- トップ
- リリース
- 欧州、米国、中国市場においてOEMが提供する様々なコックピットに関するデータに基づく洞察を提供するレポート「デジタルコックピット&インフォテイメントガイド 2023年HY2版」をリリース
プレスリリース
欧州、米国、中国市場においてOEMが提供する様々なコックピットに関するデータに基づく洞察を提供するレポート「デジタルコックピット&インフォテイメントガイド 2023年HY2版」をリリース
英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、欧州、米国、中国において自動車メーカーが提供しているコックピットに関する調査を継続的に行っており、最新動向をまとめたレポート「デジタルコックピット&インフォテイメントガイド」を半期ごとに更新、その最新版を2023年12月26日に発行しました。
現在世界各国のOEMが、より高度なインフォテインメントソリューションに加え、より多くのADASや自動運転機能を搭載しています。これらのイノベーションはユーザーエクスペリエンスを向上させるもので、多くの場合、コックピットに搭載されます。一部のOEMメーカーはコックピットを第3の居住空間と捉え、より多くのアクティビティを車両に統合しています。
本書では、コックピットエコシステムを包括的に深掘りし、複数の地域の高級車および量販車OEMが提供するソリューションと構成に焦点を当て解説します。欧州、米国および中国編別に完全なデータセットを網羅したExcelデータベースとサマリーポイントをまとめたPPTレポートを半期ごとに更新し、提供します。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_616_23_Digital_Cockpit_and_Infotainment_Guide_J.pdf
<本書の構成>
はじめに:本書の内容と各章の概要
基本情報:デジタルコックピット市場の概観
・デジタルコックピットを開発する上での重要ポイント
・OEMの収益化戦略
・車載ディスプレイ技術およびインフォテイメント画面サイズの推移
要旨:デジタルコックピット市場と主な特徴の背景
・デジタルコックピットの進化(ベーシックオーディオからピラー・トゥ・ピラーまで)
・OEM製品の種類 - ニッチ、破壊的、伝統的
・コックピットの機能と普及率(I/O HIM、OSなど)
最新情報:最新発表、最新のコックピットデザイン、提携活動など
・各市場のOEMが投入した最新コックピットはどのカテゴリーに分類されるのか?
・デジタルコックピットの進化に関する最新ニュース
・車載ゲーミングの出現
分析:3つの重要項目(OEMの戦略、価格帯、装備機能)に着目して付属のExcelデータベースからトレンドを特定
・OEM各社は最新車種でコックピットをどのような組み合わせで提供しているか?
・インフォテイメント、メーターパネル、HUDなど、コックピットの各種コンポーネントの価格帯は?
・主なコックピット機能の装備率
サマリー表:各OEMグループのデジタルコックピットの動向および機能の要旨
・OEMグループ内の各ブランドが提供している最先端のセンターディスプレイ、メーターパネル、ヘッドアップディスプレイ
・OEM各社が提供するコックピットオプションと主要機能の比較
Excelデータベース:フィルタリング、並べ替え、グラフ作成機能を使用して、インフォテイメント、メーターパネル、ヘッドアップディスプレイ、CarPlay、Android Auto、ナビ、バーチャルパーソナルアシスタント、入力/出力HMIなど、特定のコックピット関連のトレンドや関心のあるデータポイントについてのデータの確認が可能
<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_616_23_Digital_Cockpit_and_Infotainment_Guide_J.pdf
本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。
SBD Automotiveジャパン
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/
【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。