プレスリリース
【調査結果】【年長児の保護者限定】小学校入学に向けて意識していることは何ですか?1位は『歩道や信号などの歩き方、交通ルール伝えている』!
ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「【年長児の保護者限定】小学校入学に向けて意識していることは何ですか?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:18人、30代:129人、40代:47人、50代:5人、60代以上:1人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年6月20日
調査レポート:https://arinna.co.jp/report-33/
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。
調査結果
「【年長児の保護者限定】小学校入学に向けて意識していることは何ですか?」とアンケート調査した結果、1位は『歩道や信号などの歩き方、交通ルール伝えている』でした。
1位:歩道や信号などの歩き方、交通ルール伝えている
・一人で歩かせることがないので、家までのルートを覚えて不安無く帰れるようにしたいから。
・1人で登下校するようになり、今のうちからルールを教えておかないと恐いから。
・小学校まで交通量が多い道を15分徒歩で登校する予定のため。
・小学校までの距離が遠く、交通量の多い道を渡ることもあるので、事故に合わないように注意すべきポイントを伝えるようにしている。
・田舎の方に住んでおり通学距離も2kmあり、通学路には歩道がないところもあるし、途中には踏切もあるのでかなり危険があるため、買い物の出先でも交通ルールや横断歩道の歩き方などを伝えています。
・幼稚園は車での送迎でしたが、小学生になると歩いて行くことになるので、今のうちから練習して、危険のないようにしておく必要があると思ったから。
・交通事故防止の為もありますが、入学前に親と一緒に何度も歩いた道なら安心して、緊張し過ぎる事なく学校生活にスムーズにはいっていけるのではないかと思っています。
・毎日安全に行って帰ってくることが何より重要だからです。
2位:毎日の園の支度は自分でするようにしている
・宿題やプリント(お知らせ)自分で判断してもってきたり準備する必要があるので。
・小学校の毎日の支度を自分でできるようになってほしいので、今はサポートしながら支度をしています。
・小学校では園のように先生が手伝いをしてはくれなくなるので、自分のことは自分でできるようにさせるために気をつけています。自分でできないことは声をかけるようにさせたり、わからないことは聞くように伝えたりしています。
・父、母ともにフルタイムで勤務しており登校時間よりも両親が家を出る時間の方が早いため、小学校に上がった際は子だけで家を出ないといけないため。朝ごはんを時間内に食べる、着替えをする、忘れものがないかなど自分で出来る利用にしている。
・小学校に入ると今よりもさらに自立しなければいけないと考えるため。
・学校では毎日持っていく物が違うので、できるだけ負担を少なくしたいから。
・幼稚園のうちは忘れ物をしてもダメージが少ないので、自分の支度は自分で責任を持ってやるように練習できるから。
3位:その日の出来事を聞くようにしている
・子供から親に報告連絡相談するクセをつけさせたいと思ったため、夕食時に家族で今日の出来事と明日の予定を話すようにしています。雰囲気は固くなりすぎないように留意しています。
・報連相などは、習慣づけることが大切だと思うから。
・その日の出来事を聞くことによって毎日どんな経験をつんだり楽しいできごと、嫌だったできごとをふりかえって成長してもらいたいから。
・毎日どのように幼稚園で過ごしたのかをしっかり聞くようにしています。そうすることで嬉しいことや困ったことが小学校で出てきても言いやすい環境をと思っています。
・子どもも不安だろうからその日の出来事を聞くようにし、子どもを落ち着かせるようにしている。
・小さいころから「内省」するスキルを身に着けてほしいため。
・対話が減っていくため、親がしっかり味方でいること、理解者であることを示してあげたいから。
4位:ランドセルを持つために自分の荷物は自分で持つようにしている
・小学校の場所が登校班から遠い距離なので、鍵盤ハーモニカやクロムブックなどの重たい荷物を持ち登下校するのを本人が辛い感じると困るので今から自分の荷物は自分で持たせるようにしています。
・保育園の間は親が荷物を持ってしまいがちなので、声がけしながら徐々にやれるように教えています。
・いつも甘えて荷物を持ってとせがまれるため。
・今は一緒にいて荷物を持ってくれる人がいるけど小学校に入学したら全部自分で持たないといけないので。
・小学生になれば自分のことは自分ですることが基本ですし、その練習として幼稚園のうちから自分の荷物を持つことは、難易度がそこまで高くないと思うからです。
・本当はもっと自分のことは自分で出来るようになって欲しいですが、まずは第一歩として、自分の荷物は自分で持つように声掛けしています。
5位:その他
・『ひらがなを覚える』兄がひらがなを入学する際ひらがなを覚えておらず、本人が大変苦労したので。
・『一週間の予定以外全部やっています。また保育園の送迎も自転車ではなく徒歩にしています。』やっているものは全て必要なことだと思うし、親が働いていて小学生になるので出来ないと心配です。
・『早寝早起き、体力増進のためにたくさん歩くようにしている』徒歩通学で距離も遠いため。
