プレスリリース
今年も、田辺農園バナナでおいしく、楽しく、食育!「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」全国の幼稚園・保育園の子どもたち約5万人が学びました
ANAフーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中久敬、以下ANAフーズ)は、株式会社円谷プロダクション、株式会社魚国総本社が企画する食育イベント「かいじゅうステップSDGs大作戦 みらいの給食週間」(10/23〜10/27)に協賛し、昨年に続き今年も当社がエクアドルから輸入販売している田辺農園バナナを提供いたしました。
本イベントは、SDGs(持続可能な開発目標)が掲げる社会課題について啓発するため、全国の幼稚園・保育園の園児約5万人を対象に、日替わりでSDGsをテーマにした特別給食メニューを提供された他、絵本の読み聞かせや食育アニメーション動画の上映など、おいしく、楽しくSDGsについて学ぶことを目的に実施されました。
■ 田辺農園の農園主・田邊正裕氏が来園し、一緒においしく、楽しくSDGsを学びました
ANAフーズは、特別給食メニュー「バナナセサミケーキ」に使用する田辺農園バナナを提供しました。大阪府豊中市の幼保連携型認定こども園 白鳩チルドレンセンター南丘では、おやつの時間に、レインフォレスト・アライアンス認証の「田辺農園」バナナについて学ぶ動画(https://www.youtube.com/watch?v=0_wEhgk4onw)の鑑賞のあと、田辺農園の農園主・田邊正裕氏が来園し、環境を守りながらバナナを育てる方法についてお話がありました。子どもたちからは、「バナナは何日で育てられますか?」「バナナはどこで育てているんですか?」の質問もあり、「一年かけて育てているんだよ。」と聞いた子どもたちからは、驚きの声があがりました。そのあと、「バナナセサミケーキ」を食べ、おいしく、楽しくSDGsについて学びました。
■ 大阪府豊中市・幼保連携型認定こども園 白鳩チルドレンセンター南丘
きりん1組担任 市川果歩先生からのコメント
特別メニューが提供された大阪府豊中市・白鳩チルドレンセンター南丘のきりん1組担任 市川果歩先生からは、「バナナという身近な食材を扱うということで子どもたちは、とても楽しみにしていました。事前に、エクアドルについて学習していましたが、バナナの動画鑑賞や田邊様から直接お話を聞くことで、より知識が深まったと思います。美味しい、おかわりしたいという声も沢山ありました。これをきっかけに、少しでもSDGsに興味を持ってくれたらと思います。」とコメントをいただきました。
■ レインフォレスト・アライアンス認証を取得する田辺農園とは
田辺農園は、世界有数のバナナ輸出国である南米エクアドルで、広島県出身の田邊正裕氏と弟の田邊洋樹氏、そして現地の約500名の正規雇用スタッフとともに、「田辺農園」バナナを生産しています。赤道直下の標高約300mの高原地帯に1991年、農園主 田邊正裕氏により拓かれた田辺農園では、自然の地形をそのまま生かした“バナナの森”で、規格外のバナナを廃棄せず堆肥とする土づくりや水、栽培、収穫、そして従業員の暮らしにもこだわり、大切にバナナを育てています。誰もが「安全・安心」「おいしい」と感じていただけるバナナ栽培と同時に、自然環境の保全にも十分配慮し、持続可能な農業を続けていくことを目指しており、その取り組みは、世界基準でも認められ、レインフォレスト・アライアンス認証を取得しています。
ANAフーズは田辺農園と2005年にバナナの輸入販売の契約を締結、全量を買い入れ、日本国内で販売し、2020年6月には、販売開始15周年を迎えました。
【田辺農園概略】
【所在地】 エクアドル サント・ドミンゴ県 (赤道直下)
【規模】 園全体約550ヘクタール、うち栽培面積 約350ヘクタール
【従業員数】約500名(2023年11月現在)
【生産量】 約120万カートン(約1.6万トン)
◆「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」 開催概要
【イベント名】「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」SDGs 食育イベント
【期間】2023年10月23日(月)〜27日(金)
【対象】全国の幼稚園・保育園(対象:約5万人)
【企画】円谷プロダクション、魚国総本社
【協賛】ANAフーズほか
※イベントの様子はこちらよりご覧いただけます。
URL:https://www.youtube.com/watch?v=vVHK4XDdDAQ
◆「かいじゅうステップ SDGs大作戦」について
ウルトラマンシリーズに登場する人気怪獣が、かわいい“こどもかいじゅう”になって登場するアニメ『かいじゅうステップ ワンダバダ』では、SDGs(持続可能な開発目標)について初めて学ぶ子どもたちのための、アニメーションの配信やイベント、出張授業など、活動をひろげています。
公式サイト:https://sdgs.kaijustep.com/
■ ANAフーズ 会社概要
ANAフーズは、バナナの民間輸入がスタートした1955年からバナナを扱っており、現在はバナナを中心とした生鮮食品事業、プルーンやレーズン、アーモンドやクルミなどのドライフルーツやナッツを輸入・販売している加工食品事業、日本国内の食材を海外へ発信する輸出事業や食品のカタログギフトを企画・仕入・販売をしているギフト事業など、国内外へ幅広く食品の事業を展開しています。生鮮食品事業の輸入バナナでは、エクアドル産の「田辺農園」、フィリピン産の「フレスカーナ」の両ブランドを輸入し、全国で販売しています。
[社 名] ANAフーズ株式会社 [代表者] 田中久敬(たなか・ひさよし)
[創 業] 1955年 8月 9日 [売上高] 329億円 (2022年度)
[所在地] 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター TEL: 03-6852-0100 (代)
[従業員数] 158名(2023年3月31日現在) [株 主] 全日空商事株式会社
[URL] 田辺農園バナナ:https://www.ana-foods.co.jp/products/tanabe_farm/
ANAフーズ:https://www.ana-foods.co.jp/
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全日空商事株式会社 経営企画部
広報担当 森川・早藤 TEL:03-6735-5090 FAX:03-6735-5035