プレスリリース
2024年6月21日、太陽光発電(PV)産業および蓄電池(ESS)産業の世界大手かつ革新的企業であるジンコソーラーは、アテネ国際空港(AIA)にジンコソーラーの大型蓄電システムSunTeraを供給することで、2025年までにゼロエミッションを達成するという目標を支援するため、KIEFERとの契約を発表しました。このシステムの完成により、アテネ国際空港は世界の空港施設で最大の自己消費システムを運用し、世界初の100%自己消費国際空港となります。
ジンコソーラーのヨーロッパ地域マネージャーであるFrank Niendorf氏は、「我々はこの太陽光発電+蓄電システムの新たな時代においてKIEFERとの協力を誇りに思っています。この象徴的なプロジェクトは、ギリシャ初の太陽光発電システムとの組み合わせによる大規模蓄電システムです。KIEFERは緑の転換を達成するための革新的な取り組みを通じて、清潔なエネルギーの一括提案を提供し、持続可能な未来の実現に責任を持つことを目指しています」と述べました。
KIEFERの総経営責任者であるChristos Petrocheilos氏は、「ジンコソーラーとのパートナーシップを築けたことを大変嬉しく思います。SunTeraは私たちの持続可能なエネルギーのビジョンに完璧に合致しており、この協力関係が私たちの顧客に多大な利益をもたらすと確信しています」と述べました。
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ジンコソーラー(Jinko Solar Holding Co., Ltd.)について:
ジンコソーラー(NYSE: JKS)は太陽光発電産業のグローバルリーダーです。ジンコソーラーは世界中のお客様に太陽光発電製品、ソリューションと技術サービスを大型のメガソーラー太陽光発電所から住宅用まで様々なご要望に合わせ、中国、アメリカ、日本 、シンガポール、インド、トルコ、ドイツ、イギリス、イタリア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、南アフリカ、アラブ首長国連邦等の国や地域に供給をしています。一貫生産を実現したジンコソーラーは、2023年末において、シリコンウェーハの生産能力が約85GW、太陽電池が90GW、太陽光発電モジュールが110GW となりました。
ジンコソーラーは世界で14ヶ所の生産拠点があり、日本(2)、韓国、ベトナム、インド、トルコ、ドイツ、イタリア、スイス、米国、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストラリア、ポルトガル、カナダ、マレイシア、アラブ首長国連邦、ケニア及び香港、14の海外子会社を持ち。販売チームは中国、イギリス、フランス、スペイン、ブルガリア、ギリシャ、ウクライナ、ヨルダン、サウジアラビア、チュニジア、モロッコ、ケニア、南アフリカ、コスタリカ、コロンビア、パナマ、カザフスタン、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、ベトナム、ポーランド、アルゼンチンに広がっています。