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プレスリリース

一般社団法人ボディセンス・インスティテュート

[開催報告]パパが教える離乳食教室「企業主導型 両親学級〜パパと一緒に離乳食づくり」

(DreamNews) 2023年10月25日(水)10時00分配信 DreamNews

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、妊娠出産に不安を抱える妊産婦とその家族向けに、マタニティ&産後ケアサービス『企業主導型 両親学級』を開催しました。

10月15日(日)は、富山明治安田生命ホールにて、第14回の講座「パパといっしょに離乳食づくり」をテーマに開催しました。前半には、一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋 由紀が、赤ちゃんの抱き方や妊娠中、産後の養生法について紹介。後半には、高橋 裕次郎先生よりパパでも簡単に作れる離乳食づくりについて、実際に体験をしてもらいながら講義を行いました。






赤ちゃんをおんぶしてみよう

赤ちゃんをおんぶしたことはあるでしょうか。「おんぶが怖くてできない」「おんぶのやり方がわからない」などの理由で、おんぶをしたことがないママやパパが増えています。おんぶができるようになる事は親だけでなく、赤ちゃんにとっても良い効果をもたらします。

赤ちゃんはおんぶだと、肩越しからママやパパと同じ目線で景色を見る事ができます。同じ目線の高さでおんぶされることで、五感が刺激され、脳の発育にも良い影響をもたらし、社会性を育むことができます。また、眠たくなれば身体を背中に預ける事ができるので、心地よく眠りにつくことができます。
そしておんぶは、産後のママにとっても良い影響があります。おんぶをする時は、足の裏側の筋肉(ハムストリングス)をつかうので産後のトレーニングになり、前かがみになるおんぶの姿勢は、腰痛の予防にも繋がります。また、おんぶ紐を使用することで、両手と身体の前側が空き、家事などをスムーズにこなすことができます。

おんぶ紐の種類も様々ありますが、心地よいおんぶをするには、肩越しの高さで赤ちゃんをおんぶできる事、そして身体と身体が密着できる事がポイントとなります。昔は、一本の帯でおんぶしていた時代もありました。収納場所もとらず、サイズの調整は結ぶ長さで変えられるので簡単にできます。実際に、参加者のママやパパに一本帯でのおんぶを体験してもらい、後半の離乳食づくりでもそのままおんぶしてもらいました




パパと一緒に離乳食づくり

今回のテーマ「パパと一緒に離乳食づくり」について、三児のパパであり、農業・養蜂・介護と幅広く活動中の高橋 裕次郎先生に講義していただきました。今回は、パパが主体となる離乳食作りの講座です。パパに離乳食づくりを体験してもらい、ママ達にその様子を見学してもらいました。
ママたちは、パパが学ぶ姿、頑張って料理をする姿に嬉しそうでした。

「親が子どもと一緒に過ごせる時間はどのくらいでしょう。思春期になれば、親よりも友達と過ごしたいと思う事が増えていきます。子どもが、親と一緒にいたい、離れたくない、抱っこしてほしい、遊んでほしいという時間など、人生の中でほんのわずかな時間しかないと思います。男性は、母親の代わりに出産をすることはできない。妊娠中から産後の時期に何をするか、何ができるかを考えていった中で、自分ができる事は、冷蔵庫に作り置きおかずを常備させておく事でした。離乳食が始まったころは、1週間のうちの2時間を使って、離乳食を作り冷凍庫に常備させていました。」

と高橋 裕次郎先生自身の経験をお話しされながら、進める離乳食講座は、パパ達の心に響いたようで、我が子のためにと学びを深めていました。




参加者アンケート「企業主導型両親学級を友人に薦めたい理由を教えてください」

・男性は、このような機会がないと学びを得られないため。

・妊娠〜出産まで不安な事が多いですが、この会によって取り除かれるため。

・病院等で教えてくれなかった新しい知識を得る事ができたのでよかった。

・夫婦で考えるきっかけになる。参加することでより深まります。

・知る事は、安心につながるから。

参加者アンケート「感想・メッセージ」

・育児がパパ主導というコンセプトもとてもよかった。

・妻の大変さを知る事ができ、これから助けていけることが学べた。

・1歳になって、もしかして両親学級も卒業なのか?と感じましたが、まだまだ通いたいと思います。ありがとうございます。

・離乳食は、旦那に任せたいと思いました。

・ひと手間加えだけで、離乳食+1品できるのはとても助かりました。




開催概要

[日 時]2023年 10月15日(日)11:00〜12:30
[会 場]ますのすし本舗 源 ますのすしミュージアム(富山市南中央町37-6)
[対 象]妊娠4ヶ月〜10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月〜1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]

