プレスリリース
株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン(本社:東京都渋谷区 代表取締役 三村博明、以下VPJ)は2023年9月13日、キオクシア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 早坂伸夫 以下、キオクシア)が自社のデジタルアセットを効率的に全世界の販売拠点に展開できるよう、VPJが開発・販売するデジタルアセット管理(以下、DAM)システム「CIERTO」のクラウドサービスを導入したことを発表します。
キオクシアは、法人および個人向けに多彩なフラッシュメモリやSSD製品を開発・生産・販売している企業です。それら製品の画像や動画、販促資料といったデジタルアセットをいち早くウェブサイトやカタログ、展示会等で利用する上で、国内および海外の拠点へ迅速に供給できるDAMシステムが求められていました。
今回、キオクシアが当社DAMシステムの「CIERTO」を採用した背景に、以下の点が評価されました。
・デジタルアセットのコンテンツ管理(レビジョン管理、著作権管理、有効期限、利用履歴等の管理)が容易であること
・利用者の権限設定やデータの共有範囲を設定できること
・Adobe CC等で制作したファイルやデータを「CIERTO」から書き出しが可能なこと
・高度な検索が可能なこと
・クラウドサービスの安定性と安全なセキュリティポリシーが整備されていること
VPJは、クラウドサービスである「CIERTO」の機能改善を図るとともに、キオクシアや各パートナー様との連携を図って参ります。
■製品情報:CIERTO(シエルト)
デジタルアセット管理システム「CIERTO(シエルト)」は、企業の事業活動(広報・宣伝・販促・営業活動)における媒体・コンテンツ制作に関わるあらゆる情報をクラウドやライセンスベースで一元管理するシステムです。コンテンツ制作に関わる各関係者は、CIERTOを中核にオンラインで制作工程を進行することにより、媒体制作における生産性向上やリモートワークが実現します。CIERTOは商品に関わるマスタ情報を一元管理し、ECサイト、Web-CMSへの情報配信も支援します。統一された情報を多メディアに展開することでのブランド管理やチャネル配信のリードタイム短縮を実現し、企業の販促活動をサポートします。
CIERTOは日本国内における実績と先進性を評価されて総務省が支援する「ASPICクラウドアワード2019」において総合グランプリを受賞しています。2022年には「APAC CIOOutlook」において「2022DAMソリューションプロバイダTOP10」に選出されています。
製品サイト:https://www.cierto-ccc.com/
■株式会社ビジュアル・プロセッシング・ジャパン会社概要
□本社:渋谷区恵比寿4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザB1
□代表取締役社長:三村 博明
□設立:平成6年1月6日
□資本金:3500万円
□事業内容:デジタルアセットマネジメント(DAM)を中核に、多様化するメディア(媒体)・コンテンツの制作・管理・配信環境を支援するITソリューションをご提案しています。DAMはワークフローの中核としてワークマネジメント(WM)と商品情報管理(PIM)と連携する事により企業活動における媒体・コンテンツ制作の生産性向上とブランディング強化を提供します。