プレスリリース
神田外語グループ(東京都千代田区/理事長:佐野元泰)は、読売新聞社との共催イベントである全国学生英語プレゼンテーションコンテストの節目となる第10回大会を開催します。本コンテストは英語表現力、論理的思考力、そしてプレゼンテーション能力の向上に取り組むことによる就業力の育成、ならびに学生間の親睦・交流を図ることを目的としています。対象は学校教育法で定める大学、大学院、短期大学、専門学校および4年次以上の高等専門学校に在籍する正規課程学生。また、それに準ずる学校の学生となります(詳細は大会HP参照)。第10回大会は、2021年5月末から10月19日(火)までエントリー者を募り、747名がエントリーしました。11月20日(土)にオンラインでの2次予選、11月27日(土)に本選(決勝)を予定しています。
本コンテストは、グローバル社会での活躍を期待される学生たちのスキルアップの場として2012年より開催されています。第1回大会より、日本の代表的な全国紙の一つであり、世界最大の発行部数を誇る読売新聞社と共催しており、これまで文系・理系問わず、さまざまなバックグラウンドをもつ学生がエントリーしてきました。第1回から第9回までのエントリー者総数は6,060名にのぼります。昨年の第9回大会では、新型コロナウイルス感染症の影響により多くの授業やインターンシップがオンライン上で実施されている状況の中、過去最高の1,077名の学生がエントリーしました。
エントリー者は事務局が定める3つのプレゼンテーションテーマの中から1つを選び、発表予定の内容を4分以内にまとめ、英語でビデオ撮影し、1次予選に応募します。10月28日(木)に2次予選出場者が発表されました。2次予選はZoomを活用したオンライン開催となりますが、本選(決勝)は対面形式でのプレゼンテーションを実施予定です。
コロナ禍において対面で行っているイベントが少ない昨今だからこそ、予選から本選まで感染症対策を徹底した上で開催し、全国の学生へスキルアップに繋がる学びの場を提供します。
【プレゼンテーションテーマ】
テーマ1. 「見破れフェイクニュース!偽情報に惑わされないアイデアを提案」
SNSの普及により日々入手できる情報が増える一方、真偽不明の情報拡散や、捏造されたニュースが発信されるようになりました。意図的に操作された情報により、暴力の誘発や差別につながる事例も発生しています。こうした「フェイクニュース」に惑わされない人を育てるため、ニュースリテラシー向上プログラムを考えてください。
テーマ2. 「SDGs達成のために私たちが継続して出来ることを提案!」
貧困、ジェンダー平等、クリーンエネルギー、環境、平和。どれもSDGs(持続可能な開発目標)に掲げられるトピックスですが、一つひとつの目標達成には個人、企業、国家といったさまざまなレベルでの取り組みが欠かせません。G7(先進7か国)ユースサミット日本代表の学生として、一人でも多くの人が参画しやすく、持続性のある仕組みを提案してください。
テーマ3. 「あらゆるデータを活かして価値を最大化 学校のDX化を提案!」
日常生活のあらゆる場面でデジタル化が進む一方、学校におけるデジタル活用は遅れています。データ活用やアプリ開発などにより、利便性が高まり、かつ教育効果が期待できるDX(デジタル・トランスフォーメーション)化の策を提案してください。形だけの教育のDX化でなく、現状を超える効果をうみ出す視点が必要です。
【今後のスケジュール】
2次予選(オンライン):2021年11月20日(土)
本選(対面予定):2021年11月27日(土)
※本選開催場所:神田外語大学(千葉県千葉市美浜区若葉1-4-1)
◆第10回全国学生英語プレゼンテーションコンテストHP ※詳細は以下大会HPより確認ください
https://www.kandagaigo.ac.jp/contest/
▼本件に関する問い合わせ先
学校法人佐野学園(神田外語グループ) グループコミュニケーション部
室井 優太朗
住所:東京都千代田区内神田2-13-13
TEL:03-3258-5837
FAX:03-5298-4123
メール:media@kandagaigo.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/