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プレスリリース
【城南進学研究社】不登校の子供に保護者はどう向き合えばよいのか? 東京都主催の「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」にて、7月20日に「不登校の子供へ寄り添うということ」を開催します。
株式会社城南進学研究社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長CEO:下村勝己、以下「当社」)は、2024年7月20日(土)、東京都が提供する「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」にて、不登校のお子様を持つ保護者を対象とした特別講演会「不登校の子供へ寄り添うということ」を開催します。
不登校の子どもを持つ保護者が頭を悩ませているのが、子どもへの寄り添い方です。親として何をするべきなのか、どう声をかければよいのかわからず、保護者自身が日々悩み、不安を抱え込んでしまっていることも少なくありません。
VLPが主催する本イベントでは、不登校に関する専門家である加嶋文哉氏を講師にお招きして、保護者を対象にした特別講演会を実施。加嶋氏は、約30年間にわたり不登校の子供たちや保護者と向き合ってきた元小学校教諭です。現在は、「不登校を考える親の会ネットワークおおいた」代表などを務め、子どもの立場から行動の意味を捉え、具体的・建設的な提案をしています。本イベントでも、具体的・実践的な子供の心への寄り添い方を、保護者の方々へお伝えします。
「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」とは、東京都教育委員会が2023年度より本格運用している、日本語指導が必要な子どもや不登校の子どもたちの仮想空間上の居場所・学びの場です。初年度には新宿区・墨田区・渋谷区・中野区・杉並区・八王子市・狛江市・多摩市の計8自治体が参加し、2024年度には計28にまで拡大しました。
当社は、VLP上で学ぶことができる教材として、小中学生用オンライン学習教材「デキタス」を提供しています。学校の勉強を確実に理解することを目指し開発された「デキタス」は、全国の小中学校で多くの児童・生徒が学んでいるほか、名古屋市や大分県など複数の自治体で不登校児への学習サポート用に採用されている教材です。不登校支援での実績を豊富にもつ当社は、VLPの事業協力会社として有識者会議に参加するほか、イベントを多数開催しています。本イベントは、VLPに参加している自治体以外の方の参加も可能です。加嶋氏のお話から、保護者の方がぜひ何かを学び取っていただけると幸いです。
■「不登校の子供へ寄り添うということ」概要■
日時:2024年7月20日(土)10:30〜12:00
形態:オンライン(ZOOM)
対象:不登校の子どもを持つ保護者
講師:加嶋文哉氏(「星の会(不登校・ひきこもりを考える親の会)」代表、不登校・ひきこもり研究所「明日が見える」所長、「不登校を考える親の会ネットワークおおいた」代表)
参加費:無料
申込先:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdWuTwfybmSIsAjjyq4p5vBmHy4zDSA5O6PTqKiF88d_tsjWQ/viewform
問合せ:k-solution@johnan.co.jp(株式会社城南進学研究社 学校教育ソリューション事業部)
主催:東京都VLP事業プロモーター
事業協力企業:株式会社城南進学研究社
■「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム(VLP)」とは
大日本印刷株式会社が開発・提供する3Dメタバースシステムを利用した東京都の事業。インターネット上に学校を模した仮想空間を設置し、児童生徒は自分を模したアバターを操り、仮想空間の学校に登校します。校舎には、指導員や教員による授業やワークショップを実施する「教室スペース」や、自宅で一人で学習していてもアバター越しに複数人で学習しているような環境で学べる「学習スペース」、児童生徒がリラックスして会話できる「おしゃべりスペース」などを用意。さらに、自治体の職員もアバターとなり、ビデオ通話を使って学習サポートや子どもたちの相談に対応します。
HP:https://vlp.metro.tokyo.lg.jp/
■「株式会社城南進学研究社」について
株式会社城南進学研究社は、総合教育ソリューション企業として「城南コベッツ」などの個別指導教育事業、「城南予備校オンライン」などの大学受験教育事業、「デキタス」などのデジタル教育事業を軸に、乳幼児・児童教育事業、英語教育事業、スポーツ事業等を運営し、「城南進研グループ」を形成。全国の子どもに“学び”を届ける「みんなにまなびをプロジェクト」も推進しており、オンライン教材を活用して学習機会を広く提供することで、教育格差の解消も目指しています。
ホームページ:https://www.johnan.co.jp/