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スターバックス コーヒー ジャパン株式会社

リソースポジティブカンパニー実現への戦略店舗「スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」 12月1日(水)オープン 

(Digital PR Platform) 2021年11月29日(月)14時00分配信 Digital PR Platform

環境負荷低減を目的とした実証実験を行うサステナビリティ ハブ(拠点)、そして、環境配慮型店舗の国際認証「Greener Stores Framework」を取得したグリーナーストア日本1号店

■より環境負荷の低い店舗のための国際認証「Greener Stores Framework」を導入。2025年までに全世界で10,000店のグリーナーストアを展開へ

2030年までに二酸化炭素(CO2)、水使用量、廃棄物の50%削減を目指すスターバックスのグローバルコミットメントの実現に向けて、スターバックスが世界自然保護基金(WWF)と策定した国際認証「Greener Stores Framework」を取得した日本1号店となる。2022年10月以降の新店にも同フレームワークの導入を目指し、より環境負荷の低い店舗づくりを国内でも加速。
「Greener Stores Framework」の基準を満たすことにより、従来*の店舗に比べ、CO2排出量約30%、水の使用量も約20%削減を実現。 *日本でのLEED認証取得(2010年)前の店舗との比較

■環境負荷低減を進めるため、様々な実証実験を行うサステナビリティ ハブ(拠点)。店舗から出る廃棄物量の約40%の削減を目指す


使い捨て資材を極力出さないカフェスタイルを提案。持ち帰り時は繰り返し使えるカップの利用を推奨し、店内利用ではマグなどリユースできるドリンクウェアで提供。使い捨てカップ使用量の約75%削減を見込む
リサイクル素材を積極活用した店内デザインにより、循環性を重視したサードプレイスを実現。キャンバスや漁網のアート、直して長く使い続ける国産材100%の家具や間伐材を使った什器を導入
出店工事の際に店舗から出た廃棄物の約85%を鉄や紙の原材料としてマテリアルリサイクルへ
自律分散型水循環システムを開発するWOTAと協業した手洗い可能なクリーンステーションの店内設置や、フード陳列無しなど環境配慮を追求した新オペレーションも検証


スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社(本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):水口貴文)は12月1日(水)、環境省が管理する皇居外苑 和田倉噴水公園に、「スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店」をグランドオープンいたします。この店舗は、スターバックスが世界自然保護基金(WWF)と共同策定した、環境に配慮した店舗のための国際認証「Greener Stores Framework」を取得した日本1号店で、スターバックスが掲げるリソースポジティブカンパニーとしてのコミットメントである「2030年までにCO2排出量、水使用量、廃棄物量の50%削減」の達成に向けて、今後の環境負荷の低い店舗展開を進めるための役割を担ってまいります。



[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/1417/53613/650_213_20211125194400619f68f0552ca.jpg

また、皇居外苑 和田倉噴水公園店は、日本において環境配慮の様々な観点から新たなソリューションを試験的に導入、検証する「サステナビリティ ハブ(拠点)」と位置づけております。リソースポジティブカンパニーの実現を目指し、この店舗での複数の実証実験を通じた検証やお客様のお声から得たラーニングを蓄積し、今後の店舗づくりに活かしてまいります。12月の開業に際しては、特に店舗から出る廃棄物削減の実証実験に軸をおき、リユースを基本とする国内店舗初のサービススタイルを導入いたします。新たなリユーススタイルの提案などで積極的に廃棄物を減らし、国内の通常店に比べ、店舗から出る廃棄物量約40%の削減を目指します。

■廃棄物削減を追求するカフェスタイル検証。ドリンク提供は再利用可能なカップを推奨し、使い捨てカップ約75%減へ

スターバックスは、これまでにプラスチック製から、紙製ストローや紙製カップへの切り替えなど、使い捨てプラスチックを削減するアクションを積極的に行ってきました。さらに一歩踏み込んだ削減に向けて、ドリンクの提供を店内利用は、マグや樹脂製グラス、お客様にご持参いただいたタンブラーやカップ、持ち帰り時は、スターバックスのリユーザブルカップ(特別価格110円(税込))をお勧めし、丸の内エリアで実証実験中の「借りるカップ」などと選択肢を増やし、さまざまな飲用スタイルを提案、検証いたします。これにより、通常店舗に比べ、使い捨てカップ使用量の約75%削減につなげます。
「借りるカップ」:https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2022-4497.php?nid=nw_02_pc


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/1417/53613/650_368_20211125194621619f697dbc4a2.jpg

※持ち帰り時のフラペチーノ(R)は、リユーザブルカップ対象外となります。また、ご希望の場合は使い捨てカップでの提供も可能です。

■リサイクル素材を積極活用し、循環性を重視したサードプレイス。出店工事の際に出た廃棄物の85 %をマテリアルリサイクルへ 
店舗のデザインにおいては、環境負荷低減の試みが店内の随所で感じられます。天井部や客席エリアのアートは廃棄されてしまうキャンバスや糸、漁網を再利用し制作しました。天井から下がる照明は、リサイクルガラスや和紙を用いて、それらのハンドクラフト感があたたかみも演出しています。店内の家具は、国産木材を100%使用し、古くなったら入れ換えるのではなく、修理しながら長く使い続けることに重きをおいています。このほか、コーヒーの豆かすを練りこみ、CO2を固定化したタイル床や、間伐材を使った什器を店内に導入。そして皇居外苑 和田倉噴水公園店では、出店工事の際に出た廃棄物の約85%を、鉄や紙の原材料としてマテリアルリサイクルに回し、残る約15%をバイオマス燃料などにサーマルリサイクルしました。

