プレスリリース
SMAS(住友三井オートサービス株式会社、本社:東京都新宿区 社長:佐藤 計)は、下記の通り、
第12回無担保社債(サステナビリティボンド※1)の発行条件を決定致しましたので、お知らせします。
当社は、今回5回目となるサステナビリティボンドの発行に際し、サステナビリティボンドフレーム
ワークを改訂しました。本フレームワークでは、充当対象として子会社の追加やグリーン適格基準の
更新等を実施しています。
当社は、継続的なサステナブルファイナンスの取り組みを通じて、CO2排出を抑えた車両の購入に
よる地球環境の向上及び交通事故の無い安心・安全な社会を目指します。
1.社債概要
2.本サステナビリティボンドの発行について
【資金使途について】
本社債の手取金については、全額を、当社または当社子会社を通じて、グリーン適格基準を満たす車両及びソーシャル適格基準を満たす高機能車載器の新規購入資金に充当する予定であります。
【サステナビリティボンドとしての適格性について】
本サステナビリティボンドに対する第三者評価として、R&Iより、当該フレームワークが国際
資本市場協会(ICMA)の「グリーンボンド原則2021」「ソーシャルボンド原則2023」「サステナ
ビリティボンド・ガイドライン2021」、環境省の「グリーンボンドガイドライン2022年版」及び
金融庁の「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」へ適合していることを確認したセカンドオピ
ニオン※3 を取得しております。
【本サステナビリティボンドに対する投資表明】
本日時点において、本サステナビリティボンドへの投資を表明して頂いている投資家は以下の
とおりです。
<投資表明投資家一覧>(五十音順)
・アセットマネジメントOne株式会社
・一般財団法人 あんしん財団
・さわやか信用金庫
・館林信用金庫
・長野信用金庫
・ニッセイアセットマネジメント株式会社
・農林中金全共連アセットマネジメント株式会社
・三井住友DSアセットマネジメント株式会社
・三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
・三菱UFJ信託銀行株式会社
※1 調達資金の使途について、(1)環境改善効果があること(グリーン性)、且つ、(2)社会的課題の解決に資すること(ソーシャル性)の双方を有する債券。
※2 サステナビリティボンドのフレームワークの策定、及びセカンドオピニオン取得の助言等を通じて、サステナビリティボンドの発行支援を行う者。
※3 対象となるファイナンスが関連する各種原則等に適合していることを評価するR&Iによる第三者評価。
本社債は金融商品取引業等に関する内閣府令(以下「金商業等府令」という。)第153条第1項第4号ニに掲げる株券等に該当し、当社は、金商業等府令第147条第1項第3号に規定する本社債の主幹事会社であるSMBC日興証券株式会社の親法人等に該当する。当社は株式会社三井住友フィナンシャルグループの持分法適用関連会社であり、SMBC日興証券株式会社は株式会社三井住友フィナンシャルグループの連結子会社である。当社は、本社債の発行価格及び利率の決定を公正かつ適切に行うため、大和証券株式会社を本社債の独立引受幹事会社とした。
【本件に関するお問い合わせ】
住友三井オートサービス株式会社(URL:https://www.smauto.co.jp/)
担当 : 広報部 白濱・蟹藤
財務部 杉山
電話 : 03-5358-6669
e-mail : okyakusama@smauto.co.jp