせている。
「仕切る」という空間操作は、フロント材に課せられた社会的使命である。そのなかで人々の関係性を豊かにするフロントデザインは、引き算により生まれるデザインの原点回帰と成り得る可能性を秘めている。本年度はこうした基本に立ち返るデザインと、コロナ後の社会を志向する視座をもって審査に臨んだ。

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