プレスリリース
札幌の隠れた文化・お盆供養のニュースタイル!今年で6回目となる『合同供養祭』を8/1(木)<家族葬のファミーユ藤野ホール・ふくいホール>の2会場で開催。
株式会社きずなホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 グループCEO:中道 康彰、東証上場7086)グループの中核事業会社である株式会社家族葬のファミーユ(本社:東京都港区、代表取締役:岡崎 仁美)は、2024年8月1日(木)にお盆の「合同供養祭」を「家族葬のファミーユ藤野ホール(所在地:北海道札幌市南区)」と「家族葬のファミーユふくいホール(所在地:北海道札幌市西区)」の2ホールにおいて開催します。
お盆の合同供養祭とは、自宅やお墓で個別にお盆の法要ができない人のために、ファミーユホールを無償提供し、合同で行う新しいスタイルの法要会です。事前予約は不要、供養料(参加費)は無料です。
(写真)2023年開催時の様子。開式前にはピアノ生演奏で大切な方との思い出を偲ぶ時間も。
■ “菩提寺離れ“も背景に…「したくてもできない」という一声から始まった
日本に古くから伝わる風習のひとつであるお盆供養とは、故人やご先祖様の霊魂を生前過ごした自宅にお迎えし、再び戻るあの世での幸せを家族や親族が一同に願い、法要を行う行事です。特に、故人が亡くなり四十九日を過ぎてから初めて迎えるお盆のことを「新盆(にいぼん)」といい、手厚く供養を行います。
近年、家族葬のファミーユ北海道支社では、家族の高齢化や核家族化はもとより、北海道という距離的な理由からお盆の時期に家族や親せきが集まれず法要ができない、世代交代により菩提寺との付き合いがない、など「やりたくてもしてあげられない」という声が寄せられるようになりました。
そこで、新しいご供養スタイルとして、2019年にファミーユホールで行う合同供養祭を提案し、今年で6回目の開催を迎えることとなりました。開式前は心を静めるピアノ演奏をお聴きいただき、皆さまがお集まりになったところで僧侶をお迎えし、お盆の読経と心が癒される法話があります。
■開催概要
開催日:2024年8月1日(木)
家族葬のファミーユ 藤野ホール 9:00開場 10:00開式 10:30法話 11:00終了
家族葬のファミーユふくいホール 13:00開場 14:00開式 14:30法話 15:00終了
※事前予約は不要。供養料(参加費)も無料です。
(写真)2023年開催時の「家族葬のファミーユ藤野ホール」の様子。
■(株)家族葬のファミーユ取締役 宮本和信よりコメント
毎年この時期が近づくと、「ご供養したいという気持ちがあるのにできない」と、ご先祖供養の仕方に対し立ち止まってしまう方が多いと思います。
私は当時、北海道支社長として札幌のご葬儀にたずさわっていましたが、「初盆を迎えるけれど、どうしたらいいのだろう」というご相談を多く受けました。それならファミーユホールで皆で一緒にご供養ができたらと思い、この催しを始めました。
開催2年目はコロナ禍というタイミングもありニーズが高まりましたが、コロナが落ち着いてからも、毎年ご参加くださる方もいらっしゃり、新たな先祖供養のスタイルとして定着したと実感しています。
この催しを通し、地域の皆さまが立ち止まることなく日常生活を取り戻してもらえたらと願い、心を込めてお手伝いさせていただいています。
(写真)合同供養祭の発起人でもある宮本和信(家族葬のファミーユ 取締役)
■会場詳細(ホール概要)
<午前の部>
ホール名:家族葬のファミーユ 藤野ホール
所在地:北海道札幌市南区藤野3条3丁目3-1
<バス>じょうてつバス「藤野3条4丁目」停留所から徒歩2分
<車>国道230号線(石山通)沿い(マクドナルド藤野店となり)
駐車場:25台
URL:https://www.famille-kazokusou.com/search_area/hokkaido/sapporo/post-853.html
<午後の部>
ホール名:家族葬のファミーユ ふくいホール
所在地:北海道札幌市西区福井4丁目5-14
<バス>JRバス「福井4丁目」停留所すぐ
<車>手稲左股通沿い(サツドラ福井店そば)
駐車場 :40台
URL:https://www.famille-kazokusou.com/search_area/hokkaido/sapporo/post-746.html