プレスリリース
株式会社スマートスタート(代表取締役社長:奥島康志/所在地:東京都千代田区)は、マラソンやリレー、駅伝、トライアスロンやオープンウォータースイムなど海など水中のレースなどの自動タイム計測サービス「SmartTIMING」を開始します。
コロナ禍以降、マラソンなどもアクティブなスポーツ愛好家が運動不足などが減少し、大会主催者様達が皆コストの見直しなどを迫られています。タイムの計測は、マラソン大会などでは一番大事とも言えるサービスのためなかなかスペックを下げることも難しい中で、当社が提供するSmartTIMINGは、より安定したタイム計測や速報タイムや記録証の掲出などをより正確でよりコストパフォーマンスの高い仕組みを安価に提供することで、大会主催者様にこれまでのように楽しく健康的な大会運営を支援します。
■SmartTIMING サービス概要
マラソン大会や海での大会に必要な自動計測サービスを提供します。
計測方式は2種類
1.セミアクティブと呼ばれる電池の入った回収型のICチップを使った計測サービス
2.BIBタグと呼ばれる使い捨てのRF IDアンテナのついたチップを使った計測サービス
いずれかの方式で自動計測を行います。計測チップをつけた選手が、ゴールに用意しているアンテナの入ったゴールマットを通過することで自動でタイムが計測されます。陸上では胴体(トルソー)での計測が主流で、当社の計測もトルソーにて計測を行う事が起きます。
計測されたタイムをソフトウェアで集計し、タイムやリザルト、記録証や表彰状を作成して一連の納品物を主催者へ提供します。
■当社が計測事業を行う経緯。
当社は2013年よりマラソン大会や海で泳ぐオープンウォータースイミング大会、またトライアスロンの自転車競技のないアクアスロン大会などを自主企画し開催をしてきました。年間で20-30大会を自社で企画、運営、開催全て行い、10年間でおよそ200大会くらいの運営を行ってまいりました。
自分たちで行っているからこそ、より演出にも拘りながらコストを常に意識して、常にこの相反する目的のために頭を使ってきました。その中で、制作物の資産化、連続して大会を行っているからこそのコストの分散、年間で多くの発注があることからのノベルティなどのコストダウンを図り、また事務局活動や事務局によるマニュアル制作を含めてノウハウ化して参りました。
その中でも一番難しくまたコストがかかるところが計測でした。近年計測機器も年々システムがバージョンアップしてきて、ようやく安定した品質になってきた今こそ計測も自社で内製化できるのではと自社の運営する大会の計測を自社で行ってきて、ようやくノウハウがこちらも固まりましたので、ここで自社以外の大会の計測も引き受ける「SmartTIMING」サービスをローンチします。
■今後の展望
各種大会の主催者様に安価で安定した計測をご提供することで、かなり大会全体のコストが改善します。早く収支を改善して、より参加者が集まる企画などに新しくその浮いたコストを活用した頂きたいと思います。また、当社は大会全体のコンサルティングも行っております。コストダウンやより参加者の増やすためのマーケティング施策も併せてご提案いたします。当社の計測でコストを下げ、かつ当社のマーケティングなどのご提案で参加者を増やし、会計状況をより良くしていただきたいと思います。
■株式会社スマートスタートについて
株式会社スマートスタートは、スポーツ×ITをテーマに、ソフトウェアの開発、スポーツイベントの企画・運営、先端スポーツトレーニング機器の開発を行なっております。スポーツに必要な判断能力や反射、認知機能は、子供からシニアまで必要不可欠な要素です。私たちは、トップアスリート達とこの認知機能をはじめとしたトレーニングを行うことで、機能を向上させるために必要な事を日々研究開発を行なっており、その知見を子供からシニアにまで提供をしていくことで、豊かで暮らしやすい人生をサポートしてまいります。