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プレスリリース

株式会社スリーシェルズ

【黄金期の映画音楽を映画館で聴くコンサート】2024年5月25日に「映画音楽がやって来た」を国立映画アーカイブで開催!山本澄奈、根岸一郎、安田崇を迎え、野村英利指揮、オーケストラ・トリプティークが結集

(DreamNews) 2024年05月22日(水)17時00分配信 DreamNews

スリーシェルズの代表・西耕一は、国立映画アーカイブと共催で【映画音楽がやって来た!「日本映画と音楽」特別演奏会】を行うことを2024年5月22日に発表しました。

ソリストに、山本澄奈、根岸一郎、安田崇を迎え、野村英利指揮、オーケストラ・トリプティーク、ヒーローコーラスが結集して、総勢20人を超える編成が集まります。

【黄金期の映画音楽を映画館で聴くコンサート】5月25日に「映画音楽がやって来た」を国立映画アーカイブで開催!

コンサートは国立映画アーカイブ(東京・京橋)で開催されている「日本映画と音楽」展と関連した特別演奏会として、このホール史上初のコンサートとなります。
1950-1960年代に日本映画で活躍した作曲家9人の映画音楽が特集されます。
開催日は2024年5月25日、同施設内の長瀬記念ホール OZU、チケットは、オンライン(https://www.etix.com/kketix/online/performanceReserve.jsp?cobrand=nfaj&country=JP&language=ja&performance_id=6698212)と、
窓口販売(5月25日14時〜開演5分前まで)販売されます。

生誕100年の作曲家特集

今年(2024年)に生誕100年を迎えた團伊玖磨、眞鍋理一郎、斎藤高順をはじめ、戦後の日本の作曲界に彗星のごとく現れた「3人の会」(團・芥川也寸志・黛敏郎)、 そして、林光、間宮芳生、いずみたく、佐藤勝。
劇映画、特撮、アニメの音楽で、日本映画の黄金期を音で味わう画期的コンサートです。

映画音楽がやって来た!「日本映画と音楽」特別演奏会
共催:国立映画アーカイブ、株式会社スリーシェルズ
日時会場:
2024年5月25日(土)15:00 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU ※310席 定員制 全席指定席

チケット:
オンライン販売:発売中〜 開演15分前まで
窓口販売:演奏会当日14時〜開演5分前まで 若干数 ※座席選択不可

演奏会情報WEB:https://www.nfaj.go.jp/exhibition/japanese-cinema-and-music2024/#section1-5

プログラム
團伊玖磨
『白夫人の妖恋』(1956年、豊田四郎監督)より メインテーマ&「しらとり韶」(山本澄奈)
『無法松の一生』(1958年、稲垣浩監督)より メインテーマ
『ゲンと不動明王』(1961年、稲垣浩監督)より メインテーマ

斎藤高順
『早春』(1956年、小津安二郎監督)
『東京暮色』(1957年、小津安二郎監督)
『彼岸花』(1958年、小津安二郎監督)より 「サセレシア」

眞鍋理一郎
『白鳥の歌なんか聞えない』(1972年、渡辺邦彦監督)より メインテーマ
『ゴジラ対ヘドラ』(1971年、坂野義光監督)より 「かえせ!太陽を」(山本澄奈&ヒーローコーラス)
『ゴジラ対メガロ』(1973年、福田純監督)より 「ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パンチ」「メガロをやっつけろ」(根岸一郎&ヒーローコーラス)

佐藤勝
『若者たち』(1968年、森川時久監督)より 「若者たち」(根岸一郎&ヒーローコーラス)
『ゴジラ対メカゴジラ』(1974年、福田純監督)より 「ミヤラビの祈り」(山本澄奈&ヒーローコーラス)

芥川也寸志
『煙突の見える場所』(1953年、五所平之助監督)より メインテーマ
『猫と庄造と二人のをんな』(1956年、豊田四郎監督)より メインテーマ
『ゼロの焦点』(1961年、野村芳太郎監督)より メインテーマ
『破戒』(1962年、市川崑監督)より メインテーマ
『赤穂浪士』(1964年、TV)より メインテーマ
『鬼畜』(1978年、野村芳太郎監督)より メインテーマ

林光
『裸の島』(1960年、新藤兼人監督)より メインテーマ

間宮芳生
『火垂るの墓』(1988年、高畑勲監督)より メインテーマ
『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968年、高畑勲監督)より 「ホルスのテーマ」(山本澄奈)

いずみたく
『宇宙大怪獣ギララ』(1967年、二本松嘉瑞監督)より 「ギララのロック」(根岸一郎&ヒーローコーラス)

黛敏郎
『カルメン故郷に帰る』(1951年、木下惠介監督)より 「カルメン故郷に帰る」(山本澄奈)
『幕末太陽傳』(1957年、川島雄三監督)より メインテーマ
『炎上』(1958年、市川崑監督)より メインテーマ(ヒーローコーラス)
『女であること』(1958年、川島雄三監督)より 「女それは」(山本澄奈)
『君も出世ができる』(1964年、須川栄三監督)より 「君も出世ができる」(根岸一郎&ヒーローコーラス)

