プレスリリース
このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されました皆様には謹んでお見舞い申し上げます。
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役 入澤 拓也、以下「エコモット」)は、令和6年能登半島地震により大きな被害を受けた石川県内の行政機関の方々、被災自治体支援や災害調査に携わる事業者様向けに、子会社である株式会社GRIFFY(本社:東京都千代田区、代表取締役 入澤 拓也、以下「GRIFFY」)の製品「遠隔臨場システムGリポート」を計40台、無償にて貸与いたします。また、エコモットでは、日本サステイナブル・レストラン協会(SRAジャパン)の被災地活動に協力させていただく形で、被災地支援を行ってまいります。
微力ながら、被災地の復旧活動に尽力されていらっしゃる方々のお役に立てれば幸いです。被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
■遠隔臨場システムGリポートとは
遠隔臨場に特化したモバイルコミュニケーションツールです。対象にフォーカスして検査することに適したハンディ型基本パッケージに加えて、両手が自由に使えるウェアラブルカメラの利用により、1 台のデバイスで2つの撮影スタイルに対応することが可能です。国土交通省「建設現場における遠隔臨場に関する実施要領(案)」(令和5年3月)に準拠しながら、スムーズな映像とクリアな音声で現場と隔地の円滑な相互コミュニケーションを実現します。
また、4G/LTE回線(ドコモ)のみならずWi-Fiにも対応。被災地域で構築された、衛星通信回線や屋外用無線LANによるネットワーク環境下からも映像・音声の共有が可能であり、国土交通省北海道開発局主催の「現場ニーズと技術シーズのマッチング」にて、携帯電話の電波が届かない現場での試行実績を有しています。
■「遠隔臨場システムGリポート」お申し込み方法
GRIFFY製品紹介Webサイト内の申込フォームよりお申し込みください。
受領確認後、GRIFFY担当者よりご連絡させて頂きます。
申込フォームURL:https://www.gembaroid.jp/news/20240201.html
■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。
所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル 7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億1,787万円(2023年8月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造
通信インフラ、アプリケーション開発、並びにクラウドサービスの
運用・保守に関する業務のワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/
■株式会社GRIFFYについて
所在地 : 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目12番6号 内神田OSビル7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2023年12月1日
資本金 : 6,000万円
事業内容 : 建設現場向けのDXソリューション提供事業
URL : https://griffy.co.jp/