・『毎日テストを作っている』子供とのコミュニケーションのためにテストを算数や国語、英語や図工、クイズなどのテストを作っておやこ時間を楽しんでいます。
・『ひらがなの読み書きがある程度できるようにする』一年生になる前から読み書きができる子も多いし、最初の授業である程度スムーズに進めるようにしてあげたいからです。
・『箸やうがい、ぬいだ服をたたむなど、出来てるようでまだというものの確認とできるようにすること。』うちは少し発達ゆっくりだから、まだ出来てないことが多くて。でも入学までにはできるようにしたくて、細々見落としないかヒヤヒヤしている。出来ないと本人が苦労するのが目に見えているから。
・『知らない人に話しかけられてもついていかないように伝えている』子供好きな人に話しかけられると、愛想良く返すことが多いので、1人の時についていってしまいそうで心配な為です。今まで1人で外出したことがないので、もし知らない人に「お母さん、お父さんがあっちで待ってるから一緒に行こう」と言われても、それは嘘だから絶対についていかないように伝えています。また水着で隠す部分は大事な部分なので、誰かに見せてと言われても絶対に見せたらいけないよとも伝えています。
・『早く慣れるように、友達とよく遊ぶようにしています。』少し人見知りな性格なので、新生活で苦労しないように。
6位:朝子どもが自分で起きるようにしている
・毎日朝起こす面倒を減らしたいし子供も朝自分自身で起きれたほうがいいと思うので。
・遅刻しないように。
・親を頼らずに自ら行動することは大切です。
・自分で起きることで生活リズムが整うから。
・習慣づけが大事だから。
7位:一週間の予定を子どもに伝えるようにしている
・小学校に入ると時間割ベースで生活するため、事前の練習として。
・見通しを立てられるように訓練しています。
・こまめに予定を伝えると、子どもも安心できて過ごしやすそうなので。
・時間を大切に過ごすことを養う為。
・予定をあらかじめ伝えておくことでトラブルを減らすことができるから。
8位:災害や困ったとき、緊急時にどのように行動をするか考えられるようにしている
・子供に何かあった時心配だからです。
・我が家では、防犯ブザーとGPSを持たせています。使い方を練習させてどんなときも使えるようにさせています。防犯ブザーは外に出るときは常に持たせて、またGPSは固定メッセージが送れるので帰る前に送るようにさせています。最近は不審者が多く地震も多発しているので、小学生になってもしばらくは送り迎えをしようと思っています。
・最近、かなり物騒な事件や事故が多く起きているので、いざとゆうときに正しく行動、逃げられる、判断できる力をつけられるように日頃から話をしています。
【総括】今回のアンケートで【年長児の保護者限定】小学校入学に向けて意識していることは何ですか?1位は『歩道や信号などの歩き方、交通ルール伝えている』でした。
入学、進級して間もない春先は交通事故の発生数が多くなります。初めの1,2週間は保護者がついていても、その後は子どもたちだけの登下校になります。重いランドセルの扱い方、交通ルールや緊急時の避難方法など、日頃から確認しておくといいですよね。その時は「子ども目線で」考えてみることも大切になります。
また、その他の意見にあるように、子どもが小さい頃は保護者が傍にいるので、誰にでも笑顔を振りまいても何も言われません。しかし、子どもだけの生活になると「知らない人にはついて行かない」や「『何か変だな』と感じたら大人に知らせる」と、急に難しい対応を求められます。よく考えてみると大人でも難しいことですよね。
年長児の冬に小学校を意識し、覚えることや自分でしなくてはいけないことが急に増えると、入学に不安を感じてしまう場合があります。年長の新生活になれた今、お子さんが少しずつできることや習慣を増やしておくことで、自信につながり、入学への切り替えもスムーズになるのではないでしょうか。
ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
ARINA株式会社は、“メディアを通じ子育てを豊かに”を企業のVisionに掲げ、皆様の生活に寄り添ったライフスタイルメディアの展開やオウンドメディアの受託事業を展開しております。
会社HP:https://arinna.co.jp/
関連メディア:メロウ https://arinna.co.jp/mellow/
●おうち教材の森おこさんにぴったりの通信教育を比較レビューするメディアです
【通信教育教材の選び方】
幼児:https://naki-blog.com/study/category/preschool-education
小学生:https://naki-blog.com/study/elementary-school-inexpensive
中学生:https://naki-blog.com/study/middle-school-recommended
高校生:https://naki-blog.com/study/high-school
【通信教育のキャンペーン情報】
こどもちゃれんじ:https://naki-blog.com/study/challenge-campaign
進研ゼミ:https://naki-blog.com/study/shinkenzemi-campaign
ポピー:https://naki-blog.com/study/popy-campaign
スマイルゼミ:https://naki-blog.com/study/smile-zemi-campaign
Z会:https://naki-blog.com/study/zkai-campaign