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プレスリリース

株式会社田子の月

名月愛でる「十五夜」を現代風に楽しむ 手作りキット付き和菓子 箱を組み立てると三方になる『家族でつくるお月見セット』 社名にちなんだ日本の風習の啓発にも寄与 9月1日より

(DreamNews) 2023年09月13日(水)10時00分配信 DreamNews

和洋菓子を製造・販売する株式会社田子の月(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:牧田 桂輔)は、
箱を組み立てると三方になり、ひとくち月見団子などを飾って、家族で「十五夜」を楽しむことができる和菓子セット『家族でつくるお月見発送セット』(3,350円 送料・クール便代込み)の予約を、2023年9月1日(金)より開始しました。

■家族でお月見を現代風に楽しむ和菓子詰め合わせセット 日本の風習の啓発にも寄与




 『家族でつくるお月見発送セット』は、箱を組み立てると三方になり、ひとくち月見団子15個、上生菓子3個(うさぎ・さつまいも・柿)をのせ、ススキの絵と折り紙のうさぎを飾ることで、日本の秋の風習である月見行事「十五夜」を現代風に簡易的に家族で楽しむことができる和菓子の詰め合わせセットです。今年の「十五夜」は9月29日なので、「十五夜」当日までに商品が到着するよう、9月24日まで予約を受け付けます。

 「十五夜」とは、1年で最も美しいとされている「中秋の名月」を愛でながら、収穫に感謝をする行事で、別名「芋名月」といい、里芋やさつま芋を供える風習もあります。そこで『家族でつくるお月見発送セット』では、月見団子と秋の味覚の芋や月見の象徴であるうさぎの生菓子を飾ることで、彩りも鮮やかに、お月見に華やかさを添えます。家族でお月見を楽しんだ後には、自家製小豆こし餡を月見団子につけて、一家団欒おいしく召し上がっていただけます。
 「十五夜」は、平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、のちに庶民に広がると、秋の収穫物を供えて実りに感謝をする行事となったそうです。そのような風情豊かな風習を絶やさぬよう、当社は、家族で手作りの楽しさを味わいながら、現代風に五穀豊穣を祝うことができる商品を販売することで、伝統的な行事の啓発に寄与します。

 また、当社の社名である「田子の月」とは、創業者が富士山から見える“月”の美しさを愛でて命名したものです。創業者は、当時愛読していた日本人なら知らない人はいなかった武者小路実篤先生の元を訪ね、最中とペンを差し出して即興で書いてもらった句「名月やこどもよろこぶ田子の月」を、現在でも当社の象徴的な商品である「田子の月最中」の専用包装紙として使用しているほど、“月”とは縁の深い企業です。




 富士山の麓でお菓子を作り続けて70余年の当社は、富士山より湧き出る「良質な水」をはじめ、厳選した素材、丹精込めた確かな技術で、「素材の味を感じられる丁寧なお菓子づくり」を通じて、これからもお菓子の持つ魅力や可能性への挑戦を継続しながら、日本の文化の伝承や地産地消、地域創生の一翼を担っていきます。

【商品概要】
商品名    :家族でつくるお月見発送セット
価格     :3,350円(送料・クール便代込み)
予約開始日  :2023年9月1日(金)
予約締め切り日:2023年9月24日(日) ※100個限定、なくなり次第終了
発送可能日  :2023年9月26日(火)〜
        お届け指定日がない場合は9月29日(金)に到着するよう手配させていただきます
セット内容  :ひとくち月見団子15個、上生菓子3個(うさぎ・さつまいも・柿)、富士山頂2個、こし餡(150g)、すすきの絵、うさぎの折り方、紙製の三方(箱)がセットになった「十五夜」和菓子詰め合わせセット。
販路     :自社サイト https://tagonotsuki.jp/MONTHLY/august/OH/OH15.html



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