プレスリリース
立正大学社会福祉学部(所在地:埼玉県熊谷市)社会福祉学科教授 芝田英昭の著書『歴史に学ぶ生命の尊厳と人権』が、株式会社自治体研究社より12月2日に発売されました。
本書の概要
歴史は、私たちに何を教えてくれるのでしょうか?芝田先生は、第二次世界大戦から現代に至るまでの歴史的事例をもとに、人権がどのようにして形成され、危機にさらされてきたのかを解説しています。また、戦争や社会的不平等の中で生命の価値が軽視される瞬間に焦点を当て、そこから見える教訓を読者に提示します。
プロフィール
1958年福井県敦賀市生まれ。博士(社会学:立命館大学)。福井県職員、西日本短期大学専任講師、大阪千代田短期大学専任講師、立命館大学産業社会学部教授、立教大学コミュニティ福祉学部教授、立正大学社会福祉学部教授を歴任。現在、社会保障研究者・水彩画家。
著書『占領期の性暴力――戦時と平時の連続性から問う』新日本出版社、2022年、『社会保障のあゆみと協同』自治体研究社、2022年、『くらしと社会保障』日本医療福祉生活協同組合連合会、2021年、『医療保険「一部負担」の根拠を追う――厚生労働白書では何が語られたのか』自治体研究社、2019年、『新しい社会保障の設計』文理閣、2006年、『社会保障のダイナミックスと展望――ポスト市場主義国家の社会保障を問う』法律文化社、2005年、『これからの社会保障――社会保険主義をこえて』かもがわ出版、1999年、など。
書籍情報
書名:歴史に学ぶ生命の尊厳と人権
著者:芝田英昭
発売日:2024年12月2日
定価:1,540円
ISBN-10: 4880377775
ISBN-13: 978-4880377775
▼本件に関する問い合わせ先
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FAX:03-3493-9068
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