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プレスリリース

株式会社フライヤー

本の要約サービス「flier」 セブン銀行の全社員を対象にサービス提供開始 〜”社員の自律的成長”を支援〜

(DreamNews) 2023年09月28日(木)15時00分配信 DreamNews

累計会員数109万人を突破した本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する株式会社フライヤー(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 大賀康史)は、2023年9月1日より株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役 松橋正明)に「flier business」の提供を開始しました。

また、株式会社セブン銀行では、flier businessの導入に合わせ社内ライブラリ(図書コーナー)を導入し、フライヤーでよく読まれるタイトルをラインナップするなど、より従業員の興味関心の高い選書から利用者満足度を高めます。

flier businessや読書ライブラリの導入によって従業員の継続学習のきっかけを作り、自律的成長を支援します。



■導入の背景
株式会社セブン銀行では、社員から「業務や専門分野の勉強が忙しく、それ以外の学習時間の確保が難しい」という課題や「コンパクトな学習」を求める意見が多く、また、人事部門としても「研修だけでは学習の習慣化が難しく、自己啓発コンテンツのブラッシュアップが必要」と感じていました。そこでスキマ時間を有効活用して読書体験のできるflierは、手軽に情報がインプットでき、継続的な学習にもつながることから導入となりました。

■株式会社 セブン銀行 担当者様 コメント
今回、リアルなライブラリと組み合わせて導入したこともあり、社員からの反響も大きく、手ごたえを感じています。読後の感想についての投稿・共有など、あらたなコミュニケーションも発生しています。今後も「読書体験」の有用性を社内へ発信し、継続的な学習の拡大へと繋げていきます。



ライブラリの写真

■flierの今後の展望
これまでも金融業界においては100社を超える導入実績があり、優先される専門知識だけではなく、一般教養をコンパクトに担えるサービスとして貢献してきました。

私たちのミッションである「ヒラメキ溢れる世界をつくる」を実現するためには、企業のあらゆる従業員が「自発的に学ぶ」企業文化を醸成する必要があると考えており、flier businessがその一助になればと考えています。

flier businessにご興味をお持ちの企業様は下記よりご相談ください。
問い合わせフォーム:https://www.flierinc.com/inquire

■flier businessとは
flierは、ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を1冊10分で読める形で提供している人材育成サービス。通勤時や休憩時間といったスキマ時間を有効活用し、効率良くビジネスのヒントやスキル、教養を身につけることができる。

2019年に「自ら学ぶ社員が育つ」人材育成ツールとして、flier businessを提供開始。下記のような理由から導入する企業が増え、現在の累計導入企業数は850社を突破。



■特徴
(1)10分で読める本の要約コンテンツを毎日公開
「ビジネスパーソンが今読むべき本」を厳選し、1冊あたり10分で読める要約形式で提供。移動時間などのスキマ時間で読了できる。音声機能(聞く要約)もあるため、”ながらインプット”も可能。

(2)組織の学びを促進する「学びメモ」機能
各書籍ページには読了後に要約から得た学びや気づきをメモできる「学びメモ」機能がある。自分の言葉でアウトプットすることで、思考を言語化する力が身につく。また、学びを社内でシェアし合えるため、同僚や先輩の学びメモを通じて学びが深まるメリットも。

(3)「管理画面」で利用状況が一目でわかる
管理画面は、権限を付与された「管理者」のみが確認できる画面。ユーザー管理、利用状況の確認、おすすめ要約の通知による利用促進が可能。



■実績
・「BOXIL SaaS AWARD」eラーニング部門で3季連続「Good Service」を受賞
https://www.flierinc.com/release/216

・「HRアワード2021」のプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で最優秀賞を受賞
https://www.dreamnews.jp/press/0000247341/


累計会員数109万人突破
ビジネス書1冊の大筋を10分で理解できる、本の要約サービス「flier(フライヤー)」
要約は3,300冊超え、ビジネスパーソンの“スキマ時間”活用に一役


株式会社フライヤーは、本の要約サービス「flier(フライヤー)」を運営する、ITベンチャー(2013年6月設立)です。最大の特長は「書評(レビュー)」ではなく「要約」である点です。書き手の主観が入る書評とは異なり、著者の主張や論理(重要ポイントや全体像)を忠実にまとめ、読者に伝えます。書評でないため、出版社と著者から要約の許可を得る必要があり、要約した原稿にも目を通していただくことで、高品質なサービスを提供しています。

要約の文字量は4,000字ほどで、10分程度で読める工夫をしています。「flier」には、新刊(掲載書籍の8割)を中心に、毎日要約文をアップ。現在3,300冊超(2023.9)を掲載しています。要約記事は自社の編集者に加えて、経験豊富な外部ライター約5人が作成します。

サービスは、出版社や書店からも好評です。要約を読み終えた人の15〜20%がアマゾンなどのECサイトへアクセスします。多くの出版社から「書籍の売り上げが上がった」「増刷になった」といった評価を得ています。

書店チェーンでは、書籍のPOPに付くQRコードから、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる施策を展開し、対象書籍の売り上げを伸ばしています。この実績が評価され、大手書店と「flier棚」を設置したフェアを協業しています。

利用者は、通勤や休憩時といったスキマ時間を有効活用し、効率よくビジネスのヒントやスキル、教養を身につけたい知的好奇心の旺盛なビジネスパーソンです。

最近は、社員教育の一環として法人契約する企業も増え続けています。また、AIの音声読み上げ機能や、ユーザー同士で要約から得た学びを情報交換(シェア)するSNSサービスなど、新たな施策も好調です。日本の人事部「HRアワード2021」ではプロフェッショナル部門の人材開発・育成部門で「flier business」が最優秀賞を受賞しました。



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