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古河電気工業株式会社

頻発する災害とコロナ禍で求められる避難所の環境改善

(Digital PR Platform) 2021年06月02日(水)15時08分配信 Digital PR Platform

梅雨前線や台風の時期に向けて豪雨災害の増加に備える

梅雨から秋頃にかけて注意が必要な「激甚化・頻発化する豪雨災害」
温暖化の影響により大雨発生の頻度・強度が増加するなか、最新の防災白書(令和2年6月12日閣議決定)でも冒頭の特集で「激甚化・頻発化する豪雨災害」をテーマに取り上げ注意を促しています。近年は令和2年7月豪雨(熊本豪雨)や令和元年東日本台風などで大きな被害が発生しており、特に梅雨から秋頃にかけて前線や台風により増加する風水害に備える必要があります。
また、現在も新型コロナウイルス感染症対策を継続するなか、災害時における避難所の環境改善も一層重要となり、各自治体で対策が進められています。

避難所の「ゾーニング」に対応し、平常時の保管場所の課題も解決した「避難時用マット」
災害時の避難所では、プライバシーの課題に加えて飛沫感染予防策としても個々のスペースを確保する「ゾーニング」の必要性が高まっています。当社の『スキルフリー(R) 避難時用マット』は、高いクッション性と断熱性に優れたマットで、パーティションの用途も備えており、避難所生活の環境改善に貢献します。一般的に災害対策品は平常時の保管場所にも課題があり、災害発生後は交通手段の制限などにより輸送も困難になりますが、本製品はコンパクトにたたんで保管スペースを必要とせず平常時は避難所の壁面に緩衝材として設置可能です。1人で10枚まとめて持ち運べるほど軽量で、組み立ても数分で簡単に設置できるなど災害時の利便性に配慮しています。また、2020年12月には抗ウイルス性能を付与した『スキルフリー(R) 避難時用マットV(ヴイ)』を発売し、感染症対策のニーズに対応しています。

■ 『スキルフリー(R) 避難時用マット』 製品サイト:https://www.furukawa.co.jp/foam/mat/

<導入事例:鹿児島県薩摩川内市>
2020年1月に鹿児島県薩摩川内市と連携協定を締結し、本製品を市内避難場所に設置して検証しています。





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御陵下公園運動場会館



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(注)写真の製品は先行開発品のため、実際の販売品とは色が異なります。


当社は半世紀に渡り培ってきたフォーム技術を活かし、今後も社会の安全・安心・快適さに幅広く貢献する機能製品を提案してまいります。




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