プレスリリース
SBS即配サポート株式会社(代表取締役:鎌田正彦、本社:東京都江東区)は12月11日、フォロフライ株式会社(社長:小間裕康、本社:京都府京都市)が提供する次世代型EV車両「F1VAN」を新たに13台導入し、稼働しましたことをお知らせいたします。
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この度導入した「F1VAN」は、1トンクラスの商用EVバンです。フル充電時の走行可能距離は、ラストワンマイル配送において一般的に必要とされる100kmの基準をクリアした300km以上を達成。頻繁に停止・発進を繰り返す市街地での配送を想定したテストにおいても200km以上の走行を実現しています。また、EVolity株式会社(社長:天池正治、本社:東京都中央区)から提供を受ける充電管理システムにより車両の所在地や電池残量、充電状態等の情報を管理し、さらに今後はテクノロジーを活用した電池劣化診断、劣化予測等を一元把握することで、より効率的な物流オペレーションを可能にします。
本車両は、当社が2021年10月より試験運用を開始し、フォロフライとともに日本の気候や安全基準に合わせた快適性、実用性の向上にむけて取り組んでまいりました。2年に及んだ試験運用による改良を経た「F1VAN」を東京本店(本社)に13台導入。当社が元々所有していた1台とあわせて計14台を所有する運びとなりました。
当社の即配事業部は、1都3県を中心としたラストワンマイル配送をサービスの1つとして展開しており、1トン車の使用頻度が高いことが特徴です。環境に配慮した本車両を従来のガソリン車に代わって納車し、継続的に活用することを、SDGsへの具体的な取り組みの一環として推し進めてまいります。この度の13台の導入によりBEV車は18台となり、さらに年内に1台のPHEVが導入予定。当社のラストワンマイル配送におけるEVの使用をさらに加速します。
SBSグループは、中期経営計画「SBS Next Stage 2025」において、「環境に配慮した物流施設・輸配送体制の整備」を掲げています。SBSリコーロジスティクス株式会社でも、本年9月から同型車両の導入を開始しており、2024年度はグループで約100台の車両をEVに置き換えてCO2削減を図ってまいります。
以 上
■ご参考
<SBSグループ概要>(2022年12月末時点)
持株会社:SBSホールディングス株式会社(SBSグループ持株会社)
設立:1987年12月
代表者:代表取締役社長 鎌田 正彦
上場:東京証券取引所プライム市場(証券コード:2384)
本社住所:東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー
資本金:39億円
売上高:4,554億円(連結、2022年12月期)
従業員数:22,829名(うち正社員11,970名、連結)
事業内容:SBSグループは、1987年の創業以来、物流ならびに物流に付帯するサービスを充実させ、ワンストップの物流サービスをご提供することで、お客様の利益創造に貢献してまいりました。グループ内には、食品から超重量物までさまざまな商品を扱う企業群、路線、区域、即日配送まで多様な配送形態にお応えできる企業群、そして、物流施設開発、環境物流などの専門的な企業群を有しています。
URL:HUhttps://www.sbs-group.co.jp
■本件に関するお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社 IR・広報部
e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
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