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東日本国際大学ライオンズクラブの活動「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」が 2021サステイナブルキャンパス賞を受賞しました

(Digital PR Platform) 2021年12月11日(土)02時05分配信 Digital PR Platform



東日本国際大学ライオンズクラブ(LC)がNPO法人ザ・ピープルと連携した活動「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」が、サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN)の「大学運営・地域連携部門」において「サステイナブルキャンパス賞」に選ばれました。12月4日、大阪大学新箕面キャンパスで開かれた同協議会の2021年次大会で表彰を受けました。




 同プロジェクトは、福島第一原発事故で被害を受けた地域において、環境保全を目的とした有機農法を協働で行う「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」を推進。大学が連携して行う地域での継続性を担保した活動が高く評価されました。
 表彰式には、経済経営学部学部長の河合伸教授(東日本国際大学LC教員顧問)とNPO法人ザ・ピープルの吉田恵美子理事長が出席。「NPOと連携した福島浜通り地域のサステイナブルキャンパスづくり」として賞状と盾を受賞しました。
 また取り組みのプレゼンテーションを行い、会場からは地元での若手人材輩出につながる「福島モデル」に期待が寄せられました。

*サステイナブルキャンパス推進協議会(CAS-Net JAPAN):日本全国の大学キャンパスをモデルにして、持続可能な環境配慮型社会の構築に貢献することを目的とする組織。キャンパス版SDGs(持続可能な開発目標)で、全国の大学はじめ高専など約50法人で構成、東日本国際大学およびいわき短期大学も加盟している。

*サステイナブルキャンパス賞:「NPOと連携した福島浜通り地域のサステイナブルキャンパスづくり」



審査講評
 学生と教職員で構成された大学のライオンズクラブとNPO法人が連携し、地域の復興と次世代を担う若者への質の高い実践型環境教育を行い、地元への若手人材輩出を目指す活動で、持続可能な地域社会の実現に資する大変有意義な取り組みである。
 東日本大震災に伴う福島第一原発事故による被害を受けた地域において、環境保全を目的とした有機農法を協働で行う「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト(FOOP)」を、継続的に支援できる環境と体勢を整えるため、大学が連携して地域での継続性を担保しようとしており、審査委員から高い評価を受けた。
 地域と共生するサステイナブルキャンパスの創出を図る「福島モデル」への期待は非常に大きく、プロジェクトの継続性や教育効果、参加者の地元での活躍成果等について、今後さらなる検証を続けていってほしい。サステイナブルキャンパス賞に相応しい取り組みである。


▼本件に関する問い合わせ先
東日本国際大学
中村 隆行(副学長、大学事務局長)
住所:福島県いわき市平鎌田字寿金沢37
TEL:0246−35−0405
メール:siraisi@tonichi-kokusai-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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