プレスリリース
日本初!【世界人事会議】が東京を舞台に開催されました。 20カ国、延500人以上が参加し、大盛況のもと11月10日に無事閉幕いたしました。
日本初!【世界人事会議】概要
会期:2023年11月8日(水)〜10日(金)3日間
会場:
11月8日 国際文化会館 (東京都港区六本木5-11-16)
11月9日10日 衆議院第一議員会館 国際会議室 (東京都千代田区永田町2-2-1)
主催:一般社団法人人事資格認定機(HRAI) https://hr-ai.org/
ナレッジパートナー: SHRM (the Society for Human Resource Management) https://www.shrm.org/
言語:日本語・英語
「人事で繋ぐ、日本と世界」〜メイクチェンジ〜
ボーダーレス競争に勝つための
「人的資本経営」 「DE&I (ダイバーシティー・エクイティー&インクルージョン)」
世界の現状を知って、明日の人事戦略をつくる。
基調講演概要(第1日目)
まさに、「人事で繋ぐ、日本と世界」を体現する世界最高峰の基調講演
日本初の基調講演を行なった、SHRM (Society for Human Resource Management) CEO ジョニー・C・テイラー氏は世界の人事第一人者としてG20や各国首相などに向けて講演を行っている。その世界の人事リーダーの洞察力から、「日本の人事プロフェッショナルの偉大なリセット」と題した圧巻のプレゼンテーションを繰り広げました。 (世界人事会議参加者にはテイラー氏のプレゼンテーション資料が進呈されました)
世界有数の金融機関であり、日本を代表するMUFGからアンガス・マグレガー氏(株式会社三菱UFJ銀行 グローバル人事ヘッド、三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 インターナショナルCHRO、米国商工会議所女性ビジネス評議会副議長)が登壇し、「グローバルな人的資本経営の重要性について」について基調講演を行いました。(世界人事会議参加者にはマグレガー氏のプレゼンテーション資料が進呈されました)
日本からのグローバル化の推進ということで、テイラー氏が世界から日本を、マグレガー氏が日本から世界を「人的資本・人事の重要性」を通じて洞察するという非常に貴重な対比が行われました。
また、「女性活躍」についても、ブルガリア駐日大使史上初の女性特命全権大使マリエタ・アラバジエヴァ氏、日本の女性起業家を代表する存在でゴルフ会員権市場のパイオニア、株式会社桜ゴルフ 代表取締役佐川 八重子氏の講演は、日本を含め、世界で共通した「女性活躍」の路の険しさや、今日においての課題となっていることが、国際外交、会社経営においても共通していることが実体験を通じて語られ、多くの参加者の胸を打つ感動的なスピーチとなりました。
ゲストスピーカーには超党派で「リカレント・リスキリング」を推進する衆議院議員 笠浩史氏が登壇し、「人づくりなくして、国づくりなし」を掲げる笠氏が、「世界人事会議」の意義と「日本の人事の専門職化」「国際基準の人事教育・資格」を推進する人事資格認定機構の活動に共感し応援する想いが熱く語られました。
冒頭、主催者代表である、一般社団法人 人事資格認定機構の設立者・代表理事である華園ふみ江は、日本初の「世界人事会議」では、情報・知識の取得はもちろんですが、きっと「共感」と「感動」を得ていただけることでしょう。そして「人事って、かっこいい」を実感していただける場になることでしょうと、参加者に向けて歓迎の言葉を送った。
記念晩餐会
日本と世界を繋いだ、国際的晩餐会
基調講演に続いて開催された記念晩餐会では100名の定員を大幅に超える大盛況の中、20カ国からの参加者、基調講演スピーカー、V I Pゲストが一同に会し華々しく開催されました。アイランド音楽家による「上を向いて歩こう」フィドルとハープの演奏から開演し、冒頭から世界からの参加者の気持ちが一つとなり、「共感」を体現する場となりました。
オペラソプラノ歌手による、「赤とんぼ」「蝶々夫人」「We are the World」などの歌唱は感動を呼び、涙ぐむ人も多くみられました。
日本ではまだ珍しいブルガリアワインも振る舞われ、フルコースディナーと共に、参加者の皆様に満足いただける国際的な晩餐会となりました。中締めでは、「人事ってかっこいい」の実現を皆で祈願し、三本締めが行われました。
