プレスリリース
第38回ギャラクシー賞奨励賞受賞作品 特攻隊ミュージカル「流れる雲よ」 2024年8月14日〜8月18日 銀座博品館劇場にて公演。
戦後79年を迎える2024年夏。
8月14日〜8月18日まで東京の銀座博品館劇場で特攻隊ミュージカル「流れる雲よ」が公演される。
この作品は、第38回ギャラクシー賞奨励賞受賞作品で、演劇集団アトリエッジが24年間全国で上演してきた草部文子脚本のロングセラー作品だ。
25年目を迎える本年度の公演は2024年度版に少しアレンジが加えられており、79年前の太平洋戦争末期の特攻基地で、突然ラジオから2024年の未来から不思議な放送が聞こえ、そこで1945年夏に日本が負けることを知った主人公の特攻隊員が動揺し、何故自分達は死を選ぶのか….?
若き特攻隊員の複雑な心情が鮮明に映し出されており、観る者を当時の時代にタイムスリップさせるような作品に仕上がっている。
演劇集団アトリエッジの活躍は、演劇だけにとどまらず、2024年カンヌ国際映画祭期間中、(演劇集団アトリエッジ/サムライジング)海外メディアプロデューサー樽谷大助がプロデュースし開催された、West East International Film Screening(5月21日 グレイ ダルビオンホテル、5月23日 マジェスティクホテル)特別上映会で、「流れる雲よ」の続編映画である「消せない約束」を特別上映し、海外のメディア関係者にも高い評価を受け、更には在日エジプト大使館の協力もあり、エジプトの600人収容劇場で、国際交流の一環として、「サムライショー&映画上映会」を行い、エジプトのテレビ番組の取材を受け、報道されるなど多岐に渡る。
本年度のキャストは演出を担当する田中寅雄を筆頭に、演技集団アトリエッジ率いる、錚々たるメンバーで構成されている。
総勢100名近い俳優が2024年の暑い夏に負けないぐらいの想いを届ける。
飛龍、桜花、大和の3チームに分かれての公演が期間中繰り広げられ、それぞれ各俳優の素晴らしい臨場感溢れる演技に観客は魅了されること請け合いだ。
是非、3グループ全ての公演を観て頂きたい。
この作品は、現在、何気なく過ごしている日常の生活がどれほど素晴らしく、そして、今、私達が人生の進路を自分で選択できる事がどれほど戦時中を生き抜いた方々にとっては特別な事だったのか。
命の尊さ、互いに仲間を思いやる気持ち、日々の生活でついつい忘れてしまう大切な事に気づかせてくれる素晴らしいストーリーと言っても過言ではないであろう。
劇中で問いかけられる、「今、日本はいい国ですか?」と言う問いに、私達は今、何と答えられるだろう。
何の迷いもなくいい国ですと、答えられる国でいられる事を願わずにはいられない。
日々の生活で私達がつい忘れてしまう大切な事を思い出させてくれるこの作品の公演を、今後も毎年、継続して行う事を強く願う。
各種イベントに向けて提携や撮影依頼、取材依頼等はMonaco Week International (MWI)、West East production までお問い合わせください。
West East Production Co., Ltd.
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Monaco Week International (MWI)
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European Federation of Journalists
会員JP465 N J269フォトグラファー
演劇集団アトリエッジ (サムライジング)
海外メディアプロデューサー
(モナコウィークインターナショナル)
ウェストイーストプロダクション CEO
行政書士 樽谷大助
執筆
West East production Co., Ltd.
Monaco Week International (MWI)
記者特派員
国際ジャーナリスト 小川敬子