プレスリリース
今年で3年目、田辺農園バナナでおいしく、楽しく、食育!「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」全国各地の幼稚園・保育園の子どもたち延べ12万人が学びました
ANAフーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中久敬、以下ANAフーズ)は、株式会社円谷プロダクション、株式会社魚国総本社が毎年秋に企画している食育イベント「かいじゅうステップSDGs大作戦 みらいの給食週間」(10/21〜10/25)に協賛し、3年目となる今年も当社がエクアドルから輸入販売している田辺農園バナナを提供いたしました。
本イベントでは、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる社会課題について啓発するため、全国各地の幼稚園・保育園の園児約5万人を対象に、日替わりでSDGsをテーマにした特別給食メニューを提供された他、絵本の読み聞かせや食育アニメーション動画の上映等が実施されました。今年で3年目となる本イベントを通じて、延べ12万人の子どもたちが参加しました。
■ 田辺農園の農園主・田邊正裕氏が来園し、一緒においしく、楽しくSDGsを学びました
ANAフーズは、特別給食メニュー「バナナポンチ」に使用する田辺農園バナナを提供しました。大阪府守口市の学校法人山添学園 幼保連携型認定こども園 御幸幼稚園・さくらんぼ保育園では、10/24(木)に田辺農園の農園主・田邊正裕氏が来園し、環境を守りながらバナナを育てる方法についてお話がありました。子どもたちから「バナナの黒い点々は何ですか?」、「バナナの筋は何のためにありますか?」といった質問に対し、田邊氏より「バナナの黒い点々は、バナナが甘くなったサイン。」、「バナナの筋は、栄養を運んでいる管だよ。」とわかりやすく説明をしました。そのあと、「バナナポンチ」を食べ、おいしく、楽しくSDGsについて学びました。
■ 大阪府守口市の学校法人山添学園 幼保連携型認定こども園 御幸幼稚園・さくらんぼ保育園
山田園長からのコメント
特別メニューが提供された大阪府守口市の学校法人山添学園 幼保連携型認定こども園 御幸幼稚園・さくらんぼ保育園の山田園長からは、「今回のイベントを通して園児は、生産されている方のお話や工程など店頭に並ぶまでを目の当たりにして、食に対する意識が変わるきっかけになり、食べ物の大切さに改めて気づけたようです。」とコメントをいただきました。
■レインフォレスト・アライアンス認証を取得する田辺農園とは
田辺農園は、世界有数のバナナ輸出国である南米エクアドルで、広島県出身の田邊正裕氏と弟の田邊洋樹氏、そして現地の約500名の正規雇用スタッフとともに、「田辺農園」バナナを生産しています。赤道直下の標高約300mの高原地帯に1991年、農園主 田邊正裕氏により拓かれた田辺農園では、自然の地形をそのまま生かした“バナナの森”で、規格外のバナナを廃棄せず堆肥とする土づくりや水、栽培、収穫、そして従業員の暮らしにもこだわり、大切にバナナを育てています。誰もが「安全・安心」「おいしい」と感じていただけるバナナ栽培と同時に、自然環境の保全にも十分配慮し、持続可能な農業を続けていくことを目指しており、その取り組みは、世界基準でも認められ、レインフォレスト・アライアンス認証を取得しています。
ANAフーズは田辺農園と2005年にバナナの輸入販売の契約を締結、全量を買い入れ、日本国内で販売し、2020年6月には、販売開始15周年を迎えました。
【田辺農園概略】
【所 在 地 】 エクアドル サント・ドミンゴ県 (赤道直下)
【規 模】 園全体約550ヘクタール、うち栽培面積 約350ヘクタール
【従業員数】 約500名(2023年11月現在)
【生 産 量 】 約120万カートン(約1.6万トン)
◆「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」 開催概要
【イベント名】食育イベント「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」
【期 間】2024年10月21日(月)〜25日(金)
【対 象】全国の幼稚園・保育園(対象:約5万人)
【企 画】円谷プロダクション、魚国総本社
【協 賛】ANAフーズほか
【後 援】2025年日本国際博覧会協会
※イベントの様子はこちらよりご覧いただけます。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=MZH5vTusMJk
※田辺農園バナナの紹介動画(2023年作成)
URL:https://www.youtube.com/watch?v=0_wEhgk4onw
◆「かいじゅうステップ SDGs大作戦」について
ウルトラマンシリーズに登場する人気怪獣が、かわいい“こどもかいじゅう”になって登場するアニメ『かいじゅうステップ ワンダバダ』では、SDGs(持続可能な開発目標)について初めて学ぶ子どもたちのための、アニメーションの配信やイベント、出張授業など、活動をひろげています。
公式サイト:https://sdgs.kaijustep.com/
■ ANAフーズ 会社概要
ANAフーズは、1955年からバナナを扱っており、現在はバナナを中心とした生鮮食品事業、プルーンやレーズン、アーモンドやクルミなどのドライフルーツやナッツを輸入・販売している加工食品事業、日本国内の食材を海外へ発信する海外事業や食品のカタログギフトを企画・仕入・販売をしている企画食品事業など、国内外へ幅広く食品の事業を展開しています。生鮮食品事業の輸入バナナでは、エクアドル産の「田辺農園」、フィリピン産の「フレスカーナ」、ラオス産の「あまみ」の3ブランドを輸入し、全国で販売しています。
[社 名] ANAフーズ株式会社
[代表者] 田中久敬(たなか・ひさよし)
[創 業] 1955年 8月 9日
[売上高] 354億円 (2023年度)
[所在地] 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター TEL: 03-6852-0100 (代)
[従業員数] 163名(2024年3月31日現在)
[株 主] 全日空商事株式会社
[U R L] 田辺農園バナナ:https://www.ana-foods.co.jp/products/tanabe_farm/
ANAフーズ:https://www.ana-foods.co.jp/
<本件に関する報道関係の方のお問合せは下記までお願いいたします>
全日空商事株式会社 マーケティング&プロモーション室
森川・早藤 TEL:03-6735-5090