プレスリリース
ITサービスを提供する東京システムハウス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:林知之)は、当社社員が会長を務める非営利団体COBOLコンソーシアムにおいて、ハッカソンイベント「COBOL×AIハッカソン2024」を開催することをお知らせします。本イベントは、6月19日(Day 1 ハンズオンセミナー)と7月17日(Day 2 発表会&トークイベント)の2日間、開催されます。
■イベント概要
COBOLは生誕から60年を越えていますが、今もなお多くの企業基幹システムで利用されています。しかし日本の業務システムを支えてきたCOBOLシステムは、長年の保守改修によって複雑化し、担当者の対応が難しくなっています。一方で生成AIは急速な技術進化を遂げ、様々な課題解決に使われ始めました。レガシーシステムの2025年の崖が迫る今こそCOBOLシステムが抱える様々な課題解決へ生成AIを適用することが求められています。
そこで、COBOLコンソーシアムでは、COBOLに関わるエンジニアと共に、COBOLシステムが抱える課題への生成AI適用を体験しながら、今後も高い稼働率が見込まれるCOBOLシステムの可能性に出会える場としてCOBOL×AIハッカソン2024を開催します。
【こんな方におすすめ】
・次世代生成AI Google CloudのGeminiを使ってみたい方
・GeminiでCOBOLプログラムの様々な課題を解決してみたい方
・COBOLプログラムの開発や保守の生産性をGoogle Geminiで向上させたい方
・COBOL×AIハッカソンというキーワードが気になる方
今回のイベントを通して、COBOL課題への生成AI適用とともにご参加の皆さんとのディスカッションができればと考えています。
【開催概要】
開催日時:2024年6月19日(水) 13:00-17:00
2024年7月17日(水) 時間調整中
会場 :6月19日(水)渋谷ストリーム Googleオフィス/オンライン
※オンラインの場合、ハンズオンは行うことができません。
7月17日(水)会場調整中/オンライン
参加費 :無料
主催 :COBOLコンソーシアム/グーグル・クラウド・ジャパン株式会社
申込・詳細はこちらからご確認ください。
https://cobol-consortium.connpass.com/event/319362/
■COBOLコンソーシアムについて(https://cobol.gr.jp/)
COBOLコンソーシアムは、ユーザーのCOBOL適用を支援していくために2000年に設立された非営利団体です。2023年9月より当社社員である、比毛寛之が新会長に就任しております。
・COBOLコンソーシアム正会員
日本電気株式会社/株式会社 日立製作所/富士通株式会社/東京システムハウス株式会社/日本ティーマックスソフト株式会社/NCS&A株式会社/アクセンチュア株式会社/株式会社MF WISE/アバナード株式会社(順不同)
■東京システムハウスについて(https://www.tsh-world.co.jp/)
お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献してまいります。
代表取締役:林 知之
本社住所 :東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立 :1976年
【本件に関するメディアからの問い合わせ】
東京システムハウス株式会社 広報 原口
E-mail:pr_info@tsh-world.co.jp