プレスリリース

ソーシャルエンターテイメントプログラムを提供している一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ（港区・代表：志村季世恵）は、株式会社ローソンが首都圏で展開する「ナチュラルローソン」で行われる「ダイバーシティフェア」に参加します。

「多様性を認め合い、みんなが生きやすい社会のために」をコンセプトに開催される「ダイバーシティフェア」では、「ダイバーシティとは、人種や性別、年齢、障害の有無、価値観などの違いを個性として共存して行くこと」という考えのもとに厳選された“ダイバーシティを身近なものとして感じられる各社の”商品13点が店頭で販売されます。
（一部、取り扱いのない店舗もございます。）

ダイアローグ・ジャパン・ソサエティからは、視覚障害者のアテンドスタッフが何度もテイスティングして完成した肌触りにこだわった『ダイアログ・イン・ザ・ダーク プレストハンカチタオル』をご紹介させていただきます。



「いいね！」のクリックが５０円の寄付に
ー体験型対話を通じ、未来から今をデザインするプログラムを生み出す力へ

「ダイバーシティフェア」では、並行してSNSキャンペーンも行われます。このキャンペーンでは、11月1日（水）の14:00（予定）から11月30日（木）に、対象のInstagramの投稿に「いいね！」をしていただくと1いいね！ごとに50円がダイアローグ・ジャパン・ソサエティに寄付されます。

ご寄付は、竹芝にあるダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で開催している対話を軸としたプログラムの開発や、スタッフの育成に活用させていただく予定です。ご協力よろしくお願いいたします。
ナチュラルローソンInstagaram：https://www.instagram.com/naturallawsonjp/



鋭い感性を活かして開発
ダイアログ・イン・ザ・ダーク プレストハンカチタオル

クラッシック音楽で、“急速に”という意味で使われる“プレスト”という名を持つこのハンカチタオルは、
センターにある折り目を１回折るだけでポケットに入れることができるので、かさばらず、スッキリと機能的で、ファッションにも響きません。

このタオルは、視覚障害のあるアテンドスタッフの鋭い感性を活かし、日本を代表する今治タオルのメーカーである田中産業様と共同で開発しました。「障害者のためでなく、みんなにとって最高に心地いいタオルをつくろう」というコンセプトのもと、アテンドスタッフ達が何度も何度も実際に使ってみて触り心地を確認し、使う人や使用されるシーンを想像しながら、対話を重ねて誕生しました。忙しい時でも、優しい肌触りのハンカチに触れホッとする温もりを感じていただけたら嬉しいです。



一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
ちがいを認め、助けあう社会を実現するためのフラッグシッププロジェクト『Dialogue in the Dark』『Dialogue in Silence』『Dialogue with Time』３つの事業を通じて社会に貢献することをミッションに活動しています。 HP ：https://djs.dialogue.or.jp

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」コンセプト
みえないからこそ、みえるもの。聞こえないからこそ、聴こえるもの。老いるからこそ、学べること。 目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。表情やボディーランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。そして「タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。 世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。世の中を分断しているたくさんのものを、 出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。 この場で生まれていく「対話」が展示物です。
HP：https://taiwanomori.dialogue.or.jp/