プレスリリース
JIG-SAWの米国法人JIG-SAW US, INC.(以下JIG-SAW US)は、本日、IoTの世界標準化規格を管理運営するConnectivity Standard Alliance(米国、以下CSA)に、Participant資格で加盟したことをお知らせします。
CSAは、matter*1 規格や、zigbee*2 などのIoT業界全体の標準化、相互運用性及びセキュリティの向上を目指し、世界中のリーダー企業と協力しています。当社がこのアライアンスに参加することにより、最新のIoTコネクティビティソリューションの提供とスマート化された効率的な製品・サービスの提供が可能となります。
*1 matterについて
https://csa-iot.org/all-solutions/matter/
*2 zigbeeについて
https://csa-iot.org/all-solutions/zigbee/
CSAに参画している主な企業は、Amazon, Apple, Google, SAMSUNG, LG, NXP, Verizon, STMiciroelectronics, Schneider, SIEMENSといった世界のIoTを牽引しているリーダー企業群となります。
https://csa-iot.org/members/
CSAへの加盟により、JIG-SAWは、最先端技術の標準化を目指す各ワーキンググループに参加し、実際の仕様開発に携わることができるとともに、草案やテスト段階からの早期アクセスも可能となることで、より迅速にサービスの市場投入への機会が得られることになります。
また、2023年11月13日からスイス・ジュネーブにおいて、1週間に渡り、加盟メンバーが集う世界会議が実施され、当社も同会議に参加します。同会議は、世界中から集まる数百名のIoT分野におけるリーダーが多くのセッションを通じて最先端情報を共有・議論し、標準化へ向けた取り組みを加速させていくものです。
JIG-SAW USのCEO Tomo Oeは、次のように述べています。
「CSAへの加盟は、IoT及びコネクティビティ分野でのリーダーシップを強化するための極めて重要な一歩であり、日本を代表するIoT企業として取り組んでまいります。」
Connectivity Standard Allianceに関する詳細情報については、以下のCSAのウェブサイトをご確認ください。
https://csa-iot.org/
JIG-SAWについて
JIG-SAWは、IoTデータ制御サービスを専門とするソフトウェアテクノロジー企業であり、IoTアプリケーションの市場投入までの時間を大幅に短縮し、運用技術 (OT) とITのギャップを埋めるIoTサービスの世界展開を目指しています。
クラウド−エッジ(エンドトゥーエンド:E2E)IoTデータコントロールサービス
独自アルゴリズムによる全自動IoT・クラウドデータ制御・エッジコネクトサービス
最先端チップ、モジュール開発及び各種通信制御、自動運転技術などの研究開発
※最適自動制御・運用技術「オペレーションテクノロジー(OT)」をベースにした全産業の自動化、分散化、シェアリング化のためのA&Aサービスを展開
※OS技術を軸としたソフトウェア技術と組込み、超高速通信、信号制御を軸にしたハードウェア技術を保有並びに基盤技術の再生医療及び画像制御分野等への応用
会社概要
社名 :JIG-SAW株式会社 https://www.jig-saw.com/
拠点 : 東京本社/東京都千代田区大手町1丁目9番2号
コントロールセンター/ 札幌2拠点(N83 & N44)、北米1拠点(TCC)
米国法人/サンフランシスコ、サンノゼ、ロサンゼルス
カナダ法人/トロント