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プレスリリース

株式会社みらいパブリッシング

実在の猫をモデルにした、災害時のペット事情について考えさせられる作品。被災しながらもたくましく生きる猫の姿を通して、勇気をもらえる絵本『ぼくの名前はトラ 〜震災を駆け抜けたノラ猫〜』1月10日発売

(DreamNews) 2025年01月10日(金)10時00分配信 DreamNews

株式会社みらいパブリッシング(東京・高円寺/代表取締役:松崎義行)は、新刊『ぼくの名前はトラ 〜震災を駆け抜けたノラ猫〜』をモモンガプレスより2024年1月10日に発売いたします。

阪神・淡路大震災から、間もなく30年。
「災害の記憶を風化させず、次の世代に語り継いでいきたい」という著者の想いが、一冊の絵本になりました。
主人公のトラは実在の猫をモデルにしています。
自分らしい生き方を貫いたトラの姿を通して、災害時のペットの境遇や家族の大切さについて、あらためて考えていただけたら幸いです。

詳しくはこちら
https://miraipub.jp/books/31360/








「さびしくないよ。かなしくないよ。ぼくは強い猫なんだ。」
震災と孤独を乗り越えた猫の、新たな友情と絆の物語

大好きなおばあさんと、友達同士として仲良く暮らしていた猫、トラ。
しかし阪神・淡路大震災の発生で、その生活は一変してしまいます。
おばあさんがトラを連れて避難所に入ろうとしても「ペットは無理だよ」と断られ、
新しい飼い主が見つかっても、トラは元のお家に帰りたくて仕方ありません。

「猫は遠くに連れて行かれても、住んでいた家へ帰ることができるんだ」

ついに新しい飼い主の家を飛び出したトラですが、おばあさんと暮らしたお家はもうなくなっていて、そのままノラ猫になってしまいます。
過酷な環境のなかで生き抜いていたある日、トラは昔のおばあさんと似た足音を聞き……

困難の中で希望を見つける力、そして新しい家族との絆が描かれたこの物語は、読む人の心を強く揺さぶることでしょう。
トラの賢さと心の成長を通して、逆境にも負けない勇気と優しさが伝わってくる物語です。

【著者プロフィール】
作:宮寺 良平(みやでら りょうへい)
啓明学院中学校・高等学校教諭。
数学と数学教育の2つの博士号を持ち、高校生や中学生と共に研究を行い、国内外の数学雑誌に論文を出し続けている。
生徒と共に、小柴昌俊科学教育奨励賞や2回の学会賞を受賞、また個人でWolfram Innovator Awardと文部科学大臣優秀教職員賞を受賞している。

絵:本庄 以知子(ほんじょう いちこ)
2002年兵庫県生まれ。関西学院大学在学中。
大学卒業後はネイリスト、イラストレーターとして活動予定。
子供の頃から絵を描くのが好きで人物画を中心にデジタルで様々なジャンルの絵に挑戦している。
Instagram:@ichiko_illust87

【書籍概要】
書名:ぼくの名前はトラ
副書名:震災を駆け抜けたノラ猫
著者:宮寺 良平、本庄 以知子
発売日:2024年1月10日
価格:1540円(税込)
体裁:A5判 32ページ 上製 オールカラー
ISBN:978-4-434-35205-8
対象年齢:未就学児〜大人まで

★ご購入はこちら
https://amzn.asia/d/2y2plmR


【会社概要】
会社名:株式会社みらいパブリッシング
所在地:東京都杉並区高円寺南4-26-12 福丸ビル6階
HP:https://miraipub.jp/

★インターネット仕入れのご案内
みらいパブリッシング、ポエムピースの書籍は、仕入れサイト「スーパーデリバリー」を利用し、卸価格で仕入れることができます。書店様以外もぜひ販売をご検討ください。
仕入れサイト:https://www.superdelivery.com/p/do/dpsl/1003760/

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