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プレスリリース

SBD Automotiveジャパン

BYD Sealの最新HMIおよび車載インフォテイメントシステムのユーザーエクスペリエンス評価結果をまとめたレポートをリリース

(DreamNews) 2023年09月20日(水)10時00分配信 DreamNews

英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では、欧州、米国、中国、日本市場で提供されている最新の車載HMIソリューションのユーザーエクスペリエンス(UX)を評価対象とした「UXベンチマーク評価レポート」をシリーズで発行しています。2023年 9月18 日に発行した最新レポートではBYD SealのHMIおよびインフォテイメントシステムを評価しています。

今回、SBD AutomotiveのUX(ユーザーエクスペリエンス)専門チームでは、BYD SealのHMI UX評価を実施しました。全体として、このシステムはUXで高いスコアを、機能性でも相応のスコアを獲得しています。音声認識と豊富なアプリの提供で良い印象を与えている一方で、機能の欠如や一部の機能の統合が不十分であったため、より高い総合スコアを獲得するには至りませんでした。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_635_23c_BYD_Seal_HMI_UX_Evaluation_JPN.pdf


SBDの「UXベンチマーク評価レポート」シリーズでは、以下の領域のスコア付けと分析を行っています。

・機能と特徴:ユーザーが期待している機能、必要としている機能、問題を解決する機能をソリューションが提供しているか(Wowファクターを提供しているか)評価する。
・信頼性/安定性:反復的なユーザビリティと、ユーザーが毎回同じような(あるいはプラスの)使用感を得られるかについて評価する。
・ユーザビリティ:提供される機能を簡単に習得・使用できるか評価する。人間工学、視認性、ユーザビリティの特性の領域とシステムにおける各種機能の実装状況を考察する。
・知覚品質:HMIコンポーネントの品質がどのように知覚され、それが全体的なユーザーエクスペリエンスにどのように影響するかを評価する。

2023年度の評価対象車種:Jeep Grand Wagoneer、Nissan Ariya、BYD Seal(本書)、Peugeot 408、Fisker Ocean、Ford F-150 Lighting

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_635_23c_BYD_Seal_HMI_UX_Evaluation_JPN.pdf





本レポートおよび本シリーズの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

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