ワークショップ (第2日目・3日目)
「人事で繋ぐ、日本と世界」を実践
衆議院議員会館第一の国際会議室に会場を移し、2日間に渡って行われたワークショップでは、17のワークショップが行われ、日本のみならず、アメリカ、フィリピンからプレゼンターも来日し、世界の現状をDE&I(ダイバーシティー・エクイティー・インクルージョン)、人事、人的資本経営の第一人者によるプレゼンテーションと意見交換、演習などが行われました。
参加者全員が、必ず挨拶を交わすなど、「人事で繋ぐ、日本と世界」を実践する場となりました。
来年の「世界人事会議」での再会の約束を交わし、盛況の中無事閉会となりました。
第2回【世界人事会議(24GHR東京)】概要
会期:2024年11月6日(水)〜8日(金)3日間
会場:国際文化会館 (東京都港区六本木5-11-16)
衆議院第一議員会館 国際会議室 (東京都千代田区永田町2-2-1)
主催:一般社団法人人事資格認定機(HRAI) https://hr-ai.org/
ナレッジパートナー: SHRM (the Society for Human Resource Management) https://www.shrm.org/
言語:日本語・英語
ご協力いただいたスポンサー様
ダイアモンド
HPOクリエーション株式会社 世界人事会議に向けてのメッセージ
Human Resource managers play a critical role in achieving an organization’s vision for the future. I am sure this Global HR summit will help you learn and implement key success factors for creating a better workplace.
株式会社桜ゴルフ 世界人事会議に向けてのメッセージ
「草分けとしての使命を―」でおなじみの桜ゴルフはゴルフ会員権業界のパイオニアです。
26歳で創業、道なき道を切り拓き今年で無事53年を迎えました。
日本初開催の「世界人事会議」の趣旨に心より賛同し、これからの女性活躍の一助になれましたら幸いです。 〜佐川 八重子〜
MUFG 世界人事会議に向けてのメッセージ
MUFGは、国内外に多くの人材を抱え、事業を行うグローバル総合金融グループです。
MUFGでは、経営を成功へ導く積極的・戦略的な人材マネジメントの中核を担うHRビジネスパートナーの役割は、とても大切であると考えています。日本でこのようなグローバルレベルのHRカンファレンスを開催できることをうれしく思います。
最新のHRプラクティスをご紹介させていただき、将来のHRビジネスリーダーたちの成長の機会となることを願っています。
ルビー
一般社団法人日本能率協会
日本電気株式会社 (NEC)
デルタ航空
エメラルド
株式会社ジェイック
株式会社wiwiw
株式会社フルニ
駐日ブルガリア共和国大使館
ベレックスホールディングス株式会社
24GHR東京 協賛についてのお問い合わせ(info@hr-ai.org)
SHRMエッセンシャルズプログラム紹介
人事教育・人事資格は世界最大の人事プロフェッショナル協会であるSHRMの人事基礎教育・クレデンシャル資格認定プログラムであるSHRMエッセンシャルズプログラムを日本語化したもので、日本では日本語プログラムまたはバイリンガルプログラム(日本語と英語の同時教育)でグローバル基準の人事基礎を包括的に学べ、人事の資格が取得可能な講座を提供しています。
SHRM規定のクレデンシャル資格試験は受講最終日に行われ、合格者にはSHRMよりクレデンシャル資格が付与されます。日本でのプログラム提供開始から3年目となり、日本での資格付与数は240を超えました。
また、バイリンガルプログラムでは毎回アメリカ・ヨーロッパ・アジア在勤の受講者が参加しており、プログラムのグローバルな広がりを実証しています。
受講者は人事従事者に留まらず、経営者や営業・マーケティング担当経営幹部の方々も「経営としての人事」について学べる有益なプログラムとして受講されています。
*受講申込は随時ホームページhttps://hr-ai.org/より受け付けています。