出演
指揮:野村英利
オーケストラ・トリフ?ティーク
1stヴァイオリン:三宅政弘
2ndヴァイオリン:荒井智子
ヴィオラ:伊藤美香
チェロ:竹本聖子
フルート:石田由子
クラリネット:松本玲香
トランペット:岩波俊光
トロンボーン:山本靖之
ドラムス:重本遼大郎
エレクトーン:竹蓋彩花
PA:磯部英彬
ミュージカル・ソー独奏:安田崇
ソプラノ独唱:山本澄奈
バリトン独唱:根岸一郎
合唱:ヒーロー・コーラス(中野広、三好駿、植田真史、岡ア理恵、田野倉健之ほか)
プロデューサー:西耕一
解説:藤原征生(国立映画アーカイブ特定研究員)
楽譜作成:清道洋一、城谷伶、今堀拓也

プロフィール

■野村英利(のむらひでと)指揮

2004年東京音楽大学器楽科卒業。在学中にアメリカコロラドで行われるアスペン国際音楽祭に世界中から選ばれた20人のうちの一人として奨学金を得て参加、ファイナルコンサートに出演。2005年より桐朋音楽大学で黒岩英臣氏に師事。その後ザルツブルクモーツァルテウム大学指揮科でデニス・ラッセル・デイヴィス、ホルヘ・ロッターの各氏に師事。2011年ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団を指揮、ヨーロッパデビューを果たす。2012年同大学を主席で卒業、修士号を取得。
これまでにショルティ指揮コンクールに入選。2015年第54回ブザンソン国際指揮者コンクールセミファイナリスト。2016年第8回ルイジ・マンチネッリ国際オペラ指揮コンクールにおいてファイナリストに選ばれた。
ザルツブルクモーツァルテウム管弦楽団との共演のほか、サンレモ交響楽団、ボフスラフ・マルティヌー・フィルハーモニー管弦楽団、バーゼル交響楽団等、各国のオーケストラと共演を重ねる。
2010年より、オーストリアを拠点に活躍する現代音楽専門アンサンブルOENMの指揮者として、ヴェルディ音楽祭(パルマ)、ウィーンモデルン現代音楽祭など、各国の音楽祭に出演。特に現代音楽の分野において高い評価を得ている。
オペラの分野においては、2012年プッチーニの《ラ・ボエーム》を指揮してデビューしたのを皮切りに、これまでにモーツァルトの《魔笛》ヴェルディの《椿姫》《イル・トロヴァトーレ》など多くのオペラを手掛けいずれも成功させ、活躍の場を広げている。

■山本澄奈

NHK児童合唱団在籍中、教育番組などにレギュラー出演。東京音楽大学声楽専攻演奏家コース卒業。同大学大学院声楽専攻オペラ研究領域修了。現在、東京音楽大学大学院博士後期課程に在籍。
長江杯国際コンクール声楽一般の部1位、並びに理事長賞受賞。モーツァルテウム国際音楽大学サマーアカデミーに特別奨学生としてザルツブルクへ渡航し、優秀受講者としてSchloss Konzert 2017に出演。Kurt Widmer、Luciana serraのもとでディプロマ取得。東京2020オリンピック競技紹介アニメや、『GODZILLA ゴジラS.P 』の音楽制作で合唱ヴォイスアドバイザーとして携わるなど、イベントやコンサートのプロデュースワークでも活躍。複数の合唱団で邦人作品に於いて、詩と音楽と表現者(歌い手)の個性、それぞれを活かし融合させた導きに高評価を受ける。

■三宅政弘(みやけまさひろ)

兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。2009年9月、2011年1月にソロリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。

■竹蓋彩花(たけふたあやか)エレクトーン

千葉県船橋市出身。国立音楽大学附属高等学校、同大学演奏学科(電子オルガン)を首席で卒業。同時に作曲コース、作曲応用コース修了。在学中、(財)明治安田クオリティオブライフ文化財団より奨学金授与。卒業時に武岡賞受賞。卒業演奏会、第25回電子オルガン新人演奏会に出演。アコースティック楽器との共演、またオーケストラの一員として数多くの本番に出演し、クラシックを得意としながらも様々なジャンルに対応できる演奏家として活動。作曲、編曲面でも高い評価を得ている。ヤマハエレクトーンコンクール2009(国際大会)第5位。エレクトーン演奏グレード2級取得。ヤマハ音楽院エレクトーン競演特別コース修了。これまでにエレクトーンを平部やよい、岩崎孝昭、足立淳、作曲を北爪道夫、斉木由美の各氏に師事。エレクトーンシティ契約奏者。講師として後進の指導にも力を入れている。

■オーケストラ・トリプティーク

日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、プロ奏者により2012年結成。
伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして8回の公演に出演。
NHKや新聞の取材も受け、テレビニュースでも特集され、音楽雑誌ほかで好評を得る。
これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)、東京国際フォーラムほかでコンサートを行い、リリースしたCDはタワー・レコードやamazonのチャートで幾度も1位を記録。
フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。
2021年4月の無観客演奏会がニコニコ超会議で放映され約7万人が視聴。その録音は8月の東京パラリンピック開会式で使用され大きな話題となった。
トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意である。
https://3s-ca.jimdofree.com/

■西耕一(にしこういち)音楽プロデューサー

昭和の現代音楽、アニメ音楽、映画音楽、3人の会等を専門とする評論家、プロデューサー。 伊福部昭百年紀代表。渡辺宙明、チャージマン研など。日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズ代表。黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志、松村禎三等の企画・演奏・CD化。 NAXOS解説執筆、NHK交響楽団、読売交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィル、東京オペラシティほかへ企画提案等。BSテレ東、TBSラジオ、NHKラジオ、DOMMUNE、ニコニコ動画などに出演。
https://twitter.com/johakyu_

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http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西







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