プレスリリース

空き家課題の取り組みとして不動産SNSウチカツを運営している株式会社ドリームプランニング（本社：横浜市中区　代表取締役社長：��橋樹人、以下当社）と群馬県伊勢崎市（所在地：伊勢崎市役所　以下、伊勢崎市
）　と地方創生SDGs官民連携プラットフォームを通して、空き家バンクの活用推進においての連携する事となり、締結式を行いました。

[官民プラットフォーム]https://future-city.go.jp/platform/　



■提供背景
伊勢崎市と地方創生SDGｓ官民連携プラットフォームを通し、伊勢崎市空き家バンク登録促進と空き家バンクを活用したマッチング仕組みづくりの課題解決へご提案を半年近く協議させて頂きました。当社は不動産SNS「ウチカツ」、不動産コラム「URUHOME」やサイトに付随するコンテンツを運営しており、サイト運営のノウハウやコンテンツを活かし伊勢崎市の課題に手助けになるような提案をさせて頂きました。そして2023年9月21日に締結式を行いました。伊勢崎市の空き家バンクの活用推進に尽力します。（協定日2023年10月1日）



■当社事業の取り組みの経緯と伊勢崎市の空き家バンクの課題
当社は空き家課題に目を向けた不動産事業としてニッチな案件を取り扱い、その実績やノウハウを不動産コラムURUHOMEで発信し、その中から全国各地での空き家の相談が数多く寄せられるようになりました。横浜の会社では全てのお悩みの解決する事が出来ないので、全国の不動産屋さんが無料で相談を受けられるサイトを作れば全国各地の不動産でお困りの方が相談し解決出来るのではないか？と考え、不動産SNSウチカツというサイトを立ち上げました。またSEO対策では「ウチカツタイムズ」「ウチカツチャンネル」等の取り組みも強化しています。
一方、伊勢崎市では空き家件数が2800件程度あるのに対し、空き家バンクを開設5年目で21件登録/17件成約実績（2023年9月時点）で、空き家に関する苦情件数も200件程度もあり、困っている状況です。空き家問題そのものを解決する為、空き家バンクを活用した対策を進めているが、空き家所有者への効果的な情報発信のノウハウが不足し登録件数が伸び悩んでいるのが課題です。



■協定業務内容について
当社のサイト運営事業のコンテンツに伊勢崎市空き家バンクの紹介、被リンクなどの宣伝活動を行い、空き家バンクのSEO対策を行います。また、空き家バンクの登録物件を不動産SNS「ウチカツ」にも掲載し反響のお手伝いを行います。
［ウチカツタイムズ］　　　https://ucikatu.com/times/
［ウチカツチャンネル］　　https://www.youtube.com/@user-zt2me9sk8k
［不動産SNSウチカツ]　URL： https://ucikatu.com/



■ウチカツの利用について（不動産相談を希望の方）
ウチカツは物件掲載、一括査定依頼、相談掲示板機能の３つが無料で利用出来ます。
物件の閲覧・査定依頼・相談等は会員登録なしで利用が可能で、悩みにあった不動産会社を探す事が出来ます。例えば地方の物件について、賃貸か？売却か？利活用の仕方等、迷われているがどこの不動産会社に聞けば分からない方がいらっしゃいます。その場合、相談機能から匿名で相談出来るので、その物件の地域性を知っている不動産会社を探す事が出来ます。その為、都心にお住まいでも遠隔で相談が可能になりますので、民法改正により、空き家の処分でお悩みの方には使って頂きたいと思います。