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プレスリリース

TWSC殿堂入りラムボトラーのプレミアムブランドから第2弾が日本入荷。「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー」2種を2023年7月25日(火)より販売開始いたします。

(DreamNews) 2023年07月11日(火)12時00分配信 DreamNews



株式会社 都光が国内正規販売を行います、オランダのラムボトラー「ケーンアイランド」のプレミアムブランド「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー」から、東京 吉祥寺にある有名ラムバーSCREW DRIVERのオーナーバーテンダーであり、日本ラム協会会長を務める海老沢忍氏が監修したシングルカスクラム「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー エルサルバドル12年」「同 セントルシア22年」を2023年7月25日(火)より、販売開始いたします。

「ケーンアイランド」は2016年にオランダ、アムステルダムに設立されたインフィニティ スピリッツ社によるラムブランドです。オーナーのハイン・スミット氏はかつて、ヨーロッパ最大のラム流通業者E&Aシアー社のマスターブレンダーのひとりとして活躍しており、そのノウハウとコネクションを利用して最高品質のラムを世界中から買い付け、驚くほどリーズナブルな価格で販売しています。特にその品質においては、国内唯一となるウイスキーとスピリッツの品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)」において「ケーンアイランド ニカラグア12年」が3年連続で金賞を受賞し殿堂入りを果たすなど、国内においても高い評価を得ています。

この「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー」は、同社の豊富なコネクションを活用した膨大なサンプルの中から、ハイン氏が厳選したシングルカスクのみをボトリングするプレミアムブランドで、2022年9月の国内初めリリース「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー クラレンドン15年」ではインフィニティ スピリッツ社とも関係の深い、京都の有名ラムバー「Rum and Whisky Kyoto」のオーナーバーテンダー定元学氏に、カスク選定をはじめとして全面的に監修して頂きました。

そして第2弾となる今作は、博物館に展示されていても遜色のないヴィンテージラムを含め7,000本以上のラムを所蔵し、昨年25周年を迎えた、東京 吉祥寺のラム専門バー「SCREW DRIVER」オーナーバーテンダー海老沢忍氏が全面的に監修。その品質はもちろんのこと、インフィニティ スピリッツ社の強みの一つともいえるコネクションの広さを活かして、ラム原産国としては非常に珍しい地域のカスク2樽をセレクトし、ボトリング致しました。

特に「エルサルバドル12年」は、第1弾となる「クラレンドン15年」とまさに対になるデザインで、これはブランドの立ち上げ1年前である2021年10月に両者が「SCREW DRIVER」で対談。その時に東西を代表するラム専門家2名と「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー」が邂逅を果たした事を記念したものです。

【商品詳細】



「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー エルサルバドル12年」
品目 :ラム
ALC. :62%
容量 :700ml
総本数:246本
希望小売価格:18,000円+税

2010年にエルサルバドルのインゲニオ・ラ・カバナ蒸溜所で蒸溜した原酒を現地で8年間トロピカルエイジング。その後大西洋を横断し、さらに英国で4年間のコンチネンタルエイジングを施しています。エルサルバドルは南米で最も面接が小さく人口密度が多い国です。また、独立当初から存在した経済格差に加え、不安定な政治はこの国の治安の悪さ世界随一にさせています。若者たちは犯罪組織に巻き込まれギャングとして生きていく、その彼らの身体には藍色のタトゥー。エルサルバドルの未来を担うはずの若者達が、その渦の中からもがき這い上がろうとしている現状をラベルデザインにしました。

【SCREW DRIVER オーナーバーテンダー 海老沢忍氏のテイスティングコメント】
キャラメル、バタートースト、甘栗、小豆、カシューナッツの甘やかでミルキーな香りを、コリアンダー、ハッカ、みかんの皮などの爽やかなアロマが下支えし際立たせている。味わいはとてもクリーミーで、グレープフルーツやレモンの柑橘系の酸味、干し柿の枯れた甘みが舌の上に広がり、アールグレーの渋みやタバコのタンニンへと変化する。終盤はダークモカのニュアンス。余韻はとても長い。鼻裏にはナツメグやドライローズマリー、干し草の香りが優しく残る。

【商品詳細】



「ザ ロイヤルケーン カスクカンパニー セントルシア22年」
品目 :ラム
ALC. :49.6%
容量 :700ml
総本数:227本
国内入荷:60本
希望小売価格:42,000円+税

2000年にセントルシア蒸溜所のジョンドア ポットスチルで蒸溜した原酒をバーボン樽に詰め、大西洋を横断しリバプールにある熟成庫で22年間の熟成を行いました。湿度が高く寒冷な気候の中で熟をすすめることで、非常にまろやかな風味と複雑さをもつラムに仕上がっています。

【SCREW DRIVER オーナーバーテンダー 海老沢忍氏のテイスティングコメント】
非常に豊かでエレガントなフルーティ・フローラルノートの香り。タバコ、インク、ローストアーモンドの優しく静かなアロマに、瑞々しく甘やかな青りんご、マスカット、オレンジ、濃厚で上品なローズの香りがバランス良く立ち上る。味わいはべっ甲飴の柔らかな甘み、グァバ、パッションフルーツの酸味が、ほうじ茶やピーナッツの薄皮のタンニン、カカオの苦みへと変化する。鼻裏にはドライレーズンと焚火のニュアンスが残る。長期熟成がもたらす複雑なセントルシアの味わいは50%近いアルコール感を全く感じさせないほど繊細且つ秀逸。間違いなく玄人向けの1本と言えるだろう。





【会社概要】
会社名:株式会社 都光
代表者:代表取締役 戸塚 尚孝
所在地:東京都台東区上野6-16-17
朝日生命上野昭和通ビル1階
URL :https://www.toko-t.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
担当:竹中 康一
TEL :03-3833-3541
FAX :03-3832-6930
E-Mail:toko-eigyo@toko-t.co.jp

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