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プレスリリース
民間宇宙旅行時代到来!ASTRAX代表がアゼルバイジャンの首都バクーで開催された「国際宇宙会議(IAC 2023)」で「日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築計画」の論文を発表!
世界中の人々の夢を宇宙で実現させる民間宇宙サービスプラットフォームを提供する宇宙ベンチャー企業株式会社ASTRAX(アストラックス、以下 ASTRAX、本社:神奈川県鎌倉市、代表:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地))代表TAICHIは、2023年10月2日から6日にアゼルバイジャンの首都バクーにあるバクー・コンベンション・コンプレックス(バクー・コンベンション・センタ・ヘイダル・アリエフ・センター・展示パビリオンで構成)で開催された世界最大の宇宙業界の国際会議、第74回国際宇宙会議(IAC 2023)で、論文「日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築計画」を発表しました。
【国際宇宙会議での論文発表】
今年の国際宇宙会議(IAC 2023)において、ASTRAXおよびASTRAXグループメンバーは、民間宇宙旅行産業の発展と人類の宇宙進出に向けて、さまざまな民間宇宙サービスについての革新的な論文を(ASTRAX代表山崎大地が7本、ASTRAXメンバーが7本)合計14本発表いたしました。
発表した論文について、今後順次発表してまいります。
【発表した論文(4本目)】
■発表日:2023年10月3日
■論文タイトル:
CONSTRUCTION PLAN OF ASTRAX LUNAR CITY SIMULATION FACILITY IN JAPAN 2023
(日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築計画)
■著者:山崎大地(ASTRAX・民間宇宙飛行士)
■共著者:川上泰子(ASTRAX・宇宙ワーママ)
■アブストラクト(日本語版)
ASTRAXでは2007年より、米国のルナエンバシー社が発売している月の土地を利用してビジネスを行うビジネスコミュニティと、そこで生み出された商品やサービスを享受するレジデンスクラブを運営しており、ASTRAX月面シティと呼ばれる仮想的な月面の街づくりを行なっています。これまで370社以上の事業者(会社、お店、カフェ、レストラン、病院、学校、ホテル、など)がメンバーとなり、近い将来月に人が再び到達し、街を作っていくために必要となるさまざまな商品やサービスを生み出してきました。ASTRAXでは、月の住所を管理し、そこで行われる事業活動を促進させるために、2ヶ月に1回の市民会議の開催、仮想的な月面シティの構築のための3Dマッピング、需要と供給をマッチングさせるためのシステム開発、専用アプリケーションの開発など、月面における経済活動を促進させるためのさまざまなプラットフォームやサービスを提供しています。さらに、私たちはいよいよ、実際の月面シティを模擬した月面シティシミュレーション施設を地球上に構築することにしました。
本論文では、日本におけるASTRAX月面シティシミュレーション施設の構築計画について紹介します。
■Abstract:
Since 2007, ASTRAX has been operating a business community for doing business on lunar lands, has sold by Lunar Embassy Inc. of the United States, along with a residence club for enjoying the products and services created there. To date, more than 370 businesses (companies, stores, cafes, restaurants, hospitals, schools, hotels, etc.) have become members, creating a variety of products and services that will be necessary for people to reach the Moon again and build a city in the near future. In order to manage the addresses on the Moon and promote business activities conducted there, ASTRAX has been working on a variety of platforms and dedicated applications to promote economic activities on the Moon, such as bi-monthly citizen meetings, 3D mapping to build a virtual lunar city, system development to match supply and demand, and development of dedicated applications. Furthermore, we have decided to build a lunar city simulation facility on Earth that simulates an actual lunar city.
In this paper, we introduce our plan to build the ASTRAX LUNAR CITY Simulation Facility in Japan.
論文の全文と動画は以下で参照いただけます。
https://astrax-by-iss.wixsite.com/astrax-conference/manuscript
【国際宇宙会議(IAC)とは】
国際宇宙航行連盟(IAF)が主催し、年に1度、開催される、宇宙業界では世界最大の国際会議です。今年は、2023年10月2日から6日までアゼルバイジャンのバクーで、アゼルコスモスがホストを務め、「GLOBAL CHALLENGES AND OPPORTUNITIES: GIVE SPACE A CHANCE」をテーマに、第74回国際宇宙会議(IAC 2023)が開催されました。
会期中132カ国から5,400人以上が参加し、史上最も多様性に富んだIACとなりました。さらに、いくつかのセッションの無料ライブストリーミングのおかげで、世界中から50,000人がIACに参加しました。そして、1200以上の組織がIACに参加し、150の出展者と30のスポンサーが参加しました。プログラムは46以上のプレナリーセッション、GNFセッション、スペシャルセッションで構成され、1週間の間に2400以上の技術論文が発表されました。
ホームページ:https://iac2023.org
ハイライト動画:
https://youtu.be/2pYCQuXNbbk?si=WZVmeALFBW4uXGcI
来年は2024年10月14日から18日まで、イタリアのミラノで第75回国際宇宙会議(IAC 2024)が開催される予定です。
ホームページ:https://www.iac2024.org
プロモーション動画:
https://youtu.be/FzXY5EmzTws?si=_MCiXb8npaJkE6Vy
ASTRAXは、民間の力でさまざまな宇宙サービスを生み出し民間宇宙旅行時代を牽引していくために、これまで発表してきたさまざまな国際論文についての研究や開発をさらに推し進めるとともに、新たなテーマにも挑戦し、来年の国際宇宙会議の場でもASTRAXの存在をアピールしてまいります。
『宇宙といえばASTRAX!』
ASTRAXは、今後も人類全体の経済圏(生活圏)を宇宙に拡大させるとともに、地球上の平和と生活環境の改善や向上を目指し、民間の力で様々な宇宙サービスを提供してまいります。
【ASTRAX会社概要】
会社名:株式会社ASTRAX
代表者:代表取締役・民間宇宙飛行士 TAICHI(山崎大地)
所在地:神奈川県鎌倉市
URL:https://astrax.space
事業内容:民間宇宙開拓事業全般及び宇宙サービスプラットフォームの提供
【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社ASTRAX
担当者:CEO秘書・星エリカ
E-Mail:erica.hoshi@astrax.space