前半:「妊娠中・産後の養生法、赤ちゃんの抱き方とセルフケア」
講師:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀

後半:「パパと一緒に離乳食づくり」
講師:農業・養蜂・介護 高橋裕次郎


次回開催について

[日 時]2023年 11月12日(日)11:00〜12:30
[会 場]トヨタモビリティ富山 高岡(高岡市美幸町1丁目1番72号)
[対 象]妊娠4ヶ月〜10ヶ月までの妊婦さんとご家族、生後2ヶ月〜1歳くらいまでの赤ちゃんと保護者
[参加費]無料
[内 容]

前半:「妊娠中・産後の養生法、赤ちゃんの抱き方とセルフケア」
講師:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート 代表理事 高橋由紀

後半:「赤ちゃんを迎えるパパの役割」
講師:産婦人科医 津田竜広

詳しくはこちら:https://mielca.com/bodysence/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=342

[日 時]2023年 11月15日(水)11:00〜12:30
[会 場]Roots of Life TOYAMA(富山市黒瀬北町2-1-2 D-BASE 2階)
[対 象]妊娠4ヶ月〜10ヶ月までの妊婦さん
[参加費]無料
[内 容]

前半:「妊娠中・産後の養生法、赤ちゃんの抱き方とセルフケア」
講師:Roots of Life TOYAMA専属講師 曳田彩加

後半:「妊婦のための温活講座」
講師:鍼灸師 辻克奈子

詳しくはこちら:https://mielca.com/bodysence/PublicSeminar.aspx?gId=1&sId=1&eId=390

開催の背景・目的

一般社団法人ボディセンス・インスティテュートは、これまで産前産後マタニティヨガやベビーヨガ、赤ちゃんのやわらか抱き方講座、ベビーヨガセラピーなどのプログラムを通して、妊娠中から産後のママと赤ちゃんの心と身体のケアに携わって参りました。

そんな中、コロナウイルス感染拡大に伴い、子育て支援センターの閉鎖や、行政施設・病院でのパパママセミナーやマタニティクラスの中止が増えました。ただでさえ初めての妊娠・出産はわからないことだらけで不安や負担が大きく、産後鬱病になる確率は約10%と言われ、社会問題となっています。

産後鬱や孤独な子育てを防ぐため、産前教育を広く行き渡らせること、産後の負担を軽減させる知識の提供、パパにも積極的に参加していただき育児への参加を促すこと、相談できる交友関係やアドバイスをもらえる専門家との出会いを創出するなど、地域の子育てを応援するべく、民間主体となって誰でも参加できる無料のイベントを行うことといたしました。各家庭や行政だけではなく、地域全体で子どもを育てていくという風土の醸成のため地域の企業を巻き込み活動を広げていきます。

本プロジェクトの協賛企業・後援

特別協賛(プラチナサポーター):
トヨタモビリティ富山株式会社・明治安田生命保険相互会社

協賛(ゴールドサポーター):
北酸株式会社・株式会社源・株式会社ライフパートナーズ

協賛(シルバーサポーター):
株式会社SALVA・株式会社ヨシケイ富山

協賛(寄付サポーター):
8ablish Toyama・有限会社引網香月堂・Lepola

後援:
富山県・富山市・高岡市・魚津市・黒部市
はっぴーママ富山版・ママスキー・北日本新聞社

(敬称略・社名カナ順)

会社概要

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
所在地:富山県富山市永楽町 2-7

URL:https://bodysence.jp
E-Mail:mail@bodysence.jp
事業内容:子育て支援者研修及びボディワーカー・ヨガインストラクター育成事業/講師派遣

本件に関するお問い合わせ

会社名:一般社団法人ボディセンス・インスティテュート
代表者:代表理事 高橋由紀
店名:Roots of Life(ルーツオブライフ)
所在地:富山県富山市黒瀬北町 2-1-2 D-BASE2 階
TEL:050-5358-5837

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