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プレスリリース
【伝統的瓦葺きによる「粋瓦 suiga」】瓦で作られたうつわ 粋瓦-SUIGA(静岡)−8/1(木)〜8/31(土)−THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催!
明治38年より脈々と受け継がれてきた伝統的瓦葺きの老舗が、日本の伝統的な文化をどうにか現代の日常に取り入れたいと完成させた「粋瓦 suiga」の器シリーズ。
「粋瓦-SUIGA」を開発した株式会社瓦粋(かわらいき)は、明治38年創業、静岡県袋井市にて主に瓦葺きを行っています。
1400年以上前から日本人に親しまれてきた瓦。住宅の洋風化や、風評被害に伴い今や観光地でしかほぼ見かけなくなりました。昭和48年をピークに瓦の生産量は右肩下がりを続け、現在、当時の総出荷枚数に対する「日本瓦・いぶし瓦」の出荷量は3パーセントにまで激減。
更に追い打ちをかけたのが平成6年の阪神淡路大震災でした。
しかし、瓦屋根が立ち並ぶ風景「甍」は私たち日本人の心を何故かほっとさせてくれます。
少しでも瓦が持つ本来の良さを知って頂くために、屋根材だけでなく、他の方法でもっと皆さんに知っていただきたい、という思いから、衰退の一途をたどっている瓦業界の一助と成る事を願い開発したそうです。
そんな「瓦」を後世に残す為、「瓦を身近に」をテーマに完成させたのが「 粋瓦-SUIGA」です。
10年寝かせた特製ブレンドの土を、型抜き後職人が一つ一つ仕上げをし、「いぶし瓦」の炭素膜を閉じ込める特別な焼成方法で焼き上げた商品です。炭素そのままの青みがかった「JAPAN BLACK」の色。
瓦特有の微細な凹凸が、飲み物を注ぐと、柔らかな口当たりとまろやかな風味が引き立ちます。ビールを注いだ時には、柔らかくクリーミーな泡をお楽しみください。
釉薬を使用していないため、炭と同等の効果が期待できます。炭素の力で雑味を取り味がまろやかに変化すること、また熱伝導率が低い為、保温・保冷にも期待ができます。冷やしておくことで氷の代わりになります。
ー株式会社瓦粋
静岡県にて、下地づくりから瓦施工、棟施工まで行う寺社の瓦葺きに加え、住宅に設置された瓦屋根の修理・リフォームや築年数の長い住宅の屋根診断、瓦食器の販売などを展開しています。
明治38年より119年に渡り脈々と受け継がれてきた伝統的瓦葺きの老舗が、日本の伝統的な文化を現代の日常に取り入れたいと、四代に渡って「粋瓦」を完成させました。
■開催期間:2024/8/1(木)〜8/31(土)
■時間:11:00〜20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/20240801-suiga/
【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/