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プレスリリース

オージーケー技研株式会社

日本初「双子用の三輪電動アシスト自転車」新発売 安価な月額制レンタルも開始し、双子家庭のお出かけを応援 800人超の双子の親の声から開発した「ふたごじてんしゃ(R)」に、待望の電動アシスト付きが完成

(DreamNews) 2023年11月20日(月)15時00分配信 DreamNews

自転車用チャイルドシート国内シェアトップのオージーケー技研株式会社(本社大阪府東大阪市、代表取締役:木村 泰治)は、幼児2人同乗用三輪電動アシスト自転車「ふたごじてんしゃアシスト」を、11月20日よりオンラインストア(https://ogk-giken.shop-pro.jp/?pid=177851807)にて予約受付を開始します。また、電動アシスト自転車のサブスクリプションサービス「NORUDE(ノルーデ)」を手がけるサイクループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:綿谷泰宏)の協力を得て、月額制レンタルでの提供も12月4日より受付を開始します。

多胎育児中の“外出や移動が困難”の悩みを解消する「ふたごじてんしゃ」
「ふたごじてんしゃ」は、未就学の双子や年子の幼児2人を乗せて公道を走ることができる、日本初で唯一のBAA(※2)の認定を受けた幼児2人同乗用三輪自転車です。発案者であり自身も双子ママの中原美智子さん(※3)との出会いから、多胎育児では外出や移動が困難でひきこもりになるケースも多く、気軽に外出したいという切実な願いを知り、827人の双子ママ・パパの要望を取り入れて当社が開発しました。2018年の発売以来、多くの双子家庭で活用されていますが、発売時より電動アシスト付きへの要望も数多く寄せられました。



独自のアシストプログラムなど安全を重視
「低速・停止」を得意とする「ふたごじてんしゃ」に合わせて、一般的な電動自転車よりもゆるやかなアシストを独自開発し、約5年半をかけ、高い安全性と操作性を実現した「ふたごじてんしゃアシスト」が完成しました。取扱店での販売はもちろん、今回は初めて、必要な期間、手の届く価格で活用してもらえるよう、月額7,840円〜の定額レンタルも可能にしました。まずは乗り心地や特性、安全な乗り方について知ってもらうために全国各地で試乗会も実施しており、移動手段が限られてしまう双子子育て家庭の安全で楽しいお出かけを応援します。





■ふたごじてんしゃアシスト<幼児2人同乗用三輪電動アシスト自転車>(ETWB-001)概要
仕様
製品名/ETWB-001(ふたごじてんしゃアシスト)
サイズ/全長:約1,780mm(付属部品装着時)
全長(幼児2人同乗仕様):約1,880mm(付属部品+RBC-011DX-TW2×2台装着時)
全幅:約580mm
サドル高:約720-860mm
適用身長:139cm以上(乗車適用身長は、両足裏全体が地面に着地できる身長を指します)
タイヤ:前:18×1.75 HE  後:16×1.75 HE
重量/車両重量:約37kg(フロントバスケット+バッテリー)※ただし専用リヤキャリヤを除く
車両重量(幼児2人同乗仕様):約47kg(フロントバスケット+バッテリー+専用リヤキャリヤ+RBC-011DX-TW2×2台)
付属部品/フロントバスケット:FB-069K(内容量22)、専用リヤキャリヤ(指定のリヤチャイルドシート取付け時のみ使用)
変速機方式/内装3段変速
照明装置/バッテリー式前照灯
補助速度範囲/14km/h
1回の充電あたりでの走行距離/28km(JIS D9115:2018に基づき測定/アシストモード3)
バッテリー/
種類:リチウムイオンバッテリー
電圧:24V
バッテリー容量:8.5Ah
充電時間:約4.5時間
カラー/えんとつ色、もみのき色、つばめ色

価格(税込)
ETWB-001
メーカー希望小売価格
286,000円

※チャイルドシート
別売り

専用チャイルドシート/RBC-011DX-TW2

メーカー希望小売価格
1台:16,500円



■ふたごじてんしゃアシストの特徴
・1歳から小学校始期に達するまでの子どもを2人一緒に乗せることができます。
・「自転車及び歩行者専用」標識のある道路を走行できる普通自転車です。
・低速走行で高い安定性を発揮します。
・スイング(カーブ時に車体が傾き通常の自転車の乗り心地に近づきます)で安定した乗り心地です。
・子どもが乗らなくなったら後ろ用バスケットの取り付けが可能です。

■販売方法について
当社初の電動アシスト車両の販売となり、慎重な品質管理を実施しながらの量産となりますので、当面の間、生産台数を絞っての<予約販売>とさせていただきます。
当社にて予約を受け付け、購入希望者さまへ購入権を付与させていただきます。
購入を希望される方は、事前にふたごじてんしゃアセスメントフォームよりアセスメントを修了いただき、予約ページにて購入権を予約後、取扱店にてご注文いただく流れとなります。

