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プレスリリース

SBSホールディングス株式会社

全日本物流改善事例大会2024において「優秀物流改善賞」を受賞

(DreamNews) 2024年06月27日(木)11時00分配信 DreamNews

SBS東芝ロジスティクス株式会社(社長:金澤 寧、本社:東京都新宿区)は、この度(公社)日本ロジスティクスシステム協会(JILS)が主催する「全日本物流改善事例大会2024」において、優れた改善事例に贈られる「優秀物流改善賞」を受賞し、6月26日に表彰を受けましたのでお知らせいたします。なお、本件は2021年以降、4年連続の受賞となります。
                          ◆
今回受賞した大分ロジセンターは『ムリ・ムダ・ムラ取り改善による作業者の負荷軽減〜ストレスのない作業を目指して〜』と題し、作業者が日頃ストレスを抱えて業務を行っているとの声を受け、ビデオチェックで詳細に要因の分析を試みました。その結果、作業中の見る・探す・考える・待つ・屈むといった行動からストレスが生じていることを発見。これらのムリ・ムダ・ムラを取り除くことで、ストレスの低減に加えて作業時間短縮と品質向上を実現しました。



JILS 大橋 徹二会長(右)と塩手 規子(左)

大分ロジセンターの吉永 富士男は「暗黙知である”現場作業員のストレスを可視化する”というアプローチで改善を進めました。将来は開発中のAIやロボットを取り入れてさらなるストレス軽減と作業性向上に向けて精進していきたいと思います。」と受賞の喜びを語りました。
また、受賞には至りませんでしたが同大会では、当社物流改革推進部企画グループが『画像を用いたロジ現場のカイゼン〜合理的安全対策の確立〜』をテーマとし、習熟度の異なる現場作業者の安全品質の維持・向上に向けて安全支援AIシステムの開発について発表しました。現場の作業状態の画像をデジタル化し、AIが作業者の不安全行為を検知・判断することで、事故の抑止や安全品質への意識向上を図り、さらに、本システムを保管・梱包効率や半導体検品へと技術転用する取組みをご紹介しました。
当社は今後も日々の改善活動を継続的に行い、生産性の向上を図るとともに最適なソリューション提供によるロジコスト低減を目指してまいります。
                                          以 上

■ご参考
<SBS東芝ロジスティクス株式会社 概要>(2023年12月期)
本社住所:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25階
代 表 者:代表取締役社長 金澤 寧
設  立:1974年10月1日
親 会 社:SBSホールディングス株式会社(持株比率66.6%)
資 本 金:21億28百万円
売 上 高:935億84百万円(単独)
従業員数:778名
関連会社:TLロジサービス(株) 他
事業内容:倉庫業、貨物利用運送事業、機械器具設置工事業、とび・土工工事業、通関業
航空運送代理店業、物流コンサルティング
U R L:https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
SBS東芝ロジスティクス株式会社 総務部
TEL:03-6772-8201(代表)/URL: https://www.webcoms.jp/sbstlog/contact/

※ 当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。




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