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プレスリリース

一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY

光の軌跡、40年の時を越えて輝く。山崎博写真展『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』開催決定のお知らせ。10月21日(土):特別上映会も開催。

(DreamNews) 2023年09月05日(火)16時00分配信 DreamNews

一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(東京都中央区)は、2023年10月7日(土)〜29日(日)の22日間にわたり東京駅東側エリア(「東京スクエアガーデン」、「東京ミッドタウン八重洲」、「国立映画アーカイブ」他)で開催される、屋外型国際写真祭『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』にて、山崎博写真展『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』の開催が2023年9月5日(火)に決定しました事をお知らせします。



◆山崎博写真展 『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』

|開催概要

企画名:山崎博写真展『10 POINTS HELIOGRAPHY 82/23』

内容:写真家・映像作家の山崎博が1982年に撮影・発表した写真作品。2日間にわたり都内10カ所で同時に太陽を長時間露光した作品で、当時の個展および『アサヒカメラ』誌上で発表後、37年もの間忘れ去られていた幻の大作である。“光学的事件”を追求した作家の到達点であり、その鮮烈な視覚体験は発表後40年を超えた今日でも色あせることがない。

会期:10月3日(火)〜10月29日(日)11:00〜18:30 (月曜日休館)
*10月27日(金)は20:00まで

会場:国立映画アーカイブ 1階ロビー(東京都中央区京橋 3-7-6)
アクセス:東京メトロ銀座線京橋駅出口1から昭和通り方向へ徒歩1分、都営地下鉄浅草線宝町駅出口A4から中央通り方向へ徒歩1分、東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅出口7より徒歩5分、JR東京駅下車、八重洲南口より徒歩10分
https://www.nfaj.go.jp/visit/access/

入場料:無料

出展作家:山崎 博

キュレーター:石田 哲朗(東京都写真美術館 学芸員)

共催:国立映画アーカイブ、一般社団法人TOKYO INSTIUTE of PHOTOGRAPHY





◆特別上映会:山崎博作品集+《山崎博の海》上映&トーク
企画名:『特別上映会:山崎博作品集+《山崎博の海》上映&トーク』

日時:10月21日(土)14:15〜16:05(予定)

会場:国立映画アーカイブ B1階 小ホール(定員151名、全席指定席)

チケット料金:一般1,500円 /高校生・大学生・65歳以上1,000円/ 小中学生500円 /障害者手帳をお持ちの方(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズ・優待500円

上映作品: 山崎博映像作品:《HELIOGRAPHY》(1979)、《観測概念》(1975)、≪VISION TAKE 1)(1973)、<MOTION>(1980)
萩原朔美氏映像作品: 私映画《山崎博の海》デジタル(2018)

トーク登壇者:萩原 朔美、石田 哲朗

共催:国立映画アーカイブ
協力:東京都写真美術館

*本イベントは有料です。上映開始後、途中入場やトークのみのご参加はできません。
*チケットの購入方法等の詳細は、「国立映画アーカイブ」の公式HPをご参照ください。https://www.nfaj.go.jp/


| 出展作家/キュレーターのご紹介
<写真家>

山崎 博(やまざき ひろし) (1946-2017)
長野県生まれ。66年、日本大学芸術学部在学中に寺山修司の劇団「天井桟敷」に関わり、それをきっかけに当時の前衛芸術の現場を撮影。78年から79年にかけて「太陽が描く画」を構想した代表作〈HELIOGRAPHY〉(写真および映画作品)を制作した。83年には同名の写真集を刊行して、第33回日本写真協会新人賞を受賞。〈水平線採集〉(81-94)、〈櫻花図〉(2001)など、方法や条件を限定したミニマルな作風によって知られ、現代のコンセプチュアルな写真表現の先駆けとされる。2017年に東京都写真美術館で個展「計画と偶然」を開催した。



<キュレーター >
石田 哲朗(いしだ てつろう)
1968年大阪生まれ。1995-2002年東京都現代美術館勤務。2003年から現職。教育普及プログラムと展覧会企画を手掛ける。主な展覧会は「川内倫子 照度 あめつち 影を見る」(2012年)、「山崎博 計画と偶然」(2017年)、「あしたのひかり」(2020年)、「野口里佳 不思議な力」(2022年)ほか。



◆「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」開催概要
名称:『T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023』
会期:2023年10月7日(土)〜29日(日)
会場:東京駅東側エリア(八重洲・日本橋・京橋)
東京スクエアガーデン、東京ミッドタウン八重洲、JR東京駅(八重洲中央口改札外 グランスタ八重洲)、大丸東京店、国立映画アーカイブ、TODA BUILDING工事仮囲、東京建物八重洲ビル、東京建物日本橋ビル、東京建物八重洲仲通ビル、BAG-Brillia Art Gallery- +2、art space kimura ASK?、72Gallery 他
入場:無料
主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
主管:株式会社シー・エム・エス
企画:T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO実行委員会
特別協賛:TOKYO SQUARE GARDEN、東京ミッドタウン八重洲、東京建物株式会社、戸田建設株式会社
協賛:一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会、中央日本土地建物株式会社、大丸東京店
協力:国立映画アーカイブ、東京地下鉄株式会社、株式会社POD、株式会社フラットラボ、公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団、株式会社クオラス、株式会社写真弘社
後援:京橋一の部連合町会、京橋三丁目町会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
公式サイト:https://t3photo.tokyo/
※協賛企業社名は現時点の情報です。更新される可能性がございます。

◆ T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOとは?
2017年の開始から今回で5回目を迎える「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、世界的にも珍しい大都市の中心で開催される「屋外型国際写真祭」です。メインの舞台となるのは東京の【八重洲・日本橋・京橋】。中でも八重洲・京橋は、東京駅や銀座、日本橋に挟まれた絶好の立地にも関わらず、多くの人にとってオフィス街のイメージがあります。しかし、その歴史を紐解くと、江戸時代には城下町として文化が栄え、明治、大正、昭和と多くの文化人が足しげく通ったエリア。現在も江戸時代から続く老舗や、150以上の古美術商や画廊が存在するなど、都内有数のアートの集積地として高いポテンシャルを秘めています。世界水準のアーティストたちによる作品展示やパブリックプログラム、さらには、日本国内14の美大・専門学校と協力し開催する「STUDENT PROJECT」を通じて、同エリアが「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」となることを目指し開催しています。

◆一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)について
|写真の未来を語り、交流する場所の創造

一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY(T.I.P.)は、(1)教育事業、(2)アーティストインレジデンス(AIR)事業、(3)地域文化事業という3つの事業を柱に活動を行う一般社団法人です。写真展示ギャラリーや、会員向けライブラリー、撮影スタジオなどの設備を持ち、写真文化と地域への貢献をミッションに活動をしています。

会社名:一般社団法人 TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY
創業:2010年08月
所在地:東京都中央区京橋3-6-6 エクスアートビル 1F
電話番号:03-5524-6994
HP:https://tip.or.jp/abouttip



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