ふたじてんしゃアシストの販売方法について
https://ogk.co.jp/press/35157

ふたごじてんしゃアセスメントフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S59095763/

購入権予約ページ
https://ogk-giken.shop-pro.jp/?pid=177851807

取扱店一覧(サイクルスポット、サイクルベースあさひなど)
https://futago-jitensya.jp/shop/

■購入者限定特典:自転車ロードサービス「ZuttoRide CycleCall(ずっとライドサイクルコール)」について
事故や故障により自力走行ができなくなった場合に、スタッフがトラブルに遭ったお客様のもとへ駆けつけ、自転車店やご自宅など、ご希望の場所まで自転車を無料搬送する「自転車ロードサービス」です。ふたごじてんしゃアシストをご購入された方を対象に、本サービス1年間分をプレゼントします。
※ロードサービスに関するお問い合わせは、ZuttoRide株式会社までお願いいたします。
https://sites.google.com/zuttoride.co.jp/ogk-cyclecallforfutagojitensya/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

■サブスクリプションサービス「NORUDE(ノルーデ)」について
NORUDEは電動アシスト自転車のサブスクリプション(定額レンタル)サービスで、ふたごじてんしゃアシストは月額7,840円〜(※)でレンタルが可能です。
※月額料金 3年月額:7,840円/2年月額:8,630円/1年月額:9,490円
上記の月額料金に事務手数料やオプション、配送費などが別途かかります。
※サブスクに関するお問い合わせは、サイクループ株式会社までお願いいたします。
https://cycloop.jp/futago-subscription/

■ふたごじてんしゃアシストの試乗相談会を全国各地で開催
安全を重視して独自開発したアシストプログラムなど、その特性や乗り心地をまずは体感してもらうため、全国各地で試乗相談会を実施しています。

<今後の試乗相談会スケジュール>
・2024年 1/27(土) 京都府長岡京市 ママキッズまるごとマルシェ
試乗申込フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S48850143/
今後の試乗相談会スケジュールは下記に順次掲載予定です。
https://futago-jitensya.jp/news/10603/

※1 「ふたごじてんしゃ」は登録商標です。

※2 BAAとは(http://www.baa-bicycle.com/index.html
自転車の関税撤廃等により、2000年頃から手頃な価格の自転車が増えた一方、低品質なものも増え、故障や事故などのトラブルも増加する傾向になりました。そこで、一般社団法人自転車協会は、安全・安心なものづくりを最大の使命として、利用者の皆様の安全を第一に考え、自転車業界の自主基準である「自転車安全基準」を制定しました(2004年9月から開始)。そして、その自転車安全基準に適合した自転車に貼付されるのが、BAA(BICYCLE ASSOCIATION(JAPAN)APPROVED)マーク「自転車協会認証」です。

※3 株式会社ふたごじてんしゃ 代表 中原美智子さん
大阪市在住、男児3人の母。2010年、第2・3子で双子を出産。単胎育児と多胎育児の大きな違いにとまどいました。何かと諦める事が多かった多胎育児。双子でも当たり前に子育てがしたい。そんな想いから「ふたごじてんしゃ」ができました。

株式会社ふたごじてんしゃは「自転車屋さん」ではありません。多胎児ママの「お出かけしたい」「外の世界と繋がりたい」という気持ちをサポートする事業を行っています。
双子を育てていく中で感じた、疎外感、孤独感、閉そく感にマイノリティ。移動ができないという問題は、心だけでなく行動までも制限してしまいます。これらに真っ向から立ち向かいカタチにしたものが、双子を安心して乗せられる自転車「ふたごじてんしゃ」です。

「ふたごじてんしゃ」ができるまで
2011年:双子ベビーカーはあっても、双子が乗せられる自転車はないという問題に着目し、“ふたごじてんしゃ”を自ら企画。製造先を探し始める。
2014年:リヤカーメーカーの協力で念願の試作1号機が完成。双子ママへ新しい移動手段があることを伝えていくため、自主開催で試乗会イベントをスタートさせる。
2016年:活動を知ったオージーケー技研株式会社(以下、OGK技研)に双子ママの現状や課題を共有。その結果、OGK技研が商品化を引き受け、量産へ向けて商品開発が始まる。個人活動から「株式会社ふたごじてんしゃ」となって新たなスタートを切る。
2017年:OGK技研の試作自転車完成後、各地で試乗会をスタート。
2018年5月:「ふたごじてんしゃ」発売。

■OGK CORPORATE SLOGAN
時代の変化とともに家族のカタチや時間の使い方が変化しても、人と人とのつながりや絆の価値は不変です。OGKが培ってきた創造力と実現力で、あらたな体験や感動を生み出し、世界の家族を幸せにすること、それが私たちOGKの使命です

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