プレスリリース
2024年12月2日に開所式を実施
人と地球に優しいスマートな建物を実現するビルソリューションプロバイダー、ジョンソンコントロールズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:吉田 浩 以下:ジョンソンコントロールズ)は本日、茨城県坂東市にHVAC(冷暖房空調機器)サービスセンターを開所したことを発表しました。
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2024年12月2日に坂東サービスセンターの開所式を実施
本サービスセンターは、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)沿いに立地する床面積1,200m2の施設で、急速に需要が増加した首都圏のデータセンター事業者様へ納品するHVAC製品のサービスの向上と迅速化のため設立された、新築の施設です。施設内には、大型チラー配送用トレーラーが2台同時に収容可能で、空調機も約50台保管することができます。中国やヨーロッパから海路にて輸入している当社の冷凍機や空調機の予備パーツを首都圏に常時在庫することで、部品交換や修繕を迅速化するほか、空調機の気密調整なども本施設内で行うことで、製品品質を担保します。
国内のデータセンター市場の急速な成長による建設ラッシュに伴い、ジョンソンコントロールズでは環境や安全に配慮した持続可能性の高い冷媒を採用し、データセンターのサーバールーム高温化にも対応可能な大型の水冷式チラー「YORK®YZシリーズ」の受注が急増しています。YZシリーズは、コストパフォーマンスと納期の両面でお客様から高い評価を受けております。坂東サービスセンター開所により、圏央道沿いの印西、青梅、相模原のデータセンター地帯のお客様へのサービスレベルが確実に向上する見込みです。
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ジョンソンコントロールズ株式会社 HVAC推進本部 本部長の小柳吉正は、「坂東HVACサービスセンターの開所でHVAC事業におけるサービス基盤が大幅に拡充されました。今後は需要の高いデータセンター向け空冷チラーの国内展開準備を加速し、取扱製品の拡充を進めるほか、製造業の国内回帰によって活発に建設が進む工場などの産業施設への展開も視野に入れ、事業拡大を推進していく所存です」と述べています。
■施設概要
名称:ジョンソンコントロールズ 坂東HVACサービスセンター
所在地:茨城県坂東市沓掛1894-1
延床面積:1,190m2
開所日:2024年12月2日
ジョンソンコントロールズ日本法人について
ジョンソンコントロールズ株式会社は、ジョンソンコントロールズ インターナショナル(Johnson Controls International, Plc.)の日本法人(本社: 東京都渋谷区、 代表取締役社長:吉田 浩)です。建物のライフサイクルを通じた効率化を促進する中央監視、自動制御機器、空調冷熱機器、冷凍機、セキュリティシステムの設計、施工、保守、ならびに運用コンサルティングを提供しています。国内での導入業種はオフィスビル、商業施設、医療機関、教育機関、スポーツ施設、交通機関など多岐にわたり、数多くのランドマーク的存在の建物における施工実績があります。1971年6月設立。国内45事業拠点。詳細はwww.johnsoncontrols.co.jp をご覧いただくか、Facebookで https://www.facebook.com/johnsoncontrols.jp.be/
もしくはX(旧Twitter)で@JCI_jpをフォローしてください。
本件に関するお問合わせ先
≪報道関係の方々からのお問い合わせ先≫
ジョンソンコントロールズ株式会社
広報室:村井、平野
TEL: 03-5738-6054 FAX: 03-5738-6508
E-MAIL: jp.pr@jci.com
ジョンソンコントロールズ 広報代理
MSL(MMS コミュニケーションズ株式会社)
花坂 / カードゥーシュ / 田中
johnsoncontrolsjapan_pr@mslgroup.com