プレスリリース
2023年11月20日、ミュージシャンやクリエイター向けにCDの制作サービスを提供する『こだわりのCDプレス・プレスミー』にて、「短冊CD」の制作数が100作品を超えました。
短冊CDは、90年代に大流行した『シングルCD』のことで、縦長のパッケージに小さいCD(8cmCD)を収納したもの。プレスミーでは、2022年7月から、このパッケージでCDを作れるサービスを提供しています。
『シングルCD』として新譜が発表された数は、2021年までは年に1桁でしたが、近年の平成レトロブームも追い風となり、サービス開始から約1年4ヶ月で100作品が世の中に発表されたことになります。
また、プレスミーは、7月7日に『短冊CDの日』というイベントも主催しており、初開催の今年は、
90年代にミリオンセラーを記録した大滝詠一さんの『幸せな結末』などが復刻され話題になりました。
あの頃、「いつか自分の音楽をシングルCDで発表したい」と思っていた方は、
無償サンプルも配布していますので、お気軽にお問い合わせください。
こだわりのCDプレス・プレスミー https://cdpress.me/
短冊CDの日 -シングルCDの祭典- https://tanzaku-day.jp/
【シングルCDリリース作品数の推移】
長らく新譜としての年間リリース数が1桁台でしたが、2022年より2桁台に。また、90年代に発売された作品の中古CDショップでの価格も上昇傾向にある模様。レコードブームに続き、シングルCDの需要が高まってきています。
2019年…3作品
2020年…7作品
2021年...2作品
*ここまで『日本のレコード産業 2020,2021,2022 年版 ( 日本レコード協会 )』の資料から
2022年...10作品以上
2023年…90作品以上 (11月20日時点 )
*「こだわりの CD プレス プレスミー」調べ