プレスリリース
株式会社七福堂は、全国の321人を対象に、「家族に借金がバレる理由ランキング」の調査を実施しました。その結果をお伝えします。
[主な調査内容]
調査方法:インターネット調査
調査対象:家族と同居している方で借金のご経験がある方*
調査人数:321人(全国の20代〜50代の男女)
調査主体:株式会社七福堂
調査期間:2024年5月1日〜2024年5月10日
*クレジットカードのキャッシング、カードローン、消費者金融で借り入れした方
調査背景
クレジットカードのキャッシング、カードローンなどはお金に困った際に、簡単に資金を調達できる便利な手段です。
一方で、できれば家族には知られずに、借り入れから返済まで済ませたいと考える人は多いようです。
しかし、はたして家族にバレることなく、お金を借りることはできるのでしょうか?
今回は、このような疑問に答えるために全国の321人(家族と同居&借金経験がある方)に、「借金はバレたか」、「バレる理由」、「バレた後の家族関係の変化」について伺いました。
調査サマリ
・全体の約3割が借金がバレたと回答
・バレた理由のTOPは「郵便物」で全体の41%
・バレた人の7割が家族関係が悪化。意外にも15%がむしろ「強固となった」と回答
約3割が借金がバレると回答
借金を経験した321人に質問した結果、約3割は借金したことが家族にバレたと回答。
この結果を多いか少ないかと見るかは人それぞれでしょうが、家族に黙って借金する場合は、借り方に気をつけないと、それなりにバレる可能性があるといえるでしょう。
続いて、気になる「バレる理由」をランキング形式で見ていきましょう。
借金がバレた理由の第1位は「郵便物」
借金の契約自体は、個々人と金融会社が結ぶものです。
なぜ3割もの人が家族にバレるのか。その理由が気になるところ。
家族にバレたご経験を持つ87人に質問した結果、バレる理由第一位は「郵便物」が最も多く、全体の4割(41%)となりました。
次いで、第二位「会話の最中でバレた」(24%)、第三位「携帯電話のメッセージや通知」(13%)、第4位「通話してるところを聞かれた」(8%)、第5位「通常クレジットカードの明細」(6%)となりました。
郵便物には、利用明細、請求書、督促などがあります。WEBベースの契約であれば特に郵便物は発生しませんが金融機関からの連絡手段を確認しておく必要があります。
また、WEBベースの契約であっても、返済期限を守らないと郵便で督促が来る会社が大半で、ここでバレる確率が高くなります。もし本当にバレたくないのであれば契約当初に金融機関からの連絡手段の確認と、返済期限を守ることを徹底しましょう。
バレた後の家族関係の変化は
借金がバレた後の家族関係はどうなってしまうのか。気になるところです。
こちらも借金していることがバレてしまった87名に質問をしました。
その結果「家族関係は悪化した」と答えた人が67%となり、悪化してしまう人が多数の結果となりました。
一方で、「特に変わらなかった」(18%)、「むしろ強固となった」(15%)も比較的多く、全体の約3割の結果となりました。
「特に変わらなかった」、「むしろ強固となった」の理由を見ると、「金額が少額だった」、「もともと関係が希薄だった」、「生活費目的のため理解をされた」「悩んでることに理解を示してくれた」などが挙がりました
■「特に変わらなかった」と回答した人の理由:
・「金額が少額だったため」(24歳/事務員女性、未婚家族同居)
・「もともと関係が希薄だった」(21歳/アルバイト男性、未婚家族同居)
■「むしろ強固なった」と回答した人の理由:
・「生活費目的のため理解をされた」(32歳/専業主婦、既婚)
・「一緒に返済をしていこうと言ってくれた」(32歳/アルバイト、女性、既婚)
■調査主体および本調査に関するお問い合わせ先:
・株式会社七福堂
・代表取締役:玉本真也
・所在地:東京都豊島区東池袋1-36-7-2F
・本レポートに関するお問い合わせ先:
担当者:加藤
電話番号:050-1809-1379
・運営事業:
-マーケティング・リサーチ、
-経営コンサルティング、
-メディア運営事業など
・公式サイトURL:https://7fukudo.net/
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