プレスリリース
世界各国政府の自動運転に対する法規制面での取り組みを調査してまとめたレポート「自動運転ガイド:法規制編 2024年Q1版」をリリース
英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、世界各国政府の自動運転に対する法規制面での取り組み調査を継続的に行っており、最新情報をまとめたレポート「自動運転ガイド:法規制編」を四半期ごとに更新、その最新版を2024年6月11日に発行いたしました。
自動車業界における自動運転の活用は、ますます多くのレガシー自動車メーカーや新規プレイヤーが新しいADASや自動運転システムを開発、試験、導入するまでに進んでいます。同時に、これらの技術のグローバルなエコシステムは、その成熟度によってさまざまな速度で発展しており、OEMは消費者の認知度を高め、信頼を得るために努力しています。
このエコシステムをナビゲートするOEMが直面する最大の障壁のひとつは、エコシステムを取り巻く法規制の状況です。この法的環境は、自動運転車およびADASの発展とともに進化してきたものであり、すべての自動運転技術が道路で安全に使用され、適切に開発、試験、提供されることを相互に目指す一連のガイドライン、規制、評価団体が含まれます。
本書「自動運転ガイド:法規制編」では、自動運転技術に関する法規制の現状を深く掘り下げ、法規制が自動運転に与える影響を分析しています。本ガイドは、多くの法規制活動によってもたらされる脅威、影響、機会を特定し、これらの活動が地域によってどのように異なるかを理解することを目的としています。また本書は四半期ごとに更新され、自動運転技術に関する法的分野の最新情報を提供します。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_535_24_Autonomous_Car_Legislation_Guide_J.pdf
<レポートの構成>
はじめに:本レポートの内容と各所の概要
概観:法規制ガイドシリーズに関連する動向と洞察の概要
要旨:自動運転車分野の主要な法規制活動の概略
・政府による主要な法律/規則とその影響とは?
・最近、法規制活動が見られた地域とは?
・最近、発行されたベストプラクティス/ガイドラインとは?
基本情報:本レポートで使用している法律用語の説明
・法律用語の定義
・規則、法律、ベストプラクティス、標準規格の違い
・本レポートで扱う様々な地域
分析結果:新たな政策活動に関する主なポイントと主要な発表
・米国、中国、欧州の自動運転関連政策の最新情報と、自動車業界全体への影響とは?
・法整備をリードしている国は?
・自動運転車業界が直面している政策上の阻害因子とは?
サマリー表:付属のExcelデータベースに収録された様々な規則/法律/ガイドライン/政策に関する法的状況および最新動向の概要
・どの法規制に関する活動が多いか?
・活動のタイムラインは?法規制のこれまでの進捗は?
・最近の活動から推測される次の活動は?
Excelデータベース:フィルタリングや並べ替え機能を使用し、特定の規則・法律/ガイドライン・ベストプラクティス/標準規格を確認することが可能
<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_535_24_Autonomous_Car_Legislation_Guide_J.pdf
本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。
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〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
Tel: 052 253 6201
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【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。