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日本製鉄株式会社

日本製鉄 スマートビームが「エコリーフ」環境ラベルを取得 〜溶接軽量H形鋼として、国内で初取得〜

(Digital PR Platform) 2021年07月15日(木)10時14分配信 Digital PR Platform

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)は、このたび、溶接軽量H形鋼スマートビーム(以下、スマートビーム)について、一般社団法人サステナブル経営推進機構(SuMPO)が認証する「エコリーフ」環境ラベル(*1)を取得しました(*2)。溶接軽量H形鋼の分野では国内初の取得となります。

スマートビームは、熱延コイルから高周波抵抗溶接によって連続的に製造されるH形鋼で、熱間圧延H形鋼と比べると板厚が薄く、断面の寸法精度が高いという特徴があります。当社は溶接軽量H形鋼のトップメーカーとして、工業化住宅を始め、仮設住宅、建築鉄骨、システム建築、温室等の様々な分野のニーズに対応し、確かな品質で先進の構造を支えています。



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エコリーフは、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて、資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体を考えた環境情報を定量的に開示するEPD(*1)認証制度の一つです。お客様はこれにより、使用する製品のライフサイクルでの環境負荷を客観的に評価することができます。

日本製鉄が取得した「エコリーフ」環境ラベルは、2019年12月、ロール成形によるH形鋼製品について最初に取得して以降、建材以外の品種も含め、現在計15件にのぼります。今回のスマートビームに続き、今後も他製品での展開を目指していきます。

日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求するとともに、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した、リサイクル性に極めて優れ、環境に優しいサステナブルな素材である鉄鋼製品の環境性能開示に今後も積極的に取り組んでいきます。

(*1)エコリーフ環境ラベル、EPD(Environmental Product Declaration)
資源採取から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のLCAに資する定量的な環境情報を開示する国際的な認証制度。ISO14025規格で規定されているタイプIIIの環境ラベルで、国際的にはEPDと言われ、エコリーフは日本において一般社団法人サステナブル経営推進機構が「エコリーフ環境ラベルプログラム」(https://ecoleaf-label.jp/
)として運営しているEPD。

(*2)今回取得したエコリーフにはめっき処理されたスマートビーム製品を含みません。めっき処理製品につきましては、今後の取得を予定しております。


(お問い合わせ先)
・リリースに関するお問い合わせ
  総務部広報センター 03-6867-3419
・製品、事業に関するお問い合わせ
  厚板・建材営業部建築建材室 03-6867-5419
  建材開発技術部建築建材技術室 03-6867-6385
以 上


[画像2]https://user.pr-automation.jp/simg/84/49440/400_73_2021071509553360ef878532a7c.jpg

[画像3]https://user.pr-automation.jp/simg/84/49440/250_31_2021071509554360ef878f87a42.jpg





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