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三井不動産株式会社

「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路」 12月10日より一部店舗が先行オープンし、12月22日グランドオープン

(Digital PR Platform) 2021年12月10日(金)17時27分配信 Digital PR Platform

交通・買い物・就業がワンストップで完結する、当社初・海外における駅ビル型商業施設

 三井不動産株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 菰田正信)は、上海閔三商業管理有限公司(本事業を推進するため当社が100%出資で設立したプロジェクト会社)を通じて、上海地下鉄1号線蓮花路(レンファールー)駅に、海外における当社初の駅ビル商業施設「三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路(中国語名「Mitsui Shopping Park 城(la la hui cheng)上海花路)」(以下、「ららステーション上海蓮花路」)が開業することをお知らせいたします。同施設は、12月10日に地下鉄駅とバスターミナルとの連絡通路開放に合わせて1F・2Fの一部店舗が先行オープンした後、12月22日にグランドオープンを迎えます。



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「ららステーション上海蓮花路」 建物外観

 本施設は、通勤・通学時の短時間でのクイックな利用をはじめ、日常的なちょっとした利用まで、上海のトレンドを取り入れながら、スマートなライフスタイルを発信していきます。「Smart Lifestyle Station」の施設コンセプトとともに、毎日駅に立ち寄るのが楽しみになるような、日常に彩りと豊かさを提案する駅ビルを目指します。また、5階にはシェアオフィス「DISTRII伴」が入居し、駅・商業・オフィスが一体となり、交通・買い物・就業をワンストップで完結できるハイブリット型施設として、新たなライフスタイルやワークスタイルを提案します。

 なお、本施設は2021年10月に全体開業をした「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に続き、中国上海市において当社2施設目の商業施設となります。

<本リリースのポイント>
・海外初の駅ビル商業施設「ららステーション上海蓮花路」が12月10日より一部店舗が先行オープンし、12月22日にグランドオープン。
・日本の人気アパレルブランド「niko and…」、中国発のシェアオフィスブランド「DISTRII伴(banban)」、ドイツのスーパーマーケット「ALDI」などの、日本・中国・インターナショナルブランドなど約90店舗が出店。

@ 開業式典
12月10日に開業式典を開催。代表者によるテープカットを行い、華やかなオープンを迎えました。



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12月10日開業式典の様子

A 施設デザイン
 施設外観のコンセプトは、「まち」と「家」をつなぐ場所としての施設、また上海市郊外と上海市内の結節点である蓮花路駅のイメージから「Gate門」としました。水平な屋根と柱の直線的なライン、そして上海に古くからある石庫門のレンガ模様をイメージした壁面デザインとを用いて、施設全体を大きな門としてデザインしています。
 また、蓮花路駅のある上海地下鉄1号線のカラーである赤と、蓮の花の鮮やかなピンクを壁面に採用することで、上海地下鉄1号線の要所である蓮花路駅直結施設にふさわしいインパクトのある外観を演出しています。



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施設外観 イメージパース

 施設内観は、東西約300mに渡って長く伸びる施設形状を活かし、「蓮花散歩道」をデザインコンセプトとしました。 1〜5階の各フロアそれぞれに「Water Road」「Green Road」「Flower Road」「Forest Road」「Sunlight Road」のテーマを設け、各テーマを表現した内装デザインや照明、素材などを用い、屋内にありながらも自然を感じながら街歩きを楽しめるような空間としています。




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施設内部 イメージパース



B 店舗ラインナップ
 毎日の生活に密着した日常型店舗から、新しいモノやコトを発見するワクワク感をご提供するトレンド性の高い店舗まで、多様性を持った店舗構成で、お客さまから多くのご支持をいただける商業施設を目指します。また、駅ビル型商業施設の特性を活かし、朝から夜まで利用者の需要を取り込んでまいります。

1. 注目店舗


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※店舗により開業時期が異なります。
※画像はイメージです。

2. フードホール 「station bazaar」
 1階にはフードホール「station bazaar」がオープン。「ALL DAY STATION MARKET」をコンセプトとした本ゾーンでは朝食からランチ、ディナーまで1日を通して楽しむことができます。今までにない新しい駅施設の使い方・新しいライフスタイルを地域の人々に提案します。



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「station bazaar」 イメージパース


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3. スイーツ・カフェゾーン
と直結する2Fには、手土産にもなるスイーツ店舗や、待ち合わせ・立ち寄りに便利なカフェが充実。



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4. サービス店舗
3・4階には、フィットネス・美容・カルチャー教室が出店。通勤や通学の途中に自分を磨きたい人を応援します。



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5. その他の主要な店舗




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※店舗により開業時期が異なります。
※画像はイメージです。

【物件概要】
物件名称:三井ショッピングパーク ららステーション上海蓮花路 
     (中国語名:Mitsui Shopping Park 城上海花路)
所在地:中華人民共和国上海市閔行区梅龍鎮地下鉄1号線蓮花路駅
交通アクセス:上海地下鉄1号線「蓮花路」駅直結
事業形態:上海申通地鉄集団が開発・保有する予定の複合用途建物のうち、
     商業部分を当社グループが賃借、運営(マスターリース事業)
建物規模:鉄骨造 地上5階、地下1階
     商業部分:地上1階〜地上5階
     駐車場:地下1階
敷地面積:約17,600u
延床面積(商業部分):約31,000u
店舗面積:約16,500u
店舗数:約90店舗
駐車場台数:約250台
スケジュール:2021年12月22日 グランドオープン

【三井不動産の海外戦略について】
これまでに、アメリカ・イギリスの欧米諸国に加え、アジア諸国・地域での事業を展開しています。商業施設事業は、クアラルンプールおよび台湾諸都市においてアウトレット事業を、また、上海、クアラルンプール、台湾諸都市においてららぽーと事業を推進しています。さらに、シンガポール、タイ、中国他アジア諸都市では住宅事業、台北ではホテル事業、バンコク近郊では物流施設事業、バンガロールではオフィス事業を推進しています。拡大する消費を積極的に取り込み、現地に貢献しながら早期に利益を拡大すべく、成長著しいアジアでの事業を積極的に推進し、今後も更なる事業の拡大を目指しています。なお、当社グループは、グループ長期経営方針「VISION 2025」にて、「グローバルカンパニーへの進化」を掲げており、海外事業の飛躍的な成長を目指しています。

【三井不動産の中国大陸での事業について】
2005年に「上海駐在員事務所」、2009年に「三井不動産(上海)投資諮詢有限公司」を設立し、上海市およびその周辺都市を中心に、住宅事業および商業施設事業を推進しています。2021年4月28日には、海外初となるららぽーと事業「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」が開業を迎えました。現在展開している都市を中心に、今後も中国大陸において更なる事業の拡大を目指しています。

三井不動産グループのSDGsへの貢献について
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/esg_csr/
三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループの ESG 経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
※なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています

目標8 働きがいも経済成長も
目標11 住み続けられるまちづくりを

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