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プレスリリース

総合スポーツ保育園biima schoolが通園バス置き去り防止装置 「うたうアラーム」を先行導入 バス用機器メーカー・オージとTBWA HAKUHODOが共同企画・開発

(DreamNews) 2023年07月14日(金)18時00分配信 DreamNews

21世紀型総合スポーツ保育園(無償化対象園)「biima school」を展開する株式会社biima (本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村恵彦)は、バス用機器の製造販売を行う株式会社オージ(本社:東京都北区、代表取締役社長:榎本正悟、以下オージ)と株式会社TBWA HAKUHODO(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:今井明彦、以下TBWA HAKUHODO)が共同で企画・開発した、音楽のチカラで園児が楽しく自発的に降車するように促す通園バス置き去り防止装置「降車確認支援システム」うたうアラーム(国土交通省ガイドライン適合品 認定番号:A-033)を「うたうアラーム」を2023年7月10日(月)より先行導入しました。



■導入背景
オリジナル楽曲の力で、園児が歌いながら自らバスを降りたくなる装置に
近年、幼稚園や保育園の通園バスにて園児の置き去り事故が相次いで発生したことを受け、2023年4月からは「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」の設置が義務化されたほか、設置に関する補助金の給付が開始されました。しかし、こども家庭庁が6月末に行った調査によると、全国の設置率は55.1%に留まっているのが現状です。
今回導入した「うたうアラーム」の最大の特長は、装置より再生されるアラームに、TVCMやアーティストへの楽曲提供など幅広く活躍する作曲家・福島節氏に制作いただいたオリジナル楽曲「バスがついたよ ゴーゴーゴー」を使用している点です。運転者がエンジンを切ると、運転席周辺に設置した受信機が楽曲を再生。音楽によって、園児たちが楽しく歌を歌いながら自発的にバスを降車するよう促します。園児の降車後、運転者は車内の園児の不在を目視で確認しながら車両後方へ移動。設置した送信機のボタンを押すと、音楽が停止する仕組みになっています。
昨今バス置き去りの事案が複数発生している中で、biima schoolでは5重チェックのフローにて対応をしておりましたが、本システムの導入によりより安全な運営が可能となりました。
また、biimaが大切にしているasobiの環境としても、音楽があることにより子ども達もより笑顔で楽しいバス通園を実現できております。本システムの導入により、より安全な園運営を行うとともに、世の中にバス置き去りが一日でも早くなくなるよう促進してまいります。



■オリジナル楽曲「バスがついたよ ゴーゴーゴー」について
<楽曲関連情報>
・配信先URL:https://linkco.re/UPGzv6tS
・楽譜配布先URL:http://www.kk-oji.co.jp/sys/whatsnews/view/32
・オリジナルアニメーション:https://youtu.be/7tGTbPCb83A

<福島節と渚 プロフィール>
音楽プロデューサー/シンガーソングライターの福島節と、娘の渚(9歳)の香川県・直島在住親子ユニット。TV番組『しまじろうのわお!』番組曲「まみむめもったいない」、TVCM『みてね みまもりGPS』、ニッスイTVCM「高純度 EPA篇」など、地方に住みながらもお茶の間で活躍中。

<作曲者・福島節氏 コメント>
バス置き去りの問題は一人の親としても見過ごせないものでした。その解決のために少しでも力になれるのであれば、表現者としてこれ以上に嬉しいことはありません。
子供たちや先生方、運転手さん、みなさんに覚えてもらって、たくさん歌ってもらいたいので、シンプルで弾むようなメロディを作りました。楽しさと優しさと温かさをもった歌になってほしいという思いを込めました。
歌は娘の渚と一緒に歌いました。リズムにのって歌を覚えて、言葉の意味を感じて、ぜひ幼稚園やご家庭でもお子さんと一緒に歌っていただけたら嬉しいです。
そして世界からバス置き去りがなくなりますように。

■biima schoolとは
広瀬統一教授・前橋明教授(早稲田大学)が監修する「biima sports」(総合スポーツと21世紀型幼児教育のプログラム)を完全導入した、21世紀型総合スポーツ保育園(無償化対象園)です。
スポーツ教育と21世紀型幼児教育を提供する「一時預かり保育」も実施いたします。
・biima school芝浦アイランド校<https://biimaschool.jp/shibaura/
・biima school吉祥寺校<https://biimaschool.jp/kichijoji/> ※2024年3月開園予定

■biima schoolの実績
・公益財団法人 東京都中小企業振興公社より「革新的サービスの事業化支援事業〜先進技術などを活用した新サービス事業モデルの創出〜」に採択(2020年1月)
・日本テレビ系列「news every.サタデー」(放送日:2022年4月9日)
・日本経済新聞 biima schoolが導入するnearMe.School(ニアミースクール)”が紹介 (掲載日:2021年4月6日)
・テレビ朝日「グット!モーニング」にてbiima schoolで実施された「おれたちういるすSCHOOL」が放送(放送日:2021年3月31日)
・「Sports Graphic Number Do 2022 vol.40 RUNの学校2022 」にて掲載(販売日:2022年3月29日)

■株式会社オージについて
1955年創業。バス用機器の開発・製造・販売を行っています。
手巻き式だったバスの行先方向幕の電動化や、光るランプ付きの降車合図ボタンを業界で初めて開発。
日本全国を走っている約7割のバスに、当社の降車合図ボタンが使われています。
車載機器設計で培った経験と技術を活かし、自治体と災害対策用機器の開発を行うなどバス以外の製品開発も行っています。

株式会社オージ ホームページ:http://www.kk-oji.co.jp/

■TBWA HAKUHODO(TBWA博報堂)について
2006年に博報堂、TBWAワールドワイドのジョイントベンチャーとして設立された総合広告会社です。博報堂のフィロソフィーである「生活者発想」「パートナー主義」とTBWAがグローバル市場で駆使してきた「DISRUPTION(R)?」メソッドを中心とした独自のノウハウを融合。質の高いソリューションを創造し、クライアントのビジネスの成長に貢献します。「DISRUPTION(R)?」は既成概念に縛られず、常識を壊し、新しいヴィジョンを見いだすTBWA HAKUHODOの哲学です。マーケティングに限らず、ビジネスにおけるすべての局面でディスラプションという新しい視点を武器に事業やブランドを進化させるアイデアを生み出します。
https://www.tbwahakuhodo.co.jp

■会社概要
商号 : 株式会社biima
代表者  : 代表取締役 田村恵彦
所在地  : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木 5-23-12 1F
設立  : 2016年7月
事業内容 :
・biima sports(ビーマ・スポーツ)の企画・運営
・biima school(ビーマ・スクール)の企画・運営
・biima Dancel(ビーマ・ダンス)の企画・運営
・biima business consulting(ビーマ・ビジネス・コンサルティング)新規事業開発や新サービスの立ち上げ支援
・各種スクールの企画・運営
・各種キャンプ、合宿の企画・運営
・ワークショップ、イベントの企画・運営
・知育玩具の企画・開発
URL   : https://biima.co.jp/
https://biima.co.jp/sports/
https://www.biimaschool.com/
https://biima.co.jp/products/playspoto/

■本園への問い合わせ先
biima school 芝浦アイランド、吉祥寺校
メール:info_school@biima.co.jp
電話:03-3454-0515 平日11:00〜19:00(土日祝を除く)

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