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日本製鉄株式会社

日本製鉄 新高耐食めっき鋼板「ZEXEED」(ゼクシード)の販売開始および「日本製鉄 高耐食めっき鋼板シリーズ」の立上げについて

(Digital PR Platform) 2021年08月24日(火)10時05分配信 Digital PR Platform

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、新高耐食めっき鋼板「ZEXEED™」を開発し、2021年10月より販売を開始します。
当社は、2000年から高耐食めっき鋼板「SuperDyma」「ZAM」を販売してきました。両製品は既に建材や自動車、家電・産業機械など、幅広い分野で採用頂いており、国内外累計販売量は約1,500万トンにのぼります。その一方で、マーケットからは更なる高耐食性のニーズが寄せられていたことから、当社は研究を積み重ね「ZEXEED」を開発するに至りました。

この新製品「ZEXEED」は、土木・社会インフラ分野で一般的に使用されている後めっきや、従来の高耐食めっきを大幅に上回る優れた耐食性能を有しています(当社が実施した試験では、平面部の耐食性が高耐食めっき鋼板の約2倍、溶融亜鉛めっき鋼板GIの約10倍向上することを確認しています)。
当社は、この「ZEXEED」の優れた耐食性を活かし、製品の長寿命化によるライフサイクルコスト削減はもちろんのこと、喫緊の課題となっている国土強靱化や社会インフラ老朽化対策、労働人口の減少に伴う省工程・省力化など、お客様と社会の様々なニーズに応えていきます。また、「ZEXEED」は、世界的に急増している再生可能エネルギー関連需要の中で、特に厳しい環境下に設置されるプロジェクトや、沿岸部及び高温多湿なエリアで使用される様々な用途に適した材料と考えます。

また当社は、これまでの長い歴史の中で開発してきた多様な機能を備えた既存の高耐食めっき製品群に、新しく開発した「ZEXEED」を加えた「日本製鉄 高耐食めっき鋼板シリーズ」を立上げます。
当社は長年に渡る高耐食めっき鋼板の販売によって、幅広い知見やノウハウ、利用加工技術を独自に蓄積し、他社には無い様々な機能や豊富なメニューを開発してきました。耐食性にとどまらず、このような総合力を組み合わせ、良加工性や意匠性をはじめとした多種多様なニーズに応え、お客様の新商品開発をサポートして参ります。

当社は、この「ZEXEED」および「日本製鉄 高耐食めっき鋼板シリーズ」の提供を通じて、より安全・安心な社会の実現と、省エネ・環境負荷低減・循環型社会の構築に貢献していきます。

【 ZEXEED™(ゼクシード)ロゴ&ネーミングコンセプト 】

[画像1]https://user.pr-automation.jp/simg/84/50416/600_157_2021082409324761243e2fe51cc.JPG


【 日本製鉄 高耐食めっき鋼板シリーズ 】

[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/84/50416/600_665_2021082409323761243e26000fc.JPG

ZEXEEDに関する詳細情報については、以下のホームページにアクセスをお願いします。
www.nipponsteel.com/product/zexeed/ 
[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/84/50416/50_50_2021082409365161243f2300e64.jpg
以 上


リリースに関するお問い合わせ先:総務部広報センター 03-6867-2146、2135、2977、3419
ZEXEEDに関するお問い合わせ先:zexeed@jp.nipponsteel.com



[画像4]https://user.pr-automation.jp/simg/84/50416/350_64_2021082409332761243e578630a.jpg



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