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SBD Automotiveジャパン

車両の有効化や家庭用エネルギー管理システム(HEMs)との統合などを含む、双方向充電についての様々な機会と課題について考察したレポート「V2G:双方向のEVエネルギーマネジメント技術」をリリース

(DreamNews) 2024年06月14日(金)11時00分配信 DreamNews

英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では車両の有効化や家庭用エネルギー管理システム(HEMs)との統合などを含む、双方向充電についての様々な機会と課題について考察したレポート「V2G:双方向のEVエネルギーマネジメント管理」を2024年6月6日に発行しました。

消費者の間でのEV人気の高まりを受け、OEMはEVの中核機能を強化または拡張するために、先進的なシステムや機能を最新モデルに組み込むようになっています。こうした取り組みはインフォテインメントシステムにおいてすでに見られますが、双方向充電によって、急速に勢いを増し、新しいトレンドになりつつあるハードウェアに焦点を当てた新たなユースケースが生まれています。

双方向充電により、EVバッテリーから外部への配電が可能となり、大型電化製品、他のEV、家庭、建物、電力会社を通じたグリッドへの供給、さらに一般的に幅広いエネルギー供給者への対応が実現します。  双方向充電がより広く利用できるようになるのに伴い、技術、統合、業界を超えたパートナーシップの新たなエコシステムが生まれ、EV体験全体が強化・向上すると見られます。

本書では、車両の有効化や家庭用エネルギー管理システム(HEMs)との統合などを含む、双方向充電についての様々な機会と課題について考察します。また、バーチャルパワープラントの実現をサポートし、自動車メーカー、エネルギーマネジメントプロバイダー、主要インフラプレーヤー間の新たなパートナーシップを促進する上で双方向充電が果たす役割について解説します。さらにEV双方向充電のパイロットプログラムや最新の商業的な発表などについて深掘りし、双方向充電の可能性について検証します。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_224_V2G_Bi_Directional_EV_Energy_Management_Technology_JPN.pdf


<本書の構成>
はじめに
概観:SBDがさまざまな電気自動車に実施した調査の主な結果と関連レポートの概要
要旨:レポートの要点と結論のまとめ
基本情報:V2X分野の最新ニュース
分析結果:調査で判明した主な動向の分析結果、V2Gのユースケースおよび技術の詳細、V2Gの主な課題
・V2Xの主要ユースケースの詳細
・DC充電とAC充電の利点と欠点、普及率
・V2GパイロットプロジェクトとV2X関連サービスの普及に関する動向
・さまざまな関係者の視点から見た、V2Xの発展を阻んでいる主な課題の詳細
サマリー表:各OEMの対応状況と市場における位置付けの概要
エコシステム:エコシステムの動向、電力会社、ソフトウェア開発者、CPO、EVSEメーカーの主なファシリテーターのプロファイル。主な標準規格と法規制のレビュー
将来の展望:4つのOEMタイプについて、将来の推進要因と障壁を考察し、V2Gのメリットが実現する時期を理解する。
次のステップ

<本書の詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_224_V2G_Bi_Directional_EV_Energy_Management_Technology_JPN.pdf





本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

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