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プレスリリース

【話題沸騰!!】今注目の社会問題を扱った書籍『ヤングケアラーの歩き方』〜家族グレーゾーンの世界を理解する本が株式会社風鳴舎より2023年7月20日に発売!!

(DreamNews) 2023年07月20日(木)09時00分配信 DreamNews

News Release                        2023年7月19日
株式会社風鳴舎

株式会社風鳴舎は、【新刊『ヤングケアラーの歩き方』〜家族グレーゾーンの世界を理解する本】(大庭美代子著、加藤雅江監修)を、全国の書店・ネット書店にて7月20日(木)に発売致します。

ヤングケアラー9名の人生を旅に例え、旅人の日常、旅人のエピソード、旅のガイドをまとめた10のストーリー。家族機能不全の逆引き目次+各章に漫画付。

本書は実際にヤングケアラー当事者だった9名の方から聞き書きして作られた本です。10のストーリーで彼ら彼女たちの人生を旅にたとえ、「旅人の日常」「旅人のエピソード」「旅のガイド」という項目でまとめています。10のテーマを扱っており、テーマごとに、なぜそうなるのか、の理由も説明しています。また、本書は機能不全家族のストーリーを扱いますので、家族機能がどう不全であるのかを、行動・精神面・コミュニケーション・環境面の4つの切り口で解説しています。巻頭にはその機能ごとに逆引きして読むことができる逆引き目次をつけていますので、家族機能がどう不全であるのか、という視点からお読みいただくこともできます。また、子どもたちのことを知りたい、力になりたいと思っていただける大人の方には、旅のガイドの「周りの大人にできること」の項目をぜひお読みいただければと思います。子ども達とつながってくれる大人が一人でも増えることを願っております(本書「はじめに」より)。





■大庭 美代子(オオバ ミヨコ)著
熊本大学教育学部および熊本大学医学部保健学科卒。助産師、保健師、看護師、思春期保健相談士、小学校教諭一種、幼稚園教諭二種。認定 NPO 法人ピッコラーレ非常勤。クリニックでの育児相談業務や育児講座・性教育講演会などの講演多数。母子支援活動家としての活動は多岐に渡る。任意団体あゆみ YELL 代表。新たに10代の居場所作りにも取り組みさらに活動の幅を広げている。

■加藤 雅江(カトウ マサエ)監修
杏林大学保健学部健康福祉学科教授。1967年東京都生まれ。1990年上智大学文学部社会福祉学科卒業、同年より杏林大学医学部付属病院医療福祉相談室にソーシャルワーカーとして入職。2020年より現職。2016年 NPO 法人居場所作りプロジェクトだんだん・ばぁを立ち上げ、子ども食堂などの活動に取り組んでいる。同法人理事長。社会福祉法人子どもの虐待防止センター評議員、日本子ども虐待医学会代議員、NPO 法人子ども・若者センターこだま副理事長。精神保健福祉士。

【商品概要】
タイトル:ヤングケアラーの歩き方(ヤングケアラーノアルキカタ)
サブタイトル:家族グレーゾーンの世界を理解する本
著者:大庭美代子 監修者:加藤雅江(杏林大学教授)
推薦文:結城康博(淑徳大学教授)
ISBNコード:978-4-907537-44-9 定価:本体1,700円+税 体裁:A5 紙面2色
発売日:2023年7月20日
発行所:株式会社風鳴舎 https://www.fuumeisha.co.jp
営業部 TEL03-5963-5266  〒170-0005 東京都豊島区南大塚2-38-1 MID POINT 6F

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