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プレスリリース
First Light Imaging SASをOxford Instruments Andorの傘下に。Andor TechnologyはOxford Instruments Andorに名称変更。
オックスフォード・インストゥルメンツplc(以降「オックスフォード・インストゥルメンツ」)は、科学カメラのスペシャリストであるFirst Light Imaging SAS(以降「First Light」)を傘下に収めました。
フランスのエクサンプロヴァンス近郊に拠点を置き、2011年に設立されたFirst Light社は、天文学やライフサイエンスに応用されるSWIR(短波赤外)および可視光画像用の高速、低ノイズの科学カメラの設計と製造を専門としています。First Light社がOxford Instruments Andorの傘下に入ることで、主要な学術機関や企業にまたがる共通のグローバル顧客基盤を持つことになります。
また、Andor Technologyは、親会社であるOxford Instrumentsとさらに連携を強化し、ブランド名をOxford Instruments Andorに変更いたしました。
オックスフォード・インストゥルメンツの社名をAndorの顧客向けブランドに組み込むことで、弊社のビジネスをお客様により明確に理解いただき、さまざまな市場でのグローバルフットプリントを統合することを目指しています。
オックスフォード・インストゥルメンツのAndorのソリューションには、科学用カメラ、顕微鏡システム、分光器、光学式クライオスタット、顕微鏡イメージ解析ソフトウェアなどがあります。この、独自性を持つソリューションを、可能な限り広範な科学研究および産業界に提供することを目指しています。
オックスフォード・インストゥルメンツについて
オックスフォード・インストゥルメンツ(Oxford Instruments)は、産業用・研究用の高度な技術ソリューションを開発・製造し、グローバルに販売やサポートを展開しています。その歴史は、英国のオックスフォード大学から独立し創業を果たした1959年に遡ります。以来60年以上にわたり、イノベーションは当社の成長と成功の原動力となってきました。次世代半導体・新世代通信・高機能材料・ヘルスケア・ライフサイエンス・量子技術・宇宙科学と、多岐にわたるアプリケーションを通じて、よりグリーンな世界への喫緊の課題解決に、当社のコア技術が採用されています。物性物理研究用の極低温無冷媒希釈冷凍機や超電導マグネットをはじめ、電子顕微鏡用の元素分析装置、レーザーや光学式イメージング装置、更には原子レベルでの半導体プロセス用プラズマ技術でのデポジション・エッチングシステムなど、様々な先端テクノロジー製品を提供しています。
オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社について
オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社(Oxford Instruments KK)は、Oxford Instrumentsが日本における事業推進を目的として設立した日本法人です。分析機器事業部、アンドール事業部、アサイラム・リサーチ事業部、低温・超電導事業部、ビーテック事業部、プラズマテクノロジー事業部、マグネティック・レゾナンス事業部、MRI事業部で構成されています。
社名:オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社
資本金:2億2016万1020円
代表者:代表取締役社長 合田 豊治
主要取引先:国公立及び民間企業の研究開発機関、半導体デバイスメーカー、電子顕微鏡メーカー
事業内容:科学研究機器、半導体プロセス装置、分析機器の輸入販売・修理・買取
設立:1991年6月27日
本プレスリリースのお問い合わせ
オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社
マーケティング・コミュニケーションズ
〒141-0001
東京都品川区北品川5丁目1番18号
住友不動産大崎ツインビル東館
TEL:03-4510-3520
https://www.oxinst.jp/