[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/1417/53613/650_138_20211125194958619f6a56b33e5.jpg


■環境配慮の追求を目的に、革新的な新オペレーションを検証
スターバックスは現在、全国の店舗で、フードロス削減を進めております。この店舗では、フードの陳列ケースを設置せず、デジタルサインでフード商品を表示する検証を行い、期限切れフードのさらなる廃棄削減を試みます。
さらに、スターバックスでは、全ての路面直営店舗において、再生可能エネルギーへの切り替えを完了しており、皇居外苑 和田倉噴水公園店においても再生可能エネルギーを導入しています。さらに、この店舗では、自律分散型水循環システムを開発するWOTA株式会社と協業したクリーンステーションを店舗内にスターバックスとして初めて導入し、手洗い時に使用する水の98%以上を循環利用いたします。また、店内には、エネルギー消費量やスターバックスのコーヒー生産地での取り組みを動画で表示するなど、サステナビリティ ハブとして、様々な検証、発信を行ってまいります。

店舗でご体験いただける多様なサステナブルな取り組みは以下のリンクから詳しくご覧いただけます。
https://stories.starbucks.co.jp/ja/stories/2021/wadakura/

スターバックス コーヒー ジャパンのCEO、水口貴文は以下のように述べています。
「スターバックス創業50周年、日本上陸25周年を迎え、この先の未来、次の世代に誇れる心豊かな地球、地域環境を創造していく必要性を強く感じております。皇居外苑 和田倉噴水公園店で届ける新たなサステナビリティ体験を通して、お客様の賛同や共感を得ながら店舗から出る廃棄物の削減など、Planet Positiveな事業運営につなげ、持続可能な社会の実現に向けた歩みを着実に進めてまいります。」

■より環境負荷の低い「Greener Stores」を、全世界で2025年までに10,000店舗展開
「Greener Stores Framework(リンク)」は、世界自然保護基金(WWF)などの専門家とともに設計するもので、スターバックス独自のサステナブルなコーヒー調達ガイドライン「C.A.F.E.プラクティス」の第三者認証機関でもあるSCS Global Servicesがその監査と認証を行います。CO2排出量、水使用量、埋め立て廃棄物の削減を達成する、より低負荷の店舗づくりを加速するためのものです。店舗の耐久期間を延ばし持続性を保つため、以下8つのフレームワークをもとにしており、環境への影響を低減します。持続可能な未来に向けて、世界規模でこの動きを加速してまいります。

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北米ではすでに2,300店舗に「Greener Stores Framework」の導入が完了しており、アジアでは9月に上海で中国1号店が開業。今後、英国や南米・チリでの開業も予定しています。2025年までに全世界で10,000店のグリーナーストアの展開を目指します。日本においても、皇居外苑 和田倉噴水公園店をきっかけに、2022年10月以降の新店はこの基準を満たしたグリーナーストアの開業を順次目指してまいります。

スターバックスのチーフ サステナビリティ オフィサー、マイケル・コボリは以下のように述べています。
「Greener Stores Frameworkは、持続可能性の追求のためのテストとそこからのラーニングの機会を広げます。同時に、パートナー(従業員)やお客様にとって、より環境への対応を身近に感じ、一緒に行動を取っていくきっかけとなることを期待しています。このフレームワークを取り入れた日本1号店をオープンしますが、日本市場における革新的な技術に基づいており、環境負荷低減に向けたパートナーたちの誠意と情熱によって実現できたことを大変嬉しく思います。」



<オリジナル商品情報>
スターバックスのシグネチャーである「エスプレッソ」や幅広い層に人気のフラペチーノ®に、和を感じる優しい味わいの「和三盆」、そして、人気の植物性ミルクの一つであるアーモンドミルクを合わせた、皇居外苑 和田倉噴水公園店オリジナルビバレッジも登場します。



[画像5]https://user.pr-automation.jp/simg/1417/53613/250_166_20211125195402619f6b4ab6a6f.jpg

◆商品名・価格(表示価格は税込の総額表示となります):
『和三盆 アーモンドミルク フラペチーノ(R)』
Tall ¥648 (お持ち帰りの場合) / ¥660 (店内利用の場合)
『アイス 和三盆 ムース フォーム アーモンドミルク ラテ』
Tall ¥540 (お持ち帰りの場合) / ¥550 (店内利用の場合)
『和三盆 ムース フォーム アーモンドミルク ラテ』
Tall ¥540 (お持ち帰りの場合) / ¥550 (店内利用の場合)
※いずれもアーモンドミルクと乳を使用
◆販売期間:2021年12月1日(水)〜

【店舗情報】
店舗名:スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店
住所:東京都千代田区皇居外苑3-1 / TEL:03-6273-4844
開店日:2021年12月1日(水) / 営業時間:7:00〜21:00
面積:401.62u / 席数:84席

◆スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 https://www.starbucks.co.jp/
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業。現在、全世界84か国で33,000店舗以上、日本全国47都道府県において1,685店舗 (2021年9月末時点、ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。「人々の心を豊かで活力あるものにするために—ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」をミッションに掲げ、約4万人のパートナー(従業員)が、一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供しております。2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」をオープンしました。





本件に関するお問合わせ先
お客様からのお問合わせ先 0120-336-388
※間違い電話が多くなっておりますのでお気を付けください
(10:00-18:00年中無休、国際電話、IP電話からは03-5745-5890)

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