プレスリリース

IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『スマートインテリア：自動車のインキャビンセンシング技術をナビゲートする』と題したウェビナーを、2024年1月11日（木）に開催します。

SAEの自動運転レベルが高まるにつれ、自動車は居住空間へと変化し、エンターテインメント、仕事やリラクゼーションの場となり、乗員とドライバーの安全をモニタリングするようになります。車内モニタリングとしても知られるインキャビンセンシングは、主にドライバー・モニタリング・システム（DMS）と同乗者モニタリング・システム（OMS）を含む2つのカテゴリーで構成されています。EUの一般安全規則（GSR）や米国の2020年SAFE法（Stay Aware for Everyone）などの今後の規制により、DMSは新車のオプションシステムから義務機能へと徐々に移行しつつあり、ハードウェアサプライヤー、ソフトウェアソリューションベンダー、自動車OEM、システムインテグレーターに大きなビジネスチャンスをもたらしています。

規制要件に加え、インキャビンセンシング技術も自動車メーカーにとって新たな差別化要素となっています。自動車の電動化が進むにつれ、自動車は新たなセールスポイントとしてスマートインテリアを重視し始めます。スマートインテリアは、自動車メーカーにとって、購入者に独自機能を提示する大きなチャンスとなるでしょう。

本ウェビナーでは、IDTechExのシニアテクノロジーアナリストのYulin Wangが最新調査をもとに解説します。

＜開催概要＞
テーマ：『スマートインテリア：自動車のインキャビンセンシング技術をナビゲートする』
（Smart Interiors: Navigating In-Cabin Sensing Technologies for Autos）
開催日時： 2024年1月11日（木）　11時もしくは19時から30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/12473-12510-12540-12488-12452-12531-12486-12522-12450-65306-33258-21205-36554-12398-12452-12531-12461-12515-12499-12531-12475-12531-12471-12531-12464-25216-34899-12434-12490-12499-12466-12540-12488-12377-12427/559






当日カバーする内容（予定）
- 欧州、中国、米国、日本の規制概要と規制が車内センシング技術の採用率に与える影響
- さまざまインキャビンセンシング技術分析
- 商用ユースケースとTier 1、Tier 2を含むプレーヤー概要
- 市場機会と市場予測概要

IDTechExは関連する調査レポートを11月に発行しました。
『インキャビンセンシング 2024-2034年：技術、機会、市場』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/in-cabin-sensing-2024-2034-technologies-opportunities-and-markets/972
本無料ウェビナー（英語）で使用した資料は、後日、提供します。

IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars

【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社　（IDTechEx日本法人）
100-0005　東京都千代田区丸の内1-6-2　新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子　 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209