プレスリリース
「一生に一度はシーガルに!」が合言葉
一般社団法人CialFrame(代表理事:中根元美)は、重度障がい者や健常者の垣根なく、「誰もが安心して気兼ねなく過ごせる宿〈シーガル〉」を発表しました。※シーガルの由来は白と黒のコントラストが美しく、大空を自由に羽ばたくカモメのように誰もがありのままに自由に過ごせる場所と機会を提供したいと言う願いを込めて。
場所は山口県、瀬戸内海で3番目に大きな島、周防大島。地元で愛された建物を改装し、1階は高齢者や肢体不自由の方、2階は健常者向けの部屋として設計致しました。
シーガルの1階フロアはすべてバリアフリーになっています。LGBTQや海外の方の宿泊を考慮し、全室風呂と手洗い設備を設置致しました。
「シーガル」は、福祉ビジネスの新しい形として、日本初の取り組みであると自負しております。重度障がい者が気兼ねなく宿泊できる環境を提供し、地域創生にも貢献します。
山口県だけでなく、近隣の四国、九州、広島県や岡山県をはじめとし、日本全国からこれまで旅行に行くことが難しいと思われていたエリアの方々に新しい楽しみをご提供できるのではと思っております。
すでに遠方から「家族会議をして泊まりに行きます」と応援してくださる方もいらっしゃいます。
7月3日(水)に、障がいを持つ方を含む宿泊客の方と共にオープニングセレモニーを行います。
セレモニーでは、「株式会社やまと」から(https://www.kimono-yamato.co.jp/)提供されるきものを着用し、写真撮影会を行います。
是非、このセレモニーにご参加いただき、進化系多様性促進の形を実感して頂き、発信して頂ければ幸いです。
オープニングセレモニー 7月3日(水)15時より(45分程度)
開催場所: 山口県大島郡周防大島町平野1207